日産、矢沢永吉とシャーロット・ケイト・フォックスが「“やっちゃえ”NISSAN」と語るTVCMを公開

2015年08月24日14時40分商品・CM

日産自動車は、同社のマーケティング施策の一環として、「挑戦」をテーマに同社の強みである技術に焦点を当てた大々的なブランドコミュニケーションを開始した。
同社は、走行中のCO2の排出をゼロにする「ゼロ・エミッション」と、日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数をゼロにする「ゼロ・フェイタリティ」という2つの「ゼロ」の実現に向け、包括的な取り組みを進めている。
同コミュニケーションは、これらによって具現化された日産車の高い技術力をユーザーに認知・理解してもらうことを狙いに行うもの。
具体的には、2つの「ゼロ」を体現する技術を通じて「他がやらぬこと、自らが信じることを恐れず、世界に先駆けて世の中の流れを変えていくチャレンジャーでありたい」という同社の思いを発信する内容になっている。

コミュニケーションの一環であるTVCMは、著名人と同社の姿勢を重ね合わせる形で展開。
その第1弾と第2弾として、ライブ「EIKICHI YAZAWA ROCK IN DOME 2015」が9月5日に東京ドームで開催される矢沢永吉と、主演ドラマ「名探偵キャサリン」が9月5日に放送されるシャーロット・ケイト・フォックスを起用し、2人がこれまで歩んできた人生を振り返りながら、自身の生き方に対する考え方を語る。
これに対して同社は、自動運転と電気自動車によってもたらされる持続可能なモビリティ社会の実現に向けて革新的な技術で挑戦していく姿勢を表明。
2人は、最後に「“やっちゃえ”NISSAN」と言って、同社の挑戦する姿勢を支持する。
2人がこれまでの人生で挑戦の姿勢を貫いてきたことと、同社が改めて企業として挑戦の姿勢をとろうという意志が一致したことで、この取り組みが実現した。

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