人気アイドルグループ MBLAQのイ・ジュンの映画初主演、鬼才キム・ギドク製作・脚本の話題作『俳優は俳優だ』が、DATVにて11月7日（土）よる7時から日本初放送することが分かった！映画公式サイトで予告動画が公開されている。

『俳優は俳優だ』は、『嘆きのピエタ』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督が『映画は映画だ』『プンサンケ』に続き、脚本および製作を務めた2013年の注目作。日本でも人気の MBLAQのイ・ジュンの初主演、無期限活動停止中のアイドルグループ「SS501」の末っ子キム・ヒョンジュンも出演し、二人の演技対決にもアツい注目が集まった。

イ・ジュンは、ハリウッド映画『ニンジャ・アサシン』で俳優デビュー後、ドラマ「ジャングルフィッシュ2」や「IRIS2-アイリス2」などに出演し、地道に俳優活動を続け『俳優は俳優だ』でスクリーン初主演を果たした。本作で俳優として本格的な1歩を踏み出したイ・ジュンは、ドラマ「カプトンイ」でサイコパスを演じさらに演技の幅を広げている。

一方、キム・ヒョンジュンは、韓国アイドルグループ「SS501」のメンバーの末っ子として、2005年にデビュー。その後2010年にグループ活動停止後、ソロに転向。日本では翌2011年、シングル「眠れない夜-long night-」でソロデビューを果たしている。歌手活動の傍ら、ドラマやミュージカルなど俳優業にも力を入れ、マルチプレイヤーとして活躍。ドラマ「輝ける彼女」(2012)や「あなたを愛してます」(2012)、「金よ出てこい☆コンコン」(2013)などに出演。演技力を磨き、ついに『俳優は俳優だ』で記念すべき映画デビューを飾った。

■あらすじ
オ・ヨン（イ・ジュン）は一流映画スターを夢見る無名の俳優。ある日、とある映画への出演をキッカケに一夜にして脚光を浴びることになる。これまで無縁だった名声と権力、快感を得たヨンは、そこに潜む闇に否応なく引きずり込まれていく。無名時代に 味わった苦労など忘れ、傲慢な態度を取るヨン。有名人となった彼は華やかな世界で好き勝手に振る舞い、ついには手荒な手段もいとわない芸能関係者ともかかわってしまう。しかし演技や人間関係への誠実さを失った彼の評判は急落。そこで初めて、ヨンは自分の危機的状況に気づき始め…。

■作品紹介
監督：シン・ヨンシク　
製作・脚本：キム・ギドク　　
出演：イ・ジュン（MBLAQ）、ヤン・ドングン、ソ・ヨンヒ、キム・ヒョンジュ（SS501）
2013年／韓国／カラー／98分／原題：『배우는 배우다』／英題：『ROUGH PLAY』／カラー／ドルビーデジタル／韓国語
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■放送日
【初回放送】11/7(土) 19:00～21:00
【再放送】11/13(金) 26:00～28:00

◇『俳優は俳優だ』映画公式サイト
◇DATV

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