ジュノ(2PM)、僕はまだ大人ではありません!初主演映画『二十歳』記者会見取材、再現レポ前半&写真公開!映画予告動画 

2015年09月24日16時05分映画
写真:navicon

映画初主演を果たした2PMのジュノが俳優として初来日し、9月23日(水・祝)、東京国際フォーラムにて『二十歳』のプレミアム上映会と記者会見が開催された!取材した記者会見の様子を再現レポでご紹介、映画公式サイトには予告動画が公開されている。
※舞台挨拶再現レポはコチラ⇒舞台挨拶(前半)(後半)

(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線

★本サイトに掲載している記事、写真を無断使用・無断複製はおやめくださいね。

韓国映画『二十歳』は無限の可能性を秘めながら、人生で最も多くの困難に立ち向かう“20歳”の男子3人組を、ジュノ(2PM)、キム・ウビン、カン・ハヌルという現実でも同い年の最旬若手俳優達が、抜群の演技力で演じ、韓国では300万を動員した話題作。

記者会見の司会は、舞台挨拶も担当した古家正亭。ジュノの登場前に、映画の内容について簡単に説明。古家さんの呼びかけで、一部の舞台挨拶時とは異なり、前髪を出し、白のタートルネック姿で登場。 一斉にフラッシュとシャッターの音。ジュノはかしこまった感じで若干緊張している様子

ジュノ:こんにちは。2PMのジュノです。よろしくお願いします。(この後は、写真撮影の後、着席してMCとの質疑応答により進行)

MC:今日は、ジャパンプレミアム上映会で2回の舞台挨拶、お疲れ様でした。今回は俳優として国際フォーラムAのステージに立たれた感想は?

ジュノ:これまで2PMのジュノとして、ソロで2年前には「キミの声」のファイナル公演で国際フォーラムのステージに立たせて頂き、また昨年は「FEEL」のツアーもこちらの会場で行っていますが、今回は俳優として先ほど一人でステージに立ち、ワクワクもしましたし、ドキドキ緊張もしましたし、とても楽しかったです。

MC:今回は漫画家志望のドンウという役を演じていましたが、この役を演じるにあたってどのような役作りをしましたか?

ジュノ:まず、ドンウという人物は、夢があるけれど、現実にぶつかってしまうことで、夢を一旦諦めるキャラクターです。でも誰にでも夢があり、現実との狭間で葛藤して悩むということは誰にでも起こりうるので、ドンウの悩みは僕には理解できたし、また周囲のいろんな方の話も聞いたりもしました。役作りするにあたり、ニュースを見たり、大学に進学するための学費を稼ぐためにアルバイトをしている人もなどの話も聞く機会がありました。韓国では大学に行くための登録金にたくさんのお金が必要で、そういう社会的なことに耳を傾けながら、同時に私の練習生の時の感情を思い出しながら役作りをしていきました。

ジュノMC:映画『二十歳』の魅力はどんなところにあると思いますか?

ジュノ:『二十歳』というタイトルにもあるように、二十歳になった3人の友情の物語でもあります。社会に出たばかりの、初々しい青春映画です。学校という守られた場所から出ることにより、社会の中でいろんなことにチャレンジしながら、いろんな現実に突き当たって行く部分がとても魅力的だと感じました。

MC:共演者のキム・ウビンさんとカン・ハヌルさんとは同い年というで、とても楽しく撮影されたと聞きました。今だから話せる当時の撮影秘話があれば教えてください。

ジュノ:僕達3人は本当に同い年だったので、ギクシャクした感じやぎこちなさは全くありませんでした。エピソードを1つ選ぶのはとても難しいですが、最後のハイライトの中華料理店でのシーンは3人の息がとても良く合っていて、お互いの動きのシナジー効果が出た部分だと思います。とても面白いシーンで撮影も実際に楽しかったのですが、これから社会に出ようとする3人が大暴れをする場面が、ウィットを持って描かれているので、見ている方が愉快であると同時に3人が必死にもがく姿が切なくも感じられる魅力的なシーンになっていると思います。注目して見てください。
(この質疑応答中に、後ろに貼ってあるポスターが剥がれて、地面に落ちてしまい、それを見たジュノから笑みがこぼれた。その後、「うまく行くと思います」とポスターが落ちたことの不吉さを自ら吹き消していた。ここでジュノが言っている最後のシーンは本当に涙と笑いなしでは見れない、まさにハイライト間違いなし)
ジュノ
MC:映画の中の同級生3人は熱い友情で結ばれていますが、ジュノさんの親友と呼べる友達はどんな存在ですか?

ジュノ:自分を守ってくれる囲いのような気がします。最も信じることができて、頼れる存在です。
僕にとって、2PMのメンバーは家族のようであり、また一番の親友のような存在です。彼らと一緒にいると、彼らの中にいる自分が本来の自分の素の姿だと感じることができます。なので親友というのは自分のありのままの姿を出せる存在だと思います。

MC:最後の質問です。タイトルの『二十歳』というのは日本人にとっても特別な年であり、ちょうど大人になる意識を持ち始めます。ジュノさんが二十歳になった時に、心に決めた目標や特別なセレモニーはありましたか?

ジュノ:僕は、大人になったと思ったことが一度もありません。(笑)まだ子供だと思っています。学ぶことも多く、やるべきこともたくさんあり、まだまだやり遂げたい夢もあるので、それを一つ一つ叶えることによって成長していけると思いますし、大人になれると思っています。

 ≫記者からの質問に続く

【韓流イベントレポ】≫【会見レポ(前半)/(後半)
        【舞台挨拶(前半)(後半)

kandoratop【韓国映画】【『二十歳』関連記事】

『二十歳』2015年11月28日(土)より、シネマート新宿 シネマート心斎橋ほか全国ロードショー
配給:NBCユニバーサル・エンターテイメント
配給協力:アーク・フィルムズ
(C)2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD. All Rights Reserved.

公式サイト