BS日テレ<イ監督特集>第3弾は12/17よりイ・ソジン主演「イ・サン」に決定!予告動画

2015年11月05日11時12分ドラマ
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BS日テレでは、月~金のひる12時からイ・ビョンフン監督特集として、「宮廷女官チャングムの誓い」に続いて、現在「薯童謠/ソドンヨ」を放送しているが、第3弾として12月17日(木)より、朝鮮王朝史上、もっとも波乱万丈の生涯を送った第22代王・正祖の半生を描いた「イ・サン」を放送!YouTubeに予告動画が公開されている。

「イ・サン」は、18世紀後半、500年の王朝史においてもっとも波乱万丈、紆余曲折の人生を送った王であり、進んだ考えを持ち、民主的な手で皆を包容した賢君、朝鮮王朝第22代目王・正祖、イ・サンの物語。その劇的な人生や挫折、成功や後悔、輝かしい実績や切ない愛と友情をドラマチックに描いている。

イ・ビョンフン監督の作品の魅力は、史実に残る歴史の足跡をフィクションを絡めてエンターテイメント作品に仕上げるところ。特にこれが堪能できるのが、この「イ・サン」なのだ。
朝鮮王朝の史実については「承政院日記」「朝鮮王朝実録」に詳しく書かれており、他の王朝時代に比べ詳しく後世に伝えられている。(歴史書については「朝鮮王朝豆知識」詳細説明)
イ・サン=正祖は先代の英祖の治世は、共に朝鮮のルネッサンス期と呼ばれたほど、多くの偉業を残している。イ監督は、こうした偉業と幼少期から繰り返されたイ・サンの暗殺計画などをドラマチックに描いている。
【「イ・サン」を2倍楽しむ】では、こうした時代背景や豆知識をたくさんまとめているので、すでに既視聴の方はこのコーナーを参考にされれば、ドラマをさらに深く見ることができるはず。

また、本作のもう一つの魅力は、歴史ドラマならではロマンス。世子(王位継承者)との身分違いの恋、反対勢力からの妨害、世子母からの虐め、側室になってからは他の側室からの虐め…。現代ドラマではありえない妨害が次々と二人を襲う。
そんな中でも変わらぬ愛を貫いた凛々しい王を演じたのは、。「チェオクの剣(茶母)」で時代劇のスタイルを一変させた俳優。本作の後は百済最後の武将を主人公にした「階伯〔ケべク〕」にも主演。現代ドラマでも、「火の鳥」「恋人」で女性のハートをがっちりつかんだイ・ソジン。
報われないと知りながらも一途にその愛を貫いたのは、「宮廷女官チャングムの誓い」でヒロインと同じく女医を目指す役で高評価を受け、本作のヒロインに抜擢されたハ・ジミン。本作の後は、パク・ユチョン(JYJ)主演の「屋根部屋のプリンス」、ヒョンビン主演「ジキルとハイドに恋した私」などの人気作でヒロインを務めている。

【「イ・サン」を2倍楽しむ】には、主人公をはじめ、宮廷バトルを繰り広げた女性キャストを実在の人物と合わせて紹介している。

これまで一度も「イ・サン」を視聴された方はもちろん、既視聴の方も是非、12月のBS日テレの放送をお見逃しなく。

YouTube「イ・サン」予告動画
BS日テレ「ドラマ紹介」ページ
 2015.12.17スタート 月~金 12:00-12:55 

kandoratop【作品詳細】【「イ・サン」を2倍楽しむ】



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