私も先輩のように弾きたい…韓国版「のだめカンタービレ」第5~8話(BSフジ6-11)あらすじと予告動画

2016年01月06日14時50分ドラマ
(C)二ノ宮知子/講談社
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指揮者を目指すエリート音大生・ユジン(チュウオン)に恋したピアノ科の落ちこぼれの音大生ネイル(シム・ウンギョン)の恋と成長を描くクラシック音楽ラブコメディ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」!次回は2016年1月7日、待ちきれない方のためにオリジナル第5話~第8話(BSフジ版6-11回)を先取り紹介!この回では定期公演を成功裏に収め、一致団結したように見えたSオケが再び解散の危機に!予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

kandoratop【作品詳細】【「のだめ」を2倍楽しむ】

■キャスト相関図(DVD公式サイト)
チャ・ユジン役:チュウォン
ソル・ネイル役:シム・ウンギョン
イ・ユヌ役:パク・ボゴム
ユ・イルラク役:コ・ギョンピョ
チェ・ミニ役:ドヒ(Tiny-G)
マ・スミン役:チャン・セヒョン
フランツ・ストレーゼンマン役:ペク・ユンシク
ソン・ミナ役:イェ・ジウォン
アン・コンソン役:ナム・グンヨン
ト・ガンジェ役:イ・ビョンジュン
チェ・ドギョン役:キム・ユミ
チョン・シウォン役:ペ・ミンジョン

のだめ■第5話(BSフジ6-7回)
定期公演会当日。委縮してしまった団員たちをユジンが鼓舞し一致団結。演奏は成功する。ユジンの指揮を見ていたAオケの指揮者スンオは動揺してしまい、Aオケの演奏は不安定なものに。審査員と観客の投票の結果は同点。勝敗はシュトレーゼマンの手に委ねられるが、答えを出さないまま逃亡してしまう。一方、ネイルはユジンが遠い存在になったように感じていた。1人でレッスン室に佇むネイルに、アン教授は「ユジンと共演したければきちんとレッスンに向き合う必要がある」と諭すが、ネイルは幼稚園の先生になって楽しくピアノを楽しく弾きたいと反発する。公演会の打ち上げが開かれ、その場にユジンに未練があるドギョンが現れる。心穏やかでないネイルはその場を去り、その後もユジンを避けてしまう。そんなある日、ユジン、ネイル、イルラク、スミンの4人はシュトレーゼマンの推薦で権威あるユン・イソン音楽祭に参加することに。道中にウォーターパークへ立ち寄るが、プールに入ろうとしないユジンをネイルたちがふざけて突き落とすが、水へのトラウマもあるユジンは溺れてしまう。
公演用にネイルが準備したSオケのお揃いユニフォームを嫌だと言いながらも結局は着たり、慣れない裁縫で傷だらけのネイルの指に絆創膏を貼ってあげたり、冷やさないようにと手の入るぬいぐるみをプレゼントしたりと、ユジンのネイルに対する優しい心遣いが垣間見られるシーンが盛りだくさんでキュンキュンする。ところで、デカデカとトレーナーの背中にプリントされた“S”だが、SオケのSではなく、もしかしてドSのSなのか?(笑)

のだめ■第6話(BSフジ7-8回)
ユジンを救ったのは名門ジュリアード音大に通うチェリストのユヌで、彼もユン・イソン音楽祭に参加していた。ユヌはネイルにぶっきらぼうに接するユジンに忠告し、2人は初対面からぶつかり合う。次の日、ユジンはひどい二日酔いで動けないシュトレーゼマンの代わりに、急きょワークショップで指揮を振ることに。そこで完璧に指揮をこなしたユジンは高い評価を受け、雑誌記者も注目する。一方、レベルの高いレッスンに追い出しをくらうイルラクとスミン。ネイルもユン・イソンの厳しいレッスンに幼少期のトラウマが甦り、レッスン室を飛び出してしまう。そしてユジンにも突き放されたネイルは、その夜、空き部屋で人知れずピアノを弾く。ユヌはその音色に魅了され、導かれるように彼女のもとへ。左手に痛みを抱えていた彼だったが、ネイルのピアノを聴いてチェロへの意欲を取り戻す。音楽祭が終わり、やりたいことを見つけたユヌが聴講生としてハヌム音楽院にやって来る。ユジンは相変わらず擦り寄ってくるネイルを突き放す一方で、ネイルに積極的にアピールするユヌに嫉妬を隠し切れない。
ミニミニとネイルがアルバイトをするユジンの母親アヒョンがオーナーを務めるカフェはカフェチェーン「Café DROPTOP」。「野王」「君の声が聞こえる」、「本当に良い時代」、「キレイな男」「ファントム」など、ドラマのロケ地として良く使われるカフェであるが、のだめのロケ地となったのは上岩(サンアム)店。入り口の横にはグランドピアノが展示されている。そして、ユン・イソン音楽祭の会場として使われたのは、有名な韓国企業の京畿道にある研修センター「マイムジョンビレッジ」。あの大ヒットドラマ「シークレットガーデン」のロケ地でもある

のだめ■第7話(BSフジ9-10回)
「ハヌム音楽院 秋の学園祭」でシュトレーゼマンとユジンが共演することに。Sオケが演奏するものと思い込んでいたユジンだったが、2人と一緒にステージに立つのはAオケだった。「Sオケを裏切ることはできない」とユジンは断るものの、ト教授にSオケの解散をちらつかされ、それを免れようと出演を決意する。その事実を知らないSオケの団員たちはユジンを裏切り者と非難し、関係がこじれてしまう。シュトレーゼマンもユジンもいないうえに、ト教授の策略で練習室まで封鎖されてしまったSオケ。途方に暮れる団員たちだったが、加入を申し出たユヌが救世主となり、Sオケも学園祭に出場することに。ネイルも参加し、仮装をして「マンボ」を演奏すると決める。そして迎えた秋の学園祭だったが、Sオケの指揮を務めるはずだったスンオが極度の緊張で病院送りとなってしまう。指揮者不在で演奏しなければならないという不測の事態に、ネイルはユジンに助けを求めるが…。
最後のシーンでユヌがスンオの代わりにSオケの指揮をすることになるが、チェリストにも関わらず指揮もすごく上手で鳥肌モノ。シュトレーゼマンの「人の心を掴む力がある」とセリフにある通り、まさにそれが感じられるシーン。

のだめ■第8話(BSフジ10-11回)
シュトレーゼマンとユジンの共演を目の当たりにしたネイルは、ユジンの鮮烈なピアノに大きな衝撃を受け、そのまま姿を消してしまう。心配したユジンがネイルの部屋のドアを開けると、そこにはピアノの弾き過ぎで倒れてしまったネイルがいた。うなされるように「先輩のように誰かを魅了するピアノを弾きたい」と訴えるネイルに心を動かされたユジンは、ネイルを指導し二人だけの音楽の世界へ。ユジンとよりを戻したいと思っていたドギョンだが、そんな二人の姿を目撃し、ユジンを諦めて留学を決意する。その頃、理事会が二つのオケがあるのは学則違反だと言い出し、Sオケは再び解散の危機に。イルラクたちはユジンが解散を知っていて乗り換えたと誤解をし、両者の仲は悪化するばかり。ユヌの肩を持つネイルにも腹を立てたユジンは、自分の家にあったネイルの物を外に出してしまう。一方、ネイルの才能に気付いたト教授が彼女の新担任となる。しかしスパルタな指導に耐え切れず逃げ出し、「やっぱり先輩の手は特効薬です」とユジンの手を握るネイルにユジンは…。
ユジンが自分の部屋からネイルグッズを見つけて、次々にダンボールに入れていくシーンが宝探しゲームの様で面白い。えっ?こんなところにも…

BSフジ「のだめカンタービレ~」番組公式サイト
 2015.12.10スタート 木17:00~19:00 ※2話連続、日本語吹き替え
「のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ」日本公式サイト
◇公式ツイッター:@kdrama_nodame

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