二宮和也×ビートたけしの青春落語グラフティ「赤めだか」来年3/9リリース決定!予告動画

2015年12月28日23時25分ドラマ
※画像はイメージ
デザインは変更となる予定

本日12月28日(月)、TBS年末ドラマ特別企画として放送された、不世出の天才・立川談志(演、ビートたけし)と、努力家・立川談春(演、嵐/二宮和也)の究極の師弟愛物語「赤めだか」のDVDおよびブルーレイが、2016年3月9日(水)にリリースすることが分かった!番組公式サイトには予告動画が公開されている。レンタルも同日スタート。

ドラマは、立川談春が雑誌「en-taxi」(休刊)に連載し、2008年に単行本として刊行された大ヒット作。第24回講談社エッセイ賞も授与され、天才・立川談志を嫉妬させた名著が原作。
物語は、17歳という若さの立川談春が、「天才」 「風雲児」 と言われた故・立川談志のもとに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた男・立川談志の破天荒な生き様を中心に超豪華キャストで鮮やかに描いている。

■あらすじ
佐々木信行(のちの談春・二宮和也)は中学校の芸能鑑賞会で、落語家・立川談志(ビートたけし)と出会う。それから数年が経ち、高校生になった信行は、談志の弟子になるため立川流の門を叩いた。両親は亡くなったと嘘をつき、「生活費は新聞屋でバイトをして稼ぐので、弟子にして欲しい」と頼みこむ信行。その意気込みを買われたのか、信行は談志に「談春」という名前をもらい、入門を許されることとなった。 立川流には談々(北村有起哉)・関西(宮川大輔)・ダンボール(新井浩文)という兄弟子がいて、彼らと共に家事や師匠からの無理難題をこなす日々が続いた。談春は入門1年半で二ツ目に昇進した兄弟子の志の輔を見習い、寝る間を惜しんで落語を覚えた。 それから半年、親から許しをもらい、弟子としてめまぐるしい成長を遂げた談春だったが、ある日よかれと思った言動で談志を怒らせてしまう。「弟子を続けたかったら、築地で1年働いてこい」という師匠。断れば破門されると思った談春は、築地でシューマイ売りを手伝うことに。後日、築地修行を断った弟子がいると聞いた談春は、その弟子・志らく(濱田岳)にひとこと言いに行くが…。

落語界が舞台とあって、ドラマでは二宮和也やビートたけしら出演陣の落語も披露されている。感動の物語と合わせてこちらも必見だ。
なお、音楽著作権上の理由により、放送時の音楽を差し替えている。また、特典映像などについても後日発表となる。

二宮和也×ビートたけしによる青春落語グラフィティ「赤めだか」のリリースは3月9日(水)。

■商品仕様
2015年/日本/カラー/本編(収録尺未定)+特典映像(収録尺未定)/16:9 /片面2層/音声:日本語ドルビーデジタル2ch)/日本語字幕(本編のみ)/1枚組
価格:ブルーレイ=4,104円(税込)/DVD=3,800円(税抜)

TBS年末ドラマスペシャル「赤めだか」



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