20日、旅行作家・茶屋次郎の新シリーズ登場!橋爪功主演「富嶽三十六景殺人事件」、予告動画

2016年01月19日20時30分ドラマ
(C)テレビ東京

新たな旅行記を執筆するため茶屋(橋爪功)が富士山へ!偶然崖下で男性遺体を発見する男の手にはなぜか富嶽三十六景の絵が…明日1月20日のテレビ東京・水曜ミステリー9は、「旅行作家・茶屋次郎」シリーズ13を放送!主演の橋爪功はじめ、元妻で助手の宮崎美子、新編集長に高畑淳子、その他、佐藤B作、相島一之、石丸健二郎、大浦龍宇一、西原亜希、多岐川華子らが出演、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

原作は梓林太郎の人気ミステリー小説「旅行作家・茶屋次郎」シリーズ。2001年から放送され、今回はシリーズ13弾となる。

■あらすじ
新編集長・烏丸桂子(高畑淳子)から、世界遺産を巡る新シリーズの企画書を渡される。その第一弾が富士山と聞いた茶屋は、葛飾北斎の富嶽三十六景をテーマにすることを思いつき、富士山の世界遺産登録の功労者だという、藤尾開発の社長・藤尾泰三(石丸謙二郎)に会いに行く。茶屋は社長室で、泰三と息子・藤尾憲之(草野康太)と共に、なぜか銀座で画廊を経営している元妻の袋田英恵(宮崎美子)と会う。助手として烏丸から依頼を受けたという。茶屋は困惑しつつも、熱い思いを抱く泰三が、開発に熱心な人がいると悩んでいることを知る。

図らずも、旅館に泊まることになった元夫婦は、ロビーで女(西原亜希)に赤ん坊を託されてしまう。女はそのままタクシーに乗り行方をくらませてしまった。
行方を追った茶屋が、女性が降り立った山の入口へ向かうと、目にしたのは崖から落ちた男性の遺体。その手には富嶽三十六景の一枚が握られていて…。その後、またもや北斎の絵を握った遺体が発見される。
富嶽三十六景が繋ぐふたつの事件。果たしてこれは連続殺人なのか?

■出演:橋爪功、宮崎美子、高畑淳子、佐藤B作、相島一之、石丸謙二郎、大浦龍宇一、西原亜希、加藤虎ノ介、多岐川華子、山口翔悟、草野康太、遠山俊也、元井須美子、賀圭二郎 他
■原案:梓林太郎、脚本:田辺満
■監督:鶴巻日出雄
■エンディング曲:「月と月」 作詞・作曲:Yu、歌:城南海(ポニーキャニオン)
■同時放送:TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQ
■放送日時: 2016年1月20日(水)21:00~22:48

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