小日向文世、百人一首連続殺人事件の真相を暴く!2/24水ミス「嫌われ監察官 音無一六3」あらすじと予告動画

2016年02月24日10時34分ドラマ
(C)テレビ東京

連続殺人事件の現場に残されたのは、恋愛を詠った百人一首の札!怨恨か?それとも…?監察官・音無一六が“深読み力”で真相を暴く!小日向文世主演の人気シリーズ「嫌われ監察官 音無一六3」を、本日24日(水)夜9時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開している。

味のある脇役で映画、舞台、ドラマと大活躍の小日向文世。今クール放送のフジテレビ月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」では、西島隆弘(AAA)の非情な父親役を演じている。今回は、百人一首に絡んだ連続殺人事件を解決する。
一六に特別任務を任す警視庁警務部部長役にはおなじみの田中美佐子。そして一六を監視する探偵・藤代栄治役を、14日に放送した「臨床犯罪学者 火村英生の推理」第5話で、殺人犯役で出演した宅麻伸が演じる。

■あらすじ
不可解な殺人事件が2件発生。釣りをしていた弁護士の五十嵐泰臣(長棟嘉道)が海辺で絞殺された事件と、その一カ月後の芸能プロダクション社長・十文字みどり(宇津井香織)の毒殺事件。なぜか五十嵐の遺体には恋愛絡みの百人一首の札があったことから、恋愛絡みの怨恨による連続殺人と推測。だが、3カ月経っても犯人逮捕に至らない。そこへ警視庁人事一課の監察官・音無一六(小日向文世)が現れ、「捜査そのものの特別監察をする」と捜査員に宣言。だが本当は警務部長の千住遼子(田中美佐子)からある任務を任されていた。
一六は、刑事の個人面談に加え、捜査を監察し続ける。一六は、三条渚(中越典子)、高崎邦茂(松田悟志)が向かった宗教団体「幸愛の光」への聞き込みにも同行し、本部前で抗議活動を行う被害者の会の姿を目にする。被害者の会と共に闘っていた五十嵐弁護士の殺害にも関与しているはずだと訴える彼らに対し、広報の真柴圭史(尾上寛之)は、全員アリバイがあると否定するが…。
そんな中、一六は元監察官の藤代栄治(宅麻伸)と遭遇。かつては誰からも好かれる監察官で、高崎が過去に問題を起こした際、温情で処分が軽くなったことも。数年前に警察を退職し、今は探偵として「幸愛の光」を調べているという。その頃、三条は刑事部長の七尾政和(石丸謙二郎)に呼び出されていた。一六を危険人物だと思っている七尾は、三条に一六を監視するよう命じる。
ところがその日の深夜、大学病院の心臓外科医・小玉道宣(大家仁志)の刺殺体が発見される。遺体にはまたもや恋愛に関する百人一首の札。管理官の飯塚久雄(矢島健一)は今回も怨恨の線だと断言するが、一六はそんな飯塚の考えに異を唱える。句の背景に気付いた一六の“深読み”とは…。
さらに三条、高崎を監察していた一六は、被害者の会の代表・原雅義(井上高志)から、前代表の田辺秀治(藏内秀樹)が自殺した話を聞く。田辺の死もまた教団に仕組まれたものだと主張するが、やはり「幸愛の光」にはアリバイがあった。捜査が行き詰まる中、マスコミに伏せていた事件の捜査情報が漏れ、新聞の一面に「百人一首殺人事件」の詳細が掲載されてしまう。
なぜ情報が漏れたのか?連続殺人は教団の仕業なのか?そして百人一首に込められた意味とは…?

【同時放送】TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQ

テレビ東京|水曜ミステリー9「嫌われ監察官 音無一六3」番組公式サイト