まるで横溝正史の怪奇ミステリー?4/17沢口靖子主演「科捜研の女・春スペシャル」あらすじと予告動画

2016年04月16日14時33分ドラマ

3月まで放送された第15シーズンも好評のうちに幕を閉じた沢口靖子主演の極上の人気ミステリー「科捜研の女」が、明日4月17日(日)よる9時から完全犯罪トリックを科捜研が暴くノンストップ2時間SP「春スペシャル」を放送!謎の美人四姉妹役で富田靖子、筒井真理子、高橋かおり、三倉茉奈がゲスト出演!番組公式サイトに予告動画が公開されている。

15シーズンは、落合刑事(池上季実子)が殉職するという衝撃的な展開となり、彼女の遺志を継いだマリコたちが仇を討つとのいうハラハラドキドキの手に汗握る展開だった。詳細はコチラ⇒落合佐妃子殉職で視聴率は12.6%!「科捜研の女15」最終回見逃した方のためにあらすじ紹介!

最終回放送直後に告知のあった「春スペシャル」では、任務の帰り道に車が立ち往生したことで、マリコ(沢口靖子)たちが魔女(?)の世界に迷い込む。そこでマリコたちは美人四姉妹に出会うことに。

長女・緑役を演じるのは筒井真理子。真面目で厳しく、古風な緑色の和装に身を包み、幼少期に母親を亡くした姉妹のお母さんのような役割。
次女・紅子役の富田靖子は、気さくで奔放な女性の役。赤いレースに縁どられた妖しげなケープで身を包む自称占い師。
三倉茉奈が演じるのは末っ子・紫織。お嬢様らしい紫色のフリルコートを羽織る彼女は、自分を捨てた男との間にできた娘を育てている。「出戻り」の肩身の狭さからかお姉さんたちには逆らえない様子。
さらにもう一人の異母姉妹の三女・青以役を高橋かおりが演じる。父親の愛人との間に生まれた彼女は幼い頃に梅乃宮家に連れられてきたが、高校中退後に詐欺罪で逮捕され、今は行方知れず。

マリコたちは、そんな美人四姉妹に疑惑の目が向ける。

また、4月からは、マリコの良き相棒である捜査一課の刑事土門警部補を演じた内藤剛志が主演の刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」が4月16日から始まった。だが、14日に起きた熊本地震のため、途中で終了。16日午後2時半から関東地区でオンエアされる予定だったが、同日未明に熊本県で新たに起きた震度6強の地震を報道するために、後日改めて放送されることになった。

■あらすじ
任務の帰り路、山中で立ち往生した榊マリコ(沢口靖子)、宇佐見裕也(風間トオル)、涌田亜美(山本ひかる)らは、助けを求め三姉妹が暮らす洋館を訪れる。洋館は代々その地をおさめてきた旧家“梅乃宮家”の屋敷で、梅乃宮緑(筒井真理子)、紅子(富田靖子)、紫織(三倉茉奈)の三姉妹が、紫織の娘・凛(小南希良梨)と使用人の廣田作三(上村厚文)と暮らしていた。そこでは次女・紅子による占い番組の収録が行われており、なんと彼女が占った場所から本物の殺人死体が発見される。被害者と面識はなく、場所も適当に指定しただけと言う紅子をマリコは不審に思う…。雨で洋館に足止めされるマリコらだったが、翌日、番組クルーが遺体で発見される!次第に三姉妹には“魔女"と呼ばれるもう一人の姉妹で青似(高橋かおり)という三女がいることが分かり…。

「科捜研の女・春スペシャル」は2016年4月17日(日)よる9時からテレビ朝日にて放送。

テレビ朝日「科捜研の女15」番組公式サイト

【2016年春ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】