ユ・ヨンソク史上初の海外イベントに大緊張!「幸せのレシピ」ドラマイベント再現レポ前半!予告動画

2016年06月19日08時00分ドラマ
「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」DVDイベント

6月18日(土)東京・世田谷で「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」DVDイベントが開催され、主演で日本でも人気急騰中の俳優ユ・ヨンソクが登壇!初の海外イベントに緊張気味の初々しいイベントを取材したので、いつものように90%の再現レポートでご紹介、DVD公式サイトに予告動画が公開されている。

●記者会見レポはこちら⇒【記者会見】

幸せの「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」は、数々の大ヒット・ラブコメ作品を生み出したスター脚本家 ホン姉妹が、今韓国で最も熱い若手俳優ユ・ヨンソクと「ミセン-未生-」のヒロインであるカン・ソラとタッグを組み、済州島のレストランを舞台に爽やかで心温まるラブストーリーを描いた話題作。本作で、ユ・ヨンソクは主人公のペク・ゴヌ役を演じている。

(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線< >はステージの様子など。

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■「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」DVDイベント■
・日時:6月18日(土)
・出演:ユ・ヨンソク(ビデオレタージニョン(B1A4)、きむ・ソンオ
・場所:玉川区民会館

【オープニング】
MCと共に会場全員で「ユ・ヨンソクさーん」で呼び込み。この日は夜からファンミーティングがあるが、まさにこのDVDイベントがユ・ヨンソク史上初の海外イベント。大拍手&大歓声の中、マシュマロのような白い肌&優しさあふれる笑顔で本人登場。
ヨンソク:日本で初めて皆さんにお会いできてとてもうれしく、気分がいいです。(大拍手)
MC:今日はドラマイベントなので撮影秘話などいろいろ教えてください。
ヨンソク:ええ、ドラマに関する楽しい話をたくさんしたいと思いますので、一緒に楽しい時間を過ごしましょう。(大緊張で落ち着かない様子)実は海外のイベントは初めてでとても緊張しています。

MC:日本到着は?
ヨンソク:昨日到着して、美味しいものをいただきましたが、イベント前日ということでとても緊張していました。
MC:4月にDVDが出て、CS朝日でも放送中。5月には『尚衣院-サンイウォン-』が公開、8月には『ビューティー・インサイド』DVDがリリース。『その日の雰囲気』が7月23日に公開予定、『解語花』は冬頃に日本到着。まさに目の回る忙しさだったのでは?
ヨンソク:ええ、2年ほど休まず取り組んできた作品すべてが日本で公開されるとあって、とても光栄です。できれば公開日にこっそり日本にやって来て観てみたいなと思います。(どこかの劇場で会えるかも?そんな期待の大拍手)

MC:では夜のファにベントの前にドラマの見どころを楽しみましょう。(ここから着席して進行。まだ、落ち着かない様子)

幸せ

【名シーンと共にドラマの裏話を聞いちゃおうのコーナー】
<お祝いコメント①ジニョン(B1A4)>
(ゴヌの店の店員プンサン役。日本語も交えた挨拶。久しぶりのVTRでの再会らしく、モニターに向かって手を振るヨンソクが可愛い)

<お祝いコメント②キム・ソンオ>
済州島ソラン村の村長ファン・ウク役。こちらはスマホで撮影したらしく、コメント以上に風の音が大きい。これには会場大爆笑。
ヨンソク:知らなかったのでびっくりしました。本当に久しぶりで、遠くからビデオレターを送ってくださってとてもうれしいです。

MC:ヨンソクさんはツンデレ&イケメンシェフのゴヌ。カン・ソラさんは貯金も恋人も仕事も一度に失う悲劇のヒロイン・ジョンジュ。二人は高校生の時に会って以来偶然再会。ホン姉妹の脚本ですが、最初に台本を読んだ感想は?
ヨンソク:ホン姉妹のこれまでの作品を楽しく観ていましたので好感を持っていました。ペク・ゴヌがこれまで演じてきたキャラクターと違って明るくて新しいと思いました。カン・ソラさんも素敵な女優さんで共演できるのを楽しみにしていました。(なぜが、椅子が客席に向かって90度の向き。このため、ファンはずっとヨンソクさんの横側だけを見ていた。そこで急きょ椅子を客席に向ける。やっと正面が見られてファン歓声!)

<映像:ポロのシーン>
MC:ポロは難しかったですか?
ヨンソク:難しいスポーツと聞いていました。馬に乗ってのスポーツなので確かに難しかったですが、時代劇で乗馬はしていたのでとても楽しかったです。
MC:カン・ソラさんとは初共演?
ヨンソク:ええ、初共演です。とても楽しく気さくな方。ドラマの中でコミカルな演技があるんですが、その時も「女優だから」といったところもなく、果敢に挑戦してくれました。(カン・ソラは、「ミセン‐未生-」でも魅力的な演技を見せてくれている)

<映像:ゴヌ、ジョンジュが重病だと勘違いするシーン>
MC:薬を見つけて勘違いするんですが、コミカルでもありシリアスでもあるシーンですね。
ヨンソク:
このシーンは誤解を通して二人の関係が発展していくスタートとなる場面なので、面白く楽しく見せることも大切ですが、2人の大事な関係が始まる場面なので、コミカルより病気だと信じて心配するシリアスな演技の方が、この後の展開のプラスになるかなと考えて演じました。

<映像:ジョンジュ家に蛇が出現するシーン>
ヨンソク:ハハハ(映像をみて客席もヨンソクさんも笑)楽しいシーンでした。実はとても狭くて埃っぽくて。蛇が出て来て逃げ出そうとするコミカルなシーンですが、同時にジョンジュを助けようとするとてもいいシーンだと思います。逃げ出す時に二人がぶつからなくてはいけないんですが、緊張してNGを出した思い出があります。
MC:喜怒哀楽で一番難しかったのか?
ヨンソク:喜怒哀楽で演じる難しさというよりキャラクターに自分も入って行って、同じ時に同じ感情を共有することができるかどうか、キャラクターがなぜそうした感情になるのかということを、きちんと理解して演じることが自分の課題だと思っています。ですから、難しいのはキャラクターと一緒の感情になれるかというところだと思います。(さすが、様々な役になりきったユンソクさんらしい深い演技論)

<映像:ジウォンがなぜ好きなのかと、ジョンジュに責められるシーン>
(ジウォンは、ゴヌの初恋の人。玉の輿を狙っており、ゴヌは都合よくあしらわれている。レストランを開いたのもジウォンのため)
MC:ヨンソクさん自身は、悪女に一途なゴヌの気持ちわかりますか?
ヨンソク:ゴヌは好きだという自分の気持ちより、ゴヌは母親の影響もあってジウォンを守るという約束を守りたいという気持ちが強かったと思います。
MC:でも、最後ゴヌもちょっと悪い男になっちゃうんですね。(雰囲気でジョンジュといい感じに…)
ヨンソク:最後の場面はジウォンからすればちょっと悪い男ですね。(笑)久しぶりに映像を見るととても懐かしいし、当時を思い出します。

<映像:ゴヌがジョンジュを女性として見ていないというシーン>
MC:ゴヌ、酷いですよね。(会場爆笑)
ヨンソク:まだ、自分の気持ちに気づいていないかなというところですね。この場面をとおして、ジョンジュにときめいてジョンジュが好きなのかという自分の気持ちに気づくんですね。
MC:女心はわかりますか?
ヨンソク:(思わず吹き出す純情ヨンソク)こうしたシチュエーションになれば、女性から言わなくても気づくと思います。(客席を見て)皆さんの気持ちも気づきますよ。(笑)

幸せ<映像:病気だと思ったから優しくするんだとショックのジョンジュ>
MC:この時のゴヌのハグの真意は?
ヨンソク:この場面では、病気だからという同情心からでなく、ジョンジュのことが本当に好きで大事にしたいというハグだと思います。
MC:でも、この時はまだジョンジュに伝えていないんですよね。観ていて焦れますよね。(MCは相当このドラマに入れ込んでいる様子、笑)
ヨンソク:実はこの二人が本心を明かさずに駆け引きする場面ですね。もちろん、視聴者ももどかしい思いをしたでしょうが、僕自身も「早く告白したいよ!」と思っていました。でも、早く告白しちゃうとドラマは早く終わる心配があったので…(大人な発言に客席大ウケ!)

<映像:ジョンジュが「優しくしないで」というシーン>
MC:どんな気持ち?
ヨンソク:とても混乱していまして…(映像にあわせて「嫌だ」って言っていますね。またまた会場大ウケ)ジョンジュが出ていくといって、それは嫌だという気持ちになってしまったところですね。
MC:このあたりはちょっとだけ気持ちがジョンジュにあるんでは?
ヨンソク:そうですね。この時はジョンジュを好きな気持ちもあって決心ができずに混乱して、ここを離れるというジョンジュを止めたいなという気持ちです。

<映像:はっきりしないゴヌにキレるジョンジュ>
MC:この時のゴヌの本当の気持ちは?
ヨンソク:悪い男ですね!演技しているときは納得していましたが、映像を見ると、本当に悪い男ですね。駆け引きしているんでしょうね。実はとてももどかしい場面でした。(客席でも大きくうなずく人多数)ゴヌがジョンジュへの気持ちを知っているのに、改めて駆け引きばかりですね。見れば見るほど悪い男で…(演じた時とは違う感想を持ち戸惑うしぐさも可愛い)

<映像:ジョンジュを手放したくないゴヌが遂に告白>
MC:ストレートに告白する?
ヨンソク:うーーん、告白するとしたら直球というほどストレートには言えないですが、後悔しないように自分から告白したいと思います。ただ、好きな人ができたからといってすぐに告白するわけにはいかないので、少しは様子見しますね。

<映像:互いの気持ちを確認でき幸せムード>
MC:(二人の仲が進展すると)ソンオさん(ファン村長)がちょっとかわいそうですね。
ヨンソク:先ほど、ビデオレターまでくれたのに(笑)申し訳ないなと思います。この場面は、視聴者も演じた自分たちも、やっと告白できたとすっきり。いろいろな感情が出てくる場面です。

<映像:連続萌えシーン>
ヨンソク:(どのシーンも胸キュンだが、冷蔵庫の探し物をするジョンジュにゴヌが近すぎるとMCから物言いがつき…)ええ、若干意図したシーンでした。二人でときめく感じを出そうと相談したりしました。
MC:(ジョンジュがシュガーパウダーを頭からかぶる)シュガーパウダーも甘いですが、二人も甘いですね。
ヨンソク:撮影の時は実際にシュガーパウダーだったか、小麦粉だったか、思い出せないですね。おそらくシュガーパウダーじゃなかったです。ジョンジュもときめいて視聴者もときめいてほしいという状況ですね。(食器棚でドンと迫るシーンでMCが「壁ドン」というと、ヨンソクさんも知っていたようで「壁ドン」という)
MC:(酔ったジョンジュを解放するゴヌ)このシーンもソンオさん気の毒ですね。
ヨンソク:このシーンは、キム・ソンオさんが素晴らしい演技をしてくれたので、よりこのシーンが輝いたのだと思います。

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