岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥主演、19日放送「ゆとりですがなにか」最終回見逃した方のためにあらすじと関連動画

2016年06月20日14時30分ドラマ

1987年生まれ、ゆとり世代の正和(岡田将生)、やまじー(松坂桃李)、まりぶ(柳楽優弥)、生まれも育ちも違う3人がそれぞれの幸せを掴むために奮闘!感動(?)の最終回ネタバレあらすじを公開!日本テレビ「ゆとりですがなにが」最終回は19日放送された。Huluで全話、TVerで最新話を見逃し配信中。

食品メーカーの営業マン・正和(岡田将生)、小学校教師・やまじー(松坂桃李)、ぼったくりバーのポン引き・まりぶ(柳楽優弥)、生まれも育ちもまったく違う同い年の3人が、徐々に友情を深め、固い絆で結ばれていく。大人が勝手に付けた「ゆとり世代」などという枠にハメられ、憤りを感じるもこの世代は積極的に自分から何かを変えようとしない…そんな3人が、さまざまなトラブルに巻き込まれ、人として成長していく様を描いた「ゆとりですがなにか」。

最後の最後まで、ハラハラドキドキさせられた正和(岡田将生)&茜(安藤サクラ)。19日放送の最終回では、正和が結婚式を途中で逃げだすというハプニングが発生。茜は一人で三三九度をする事態に追い込まれた。
気になる視聴率は…初回9.4%、第2話8.9%、第3話7.1%、第4話7.9%、第5話8.4%、第6話8.3%、第7話8.9%、第8話8.0%、第9話7.9%、そして最終回が9.3%という数字で幕を閉じた。
いろいろなことがあったけれど、最後は3人全員がハッピーエンド、多くの視聴者が心和んだのではないだろうか。

■最終回あらすじ
正和(岡田将生)と茜(安藤サクラ)の結婚式直前、茜の態度に不審を感じた正和は茜を問い詰めると、早川(手塚とおる)と一夜を共にしてしまったと告白される。「たった1回、しかもその時自分たちは別れていたから…」と必死で自分に言い聞かせるも正和は激しく動揺する。そして結婚式当日、白無垢の茜と黒紋付に袴の正和は神社へ向かったのだが、正和は心のモヤモヤを残したまま、神様の前で結婚を誓えないと言って逃げだしてしまった。残された茜は一人で式を決行。三三九度も一人でやった。

一方、正和はその足で早川の自宅を訪れる。突然の訪問に動揺する早川に、正和は「7年半本当にお世話になりました。でも一発殴らせてください!」と言ってボカン! 呆然とする早川を置いて正和は逃げだした。我に返った早川は正和を追いかける。牛丼屋に逃げ込んだ正和は、そこで冷酒を頼み、店のカウンターで一人三三九度をする。ところが、ふとカウンターの中の店員を見ると、まりぶ(柳楽優弥)の嫁・ユカ(瑛蓮)だった。正和から連絡を受けたまりぶは急いで自宅に戻り、ユカと涙の再会を果たした。

一人で結婚式を挙げた茜は、一人で披露宴会場へ。司会を頼まれているやまじー(松坂桃李)も、正和がいないのでしどろもどろになる。茜の父・重蔵(辻萬長)が「どうなってるんだ!」と激怒する中、まりぶが正和を連れて現れた。茜は涙ながらに「まーちんと結婚したいです。できなければ将来独身を貫くことを誓います」と言い、正和も「茜ちゃんとしか結婚しないことを誓います」と言った。結局、元の鞘に収まった2人、みんなの祝福を受け披露宴は無事執り行われた。

受験生だったまりぶは見事、大学に合格。春から法学部の大学生になる。童貞だったやまじーは、結局悦子(吉岡里帆)と交際することになった。正和はみんみんホールディングスに自社の新酒「ゆとりの民」を売り込む。早川の裁量で全チェーン店で取り扱ってもらえることになった。
同じ日に、まりぶとユカ、正和と茜は入籍。どちらも保証人にやまじーがサインした。

日本テレビ「ゆとりですがなにか」最終回は6月19日放送された。宮藤官九郎脚本、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥出演。1987年生まれ、ゆとり世代3人の男子が繰り広げる物語。主演3人のほかに安藤サクラ、太賀、島崎遥香(AKB48)、手塚とおる、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎ほか。「Hulu」にて全話、または民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を見逃し配信中。

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