7月29日（金）から全国東宝系で最新作映画『シン・ゴジラ』が公開されるが、NHKBSプレミアムでは、7月19日（火）と26日（火）にそれぞれ『ゴジラ』『モスラ対ゴジラ』を放送する！現在Huluでも新作映画公開記念としてゴジラ・シリーズ28 作品を毎日１作品ずつ追加配信中！『シン・ゴジラ』映画公式サイトで予告動画が公開されている。

映画『シン・ゴジラ』は、ゴジラシリーズの第29作。総監督・脚本は庵野秀明、監督・特技監督は樋口真嗣、主演は長谷川博己。共演者は 石原さとみ、竹野内豊。大杉漣、高良健吾ほかが出演。

19日（火）放送の『ゴジラ』（1954）は、シリーズ第1弾！初公開からゴジラ60周年記念してつくられたデジタルリマスター版での放送となる。出演は、志村喬、河内桃子、宝田明、平田昭彦、菅井きん　ほか。
■あらすじ
1954年、太平洋沖で謎の船舶事故が続発する。原因は度重なる水爆実験により変異した体長50メートルに及ぶ怪獣“ゴジラ”だった。終戦からようやく復興した東京をゴジラが襲い、人々はパニックに。政府は災害対策本部を設置し撃退作戦を開始するが、どんな武器も通用せずゴジラは破壊の限りを尽くす。ゴジラを倒すには封印していたオキシジェン・デストロイヤーしかないと判断した芹沢博士は、最後の決断をくだす。

26日（火）放送の『モスラ対ゴジラ』（1964年）は、ゴジラシリーズの最高傑作の呼び声の高いシリーズ第4作！東宝が生んだ2大怪獣スター、ゴジラとモスラの対決を描き、怪獣映画の新境地を切り開いた。
見どころは、凶悪なゴジラと正義の使者モスラの対比と、ザ・ピーナッツが演じた小美人。特に二人が歌う「モスラの歌」は人気で、今なお“小美人”は多くの特撮映画ファンに愛されている。素敵な歌声のザ・ピーナツは、2012年に姉エミが、今年5月18日には妹のユミが亡くなった。出演は、宝田明、星由里子、小泉博、ザ・ピーナッツ、藤木悠、佐原健二　ほか。
■あらすじ
大型台風は、静之浦に巨大な卵を漂着させた。巨大な卵はモスラの卵であり、インファント島からやってきた双子の小美人は、卵の所有権を主張する興行主に返還を懇願するが受け入れられない。一方、倉田浜干拓地から出現したゴジラが名古屋を壊滅状態に陥れる。そして卵へと迫ったその時、平和の使い･成虫モスラが飛来する。

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