BS日テレ<大王の道>の次はイ・ソジン主演「イ・サン」を9/16より再放送!予告動画

2016年08月29日17時32分ドラマ
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BS日テレでは、月~金のひる12時からの韓ドラ枠では、朝鮮王朝第21代王・英祖とその息子で28歳の時、米びつで餓死させられた思悼世子(サドセジャ)を中心に権力者の栄光と悲劇を描いた「大王の道」を放送中だが、後続番組として9月16日からは、その後の歴史となるドラマ「イ・サン」が再放送される!YouTubeに予告動画が公開されている。

「大王の道」の道は、韓国の名匠、イ・ビョンフン 監督が企画した作品。地味なドラマながら、悲運の王子・思悼世子を歴史書に残るわずかな手掛かりで、比較的史実に沿って描いている。一方、ドラマ「イ・サン」は、直接イ・ビョンフン監督が演出を担当し、思悼世子が米びつに閉じ込められたその日から、暗殺に怯えながら成長した息子のサンが、反対勢力と戦いながら王位に就き善政を敷くまでの劇的な人生を、友情と愛を絡めてドラマチックに描いた作品。当初60話の予定が、視聴率40%に迫る人気で77話まで延長された。

同じ時代を描いた作品は「風の絵師」「ペク・ドンス」など多くあったが、ここ2、3年でも「秘密の扉」「夜を歩く士<ソンビ>」「テバク」など、途切れることがない。また、イ・サン=正祖は先代の英祖の治世と共に朝鮮のルネッサンス期と呼ばれたほど、多くの偉業を残している。

イ・ビョンフン監督の作品の魅力は、史実に残る歴史の足跡をフィクションを絡めてエンターテイメント作品に仕上げるところ。多くのドラマの舞台となる魅力的な時代背景を知るためにもぜひ押さえておいてほしいのが「イ・サン」なのだ。

BS日テレでも昨年末から今年春にかけて放送された人気作品だけに、すでに視聴された方も多いだろうが、【「イ・サン」を2倍楽しむ】では、時代背景や豆知識もドラマのあらすじや見どころに絡めて紹介しているので、コーナーを参考に、違う視点で見直してみてほしい。

BS日テレでの放送は、9月16日(金)より、月~金曜の昼12時から。

YouTube「イ・サン」予告動画
BS日テレ「イ・サン」番組式サイト(前回放送時サイト)
 2016.08.16スタート  月~金 12:00-12:55 再放送
 2015.12.17~2016.04.4 月~金 12:00-12:55 

kandoratop【作品詳細】【「イ・サン」を2倍楽しむ】



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