ジン・ヒョク、ペニシリン作りに再び着手!「Dr.JIN」第6-10話あらすじと予告動画-Dlife

2017年03月20日16時10分商品・CM
原作:村上もとか「JIN-仁-」
(集英社「ジャンプコミックスデラックス」刊行)
(C)MBC & 2012 Victory Production

ジン・ヒョクは、かつてハウンを慕っていたケヒャンという妓生の診察を頼まれるが…ジン・ヒョクは、これがきっかけで再びペニシリン作りに取り組む!村上もとかのベストセラー漫画「JIN-仁-」をソン・スンホン、キム・ジェジュン(JYJ)、イ・ボムス、パク・ミニョン、イ・ソヨンといった豪華キャストで韓国ドラマ化した「Dr.JIN」が、Dlife 再放送中、明日3月21日(火)放送の第6話~10話のあらすじを紹介、DVD公式サイトには、予告動画と人物相関図などが公開されている。

【「Dr.JIN」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や各話のあらすじ、見どころ、豆知識、イベントレポートなどをまとめて紹介している。

■キャスト
ジン・ヒョク役(外科医):ソン・スンホン
ホン・ヨンレ(両班の娘)/ジン・ミナ(妹)役:パク・ミニョン
キム・ギョンタク役(武官):キム・ジェジュン(JYJ)
イ・ハンウ役(王族):イ・ボムス
チュノン役(妓生):イ・ソヨン

■第6話
ジン・ヒョクはチュノンの妓楼で、梅毒にかかったケヒャンという妓生の診察を頼まれる。ケヒャンはかつてイ・ハウンを慕っていたが、貧しいハウンは彼女を幸せにする自信がなかったため彼女を身請けできなかった。ヒョクは感染を防ぐためホ・グァンやヨンレとともに妓楼を訪れ妓生たちを診察しようとするが妓生たちはかたくなに拒否。だがチュノンだけは進んで受診し、ヨンレによって病気ではないことを確認する。その後、ケヒャンは通訳官の斡旋で西洋人と寝床を共にしたことから梅毒をうつされたと知ったハウンは、通訳官を追跡することに。一方ヒョクは、この時代にまだ存在していないペニシリンを青かびから作ろうとするが、歴史を変えることに躊躇し、薬の製造を中止してしまう。

■第7話
ジン・ヒョクは梅毒患者ケヒャンの「一日でもいいから人間らしく生きたい」という言葉に心を動かされ、ペニシリン造りに再び着手。試行錯誤の末ペニシリンはついに完成し、投与を受けたケヒャンは顕著に回復していく。一方、キム・デギュンが金塊と引き換えにケヒャンを売ったことを、通訳官から聞き出したハウンは、盗賊団ムミョンゲの首領ホン・ヨンフィの力を借り金塊を奪うことに成功する。だが国宝で禁じられている外国人との取引を行ったデギュンは、罪が世間に明るみに出るのを恐れ、ケヒャンを捜し出し拷問にかける。せめて薬を投与させてほしいというヨンレの頼みで、ギョンタクは獄中での治療を許可するが、直前に左相のキム・ビョンヒに邪魔され、結局ケヒャンは舌を噛んで死んでしまう。ケヒャンの葬式の日、妓生チュノンはヒョクに「この世には信じられないことが起こるもの」と謎めいた言葉を伝える。月日が経ち、ヒョクは活人署で相変わらず働いていたが、ヨンレの婚礼が近づいていることを知らされる。

■第8話
ヨンレの祝言が近づく中、ヒョクは勤め先の活人署に住まいを移す。ある日ヒョクはイ・ハウンから、高貴な家柄の夫人が体にこぶができて困っていると聞き切除手術を行う。その女性は大妃(王の母親)の姪であり、大妃に近づくためハウンがヒョクに手術を頼んだのだった。ヒョクの服を届けようとヨンレが活人署に行くと火事が起きていた。ヨンレはかろうじて1皿分のペニシリンだけ持ち出すが、肩に大やけどを負う。しかしこぶを取った夫人が、術後、重篤な状態だったため、ヒョクはより重症の夫人のために薬を使う。活人署の責任者ホ・グァンは火事が起きる前に金欲しさに薬を何皿か盗み出していたが、ヨンレがやけどを負ったことを知り薬を取り戻してくる。ヨンレは快復に向かうが、従事官ギョンタクは「二度とヨンレの前に現れるな」とヒョクに釘を刺す。一方、ハウンが大妃に近づくのを警戒するキム・デギュンは、ハウンに刺客を差し向ける。だがヨンフィが現れ襲われかけたハウンを救う。そしてついにハウンは大妃に謁見する。

■第9話
レはギョンタクに愛がないことを告げ縁談を破談にし、母親の怒りを買い家を出て活人署で居候することに。一方、やっと大妃と謁見出来た興宣君(イ・ハウン)は、ジン・ヒョクを連れてくるよう大妃から命を受ける。しかしこの謁見を知った安東金氏一派は、世継ぎ問題に大妃や興宣君が口を出すことを恐れ、活人署の薬によって死人が出たというデマを流す。死人を出した刑罰としてジン・ヒョクや活人署の医師たちは棒で打たれ、活人署は閉鎖を命じられてしまうことに。活人署の再開を望むジン・ヒョクは大妃に謁見し直訴するが断られる。しかしその帰り際に偶然、御殿の庭で腹痛を起こした軽業師に遭遇。胃潰瘍穿孔と診断したジン・ヒョクは、御殿内で開腹手術を行うことに。手術は成功し、大妃は活人署の閉鎖を撤回させる。そして興宣君はその場で大妃の誕生日に盛大な宴を催すことを提案。その本当の狙いは自分の息子ミョンボクを王座に就けることであった。

■第10話
活人署で働くジン・ヒョクは脚気を患うヨンレの母親のために、ビタミンB1を多く含むドーナツを開発、新しい薬としてたちまち人気となる。一方、ヨンフィは宴に乗じて同志を殺させた左相の命を狙うが、ギョンタクに阻止された上に顔を見られてしまう。そして宴で献上されたドーナツにヒ素が盛られ、食べた大妃が倒れてしまう。ジン・ヒョクとヨンレは協力して解毒に成功するが、大妃毒殺の疑いをかけられ捕盗庁で拷問されることに。

kandoratop【作品詳細】【「Dr.JIN」を2倍楽しむ】

「Dr.JIN<完全版>」DVD公式サイト
Dlife「Dr.JIN」番組公式サイト
 2017.03.14スタート 月~金13:30-14:24 再放送
 2016.09.27~10.26 月~金13:30-14:24