新婚ホヤホヤ、実は財産目当て後妻業の妻!?TOKIO松岡昌宏主演、テレ朝11日「家政夫のミタゾノ」第4話予告動画

2016年11月10日17時00分ドラマ
テレビ朝日番組公式サイトより

えみり(清水富美加)と三田園(TOKIO松岡昌宏)が派遣された家は年の離れた新婚夫婦の家!息子夫婦は新妻が財産目当てと目論み三田園らに見張り役を命じる!三田園が暴く醜い家庭内財産争いの行く末は…テレビ朝日11日(金)夜11時15分より金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」第4話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■女装ブーム到来か!?
ガテン系アイドル、TOKIO松岡昌宏の女装で話題になっている「家政夫ミタゾノ」。これを機に「R25」では20代から30代の会社員200名に「女装しても違和感がない30代俳優」をアンケート調査したところ、以下のような結果になった。

1位 向井理  222pt
2位 成宮寛貴 134pt
3位 山田孝之 98pt
4位 小栗旬 96pt
5位 松山ケンイチ 69pt
6位 星野源 67pt
6位 藤原竜也 67pt
8位 山本耕史 55pt
9位 岡田准一 48pt
10位 平岡祐太 42pt

上位に入った俳優たちは、たしかに美しい女装になりそうだが(3位の山田孝之は毛深そうな女装になりそう)、8位、9位はかなり筋肉質な女装になりそうだ。このドラマを機に女装ブーム…とはいかないだろうが、人気アイドル(俳優)を女装させるという斬新なアイデアは話題となり、「家政夫のミタゾノ」は成功したと言えるのではないだろうか。

■家事テクおさらい
第3話で披露された三田園の家事テクは…
・家具にホコリが付きにくくする方法
・コップやグラスにこびり付いた水垢を落とす方法
・油揚げ×プリンで作る簡単ミルフィーユ!
・シールを綺麗に剥がす方法
詳細は番組ホームページにて公開。

■前回のあらすじ
とくやまグループの若き社長・徳山康介(小西遼生)の家に派遣されたえみり(清水富美加)と三田園(松岡昌宏)。目を見張るような豪邸で、そこには「家政婦相取締役」春日井福子(夏木マリ)によって統制がとられた家政婦たちがテキパキと働いていた。

家政婦たちにはメイド服が宛がわれ強制的に着なければならない。さらに厳しい春日井のチェック、家政婦たちは気が休まることなく働き続けなければならなかった。

そんなある日、自室で本棚が倒れ康介が下敷きになってしまった。女では本棚を起こすことができずにいたが、三田園が「うりゃ!」と勢いよく本棚を起こし、康介を救った。本棚になにか…!?

えみりが康介の部屋を掃除していると、春日井が部屋に入ってきた。思わず身を隠すえみり。春日井は部屋に誰もいないと勘違いし、康介の机から銀行の通帳を取りだし、中を確認し再びしまった。

春日井がいなくなってから、えみりはその通帳を見ると、とくやまグループの口座で、定期的に大きな額が引き落とされていた。もしかして春日井が横領しているのか? と疑うえみり。

そんなある日の晩、えみりが康介に襲われそうになった。「家政婦のくせに逆らうのか!」と強引にえみりを押し倒す康介。なんとか逃げ出せたものの、それがかえって春日井の怒りを買い、えみりは屋敷から追い出されてしまった。一人残った三田園は、えみりから聞いた横領の話をさらに調べ進める。

一方、康介は得意先の大企業の娘とお見合いすることになった。母親代わりに康介を育てて来た春日井は、自分も見合いの席に同席し、康介のことを褒め称えた。この結婚が決まれば、とくやまグループも安泰…と春日井は思うのだが…。

康介は「ぼくは結婚するつもりはない」と言い、さらにとくやまグループを身売りすると言い出した。慌てふためく春日井は、康介に思い留まるよう説得を試みるが、康介から「家政婦のくせに」と一蹴されてしまう。

春日井は先代に拾われ、40年徳山家に仕えてきた。事故で早くに両親を亡くした康介を母親代わりになって育て、康介からは「かあさん」と呼ばれるほどだった。春日井の心の支えは、先代からもらったワイン。ラベルには春日井の名前「FUKUKO」の文字が刻まれていた。自分は先代に愛されていたと自負していたのだが…。

康介は「かせいふさん」を略して「かあさん」と呼んでいたと言い、さらに徳子が大事にしていたワインを見て、「おやじが気に入った女にあげてたワイン、安物のラベルを張り替えただけ」と言った。恐る恐る春日井がワインのラベルを剥がすと…たしかに、安物のワインだった。

心身共に徳山家に尽くしてきたのに…心が折れた春日井。ちょうどその頃、脱税疑惑で徳山家にマルサの捜査が入った。春日井は本棚の裏にある徳山家の隠し金庫を捜査員たちに見せた。これで康介の脱税容疑は確定となった。

徳山家を去る春日井に、イケメンの男が「お茶でも」と声をかける。男の顔を見た春日井は不敵な笑みを浮かべ、去って行った。

■第4話あらすじ
えみり(清水富美加)と三田園(TOKIO松岡昌宏)が派遣されたのは、年の離れた新婚夫婦、勅使河原忠(森下哲夫)の家。美津子(中村静香)という若い妻と暮らしていた。ところが、忠の息子・章一(林泰文)とその妻・益美(西尾まり)は、美津子が財産目当てで忠と結婚したと疑っている。そのため、美津子の見張り役も兼ねて、三田園ら家政婦を雇った。

三田園はさっそく、勅使河原家に隠された裏の顔をあばくのだが…。美津子の思惑とは!?本当に勅使河原家の財産なのか?

テレビ朝日11月11日(金)夜11時15分より、金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」第4話を放送。出演はTOKIO松岡昌宏、清水富美加、柴本幸、堀田茜、平田敦子、余貴美子ほか。

脚本は「半沢直樹」(TBS)、「下町ロケット」(TBS)、「刑事7人」(テレビ朝日)などを手がける八津弘幸。番組公式Twitterアカウント「@mitazono_desu」では、ドラマ収録の模様や番宣情報などをツイート。第4話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日 金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」番組公式サイト

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