イ・ビョンホン&チョン・ドヨン主演韓国映画『メモリーズ 追憶の剣』1/7WOWOWに登場!予告動画

2016年12月30日12時00分映画
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イ・ビョンホンとチョン・ドヨン共演の韓国時代劇『メモリーズ 追憶の剣』(原題:侠女:刀の記憶/)が2017年1月7日(土)あさ9時15分からWOWOWシネマにて放送する!映画公式サイトで予告動画が公開されている。

『メモリーズ 追憶の剣』は、2015年8月13日に韓国で公開された韓国映画。高麗末期を舞台に、王を夢見た男の裏切り、そして18年後に彼を狙う2本の剣、志の異なる3人の剣客の避けられない宿命を描いた愛と復讐の物語。パク・フンシク監督がメガホンを取った、韓国映画史上、最も壮大なスケールで描かれたソード・アクション超大作だ。

イ・ビョンホンは、韓国史上第3位の興収を記録し日本でも大ヒットした『王になった男』以来4年ぶりとなる韓国映画復帰作で、仲間を裏切るユベクの役を演じる。前作で朝鮮時代の王となった彼が、本作では高麗時代の武臣政権最高権力者となる。

ユベクの元同志を、キム・ナムギル主演の『無頼漢』でヒロインを演じ、2014年には韓国人史上初のカンヌ国際映画祭審査員を務めた実力派女優チョン・ドヨンと、「華麗なる遺産」「私の期限は49日」「トンイ」などの大ヒットドラマで日本でも人気のペ・スビンが担当する。

他にも、『監視者たち』『二十歳』など歌手だけではなく、俳優としてのキャリアを着実に築いているK-POPアイドルグループ2PMのジュノ、デビュー作『ウンギョ 青い蜜』にて激しい濡れ場にも体当たりで挑み、その演技を高く評価された新生女優キム・ゴウンらが出演する。

イ・ビョンホンと言えば、『REDリターンズ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』とハリウッドで活躍する韓国人俳優代表として記事にもなり、その演技とアクションが絶賛されたが、時代劇のアクションまた一味違う。本作でではスタント無しで本格ソード・アクションに挑戦し、ダイナミック且つ美しいワイヤー・アクションで、時代劇アクションで魅せてくれる。⇒ハリウッドで活躍する韓国人俳優

また、日本のK-POPファンが気になるのは2PMのジュノのキャスティングだろう。2PMやソロのアーティストとして韓国、日本で忙しく活動するジュノは、本作で3本目の映画出演となる。
俳優としてのジュノを、イ・ビョンホンは制作発表会で、「ジュノは誰よりも意志と情熱が凄かった。…毎シーンごとに『もう一度やってみたい』というほど、情熱的だった」と褒め、ジュノの身体能力の高さに驚き、「ダンスで柔軟性が身に付いたのか、初めてのアクション演技にもかかわらず、初めて挑戦する人ではなく老練さを見せた」と大絶賛していた。
韓国を代表するイ・ビョンホンからお墨付きをもらって俳優としても目覚ましい活躍を遂げ、進化し続けるジュノは、本作の後、『二十歳』で初映画主演を果たした。2015年9月24日に東京国際フォーラムで開催されたジャパンプレミアム上映会はナビコンでも取材し、当日のジュノの舞台挨拶の様子はこちらで再現レポ紹介いている。

■あらすじ
時は高麗末期。3人の剣士ユベク(イ・ビョンホン)、ウォルソ(チョン・ドヨン)、プンチョン(ペ・スビン)は世を変えるべく最強と謳われた3本の剣により反乱を起こす。だが、ユベクの裏切りにより計画は失敗。プンチョンは命を落とし、ウォルソはプンチョンの子と共に姿を消した。
18年の時が過ぎ、ユベクは国内で最も権力のある男になっていた。ある日、自ら主催した武術大会でウォルソと同じ剣さばきの少女を見つけたユベクは彼女を追う。
ばらばらになった3本の剣が再び揃うとき、真実が明かされる…。

■『メモリーズ 追憶の剣』作品紹介
監督:パク・フンシク
出演:
イ・ビョンホン
チョン・ドヨン
キム・ゴウン
ジュノ(2PM)
配給:クロックワークス
提供:クロックワークス/ショウゲート

WOWOW番組公式サイト
『メモリーズ 追憶の剣』映画公式サイト

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