小雪、今度はニセ婚約者?「大貧乏」第5話でカッキーママ襲来!?予告動画と4話詳細あらすじ

2017年02月04日19時24分ドラマ
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浅岡(滝藤賢一)を仲間に加え、ゆず子(小雪)たちは濱中電子工業の不正を暴く方法を考える!そこへ柿原(伊藤淳史)の母・正美(山本美智子)が現れ、ゆず子が柿原の婚約者だと勘違い…フジテレビ「大貧乏」明日5日(日)放送の第5話のあらすじと、前回4話の詳しいあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中。最新話は、FODおよびTverにて放送後7日間見逃し配信している。

前回(1/29)の放送では、成田凌扮する加瀬がまるで「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)でブラックメールを送信する田村淳(ロンドンブーツ1号2号)のようなシーンもあり、大笑いさせられた。このドラマ、視聴率が5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)にとどまっているとは信じられないほど面白い!加瀬のスマートなフォローで柿原の仮説がほぼ実証されたことで、次回からは次のステップへ進む。FODでの配信や、これまでの詳しいあらすじもあるので、今からでもまだまだ間に合う!

■DOH倒産の経緯
1年前、濱中電子工業は新型リチウムバッテリー「アウセル」の開発に成功。しかし発売直前に設計図がネット上に漏れ、全世界にオープンになってしまった。それを流出したのが人材派遣会社DOHからの派遣スタッフのミス。そこで、濱中電子工業より賠償金250億円が請求され、DOHは倒産してしまった。

■柿原の仮説とは?
柿原は、画期的な発明となった「アウセル」に突然発火するという致命的なミスがあったらという仮説を立てた。世界に発表した後、このミスに気付いた。発売中止や延期をすれば企業イメージを損ない、大損害を被る。そこで、アウセルの設計図を故意に流出させて、濱中が追う負債をDOHに損害金とい形で肩代わりさせた。つまり、アウセルの不具合を隠ぺいするためにDOHが利用されたのだと考えた。

■前回(第4話)おさらい
柿原の仮説を実証するためにゆず子(小雪)がスパイとなって濱中電子工業に潜入捜査することになった。女子社員たちの合コンにも参加したが、お相手は柿原(伊藤淳史)、加瀬(成田凌)、木暮(神山智洋)ら柿原法律事務所の面々。別ルートで捜査すると言っていたのは、元アウセルの研究室にいた女子社員からお色気で情報を聞き出すつもりだったのだ。木暮の太鼓持ちもあって月島レイコ(泉里香)が柿原にぞっこんとなった。加瀬も元アウセルにいたらしい女子社員と仲良くなりそれぞれ2次会に繰り出した。

合コンの後、アウセルにいたのがレイコと分かり、柿原が情報を聞き出す役目に。しかし、生真面目でおくての柿原に色仕掛け作戦はできそうもない。そこで、加瀬が代理メールで次のデートのお膳立て。
翌日。真剣に迫って来るレイコを前に、柿原は自分には好きな人がいると告白してしまって計画は失敗。

その頃、ゆず子の家では、翔太(今井暖大)と実結(野澤しおり)がママ友・まりえ(内田理央)一家との一泊二日でスパリゾートのハワイから帰ってきたが、どうも元気がない。そんな子供たちは柿原がデートしていると聞き、勝手に柿原にメールを送ってしまった。その内容は…「いかないで」「こっちにきて」「だいすき」「あいしてる」。これに気づいたゆず子の雷が落ちたが、メールは送信済み。柿原はレイコと別れたあとこのメールをみて喜ぶが、すぐにゆず子からのメールで子供のいたずらだと知りがっかり。

実は、子どもたちは、まりえ一家とのハワイが楽しすぎて父親が欲しくなってしまったのだ。どうやら子供たちは加瀬の素敵さには気づいたものの、パパ候補は柿原だったようで、このままだと柿原が取られてしまうと焦ったのだった。

翌日、レイコがゆず子の家にやってきて泣きながら柿原にフラれたことを報告。どころが昨夜のメールが気がかりで柿原が訪ねてきてしまった。大喜びで柿原に抱き付く子供たちを見たレイコは、ゆず子に騙されたと勘違いして泣きながら帰ってしまった。彼女を追いかけもせずに子供たちの相手をする柿原に怒り心頭のゆず子。
なおも柿原にまとわりつく子供たちを見て、「もうやめて。ママだけじゃだめかな」とゆず子が飛び出した。追いかけた柿原は、必要以上に親しくしたことで子供たちに変な期待感を持たせてしまい、ゆず子を傷つけてしまったと気付き、今後は距離を置くと謝って帰って行った。

落ち着いて部屋に戻ったゆず子は、子供たちにパパと離婚した経緯を話し、気にしないで「パパ」という言葉を口にしていいんだよ。と言い聞かせた。ここでまた一つ子供たちは成長した。

翌日、心配したレイコはすっかり振り切れた様子。こうした顛末を予想していたかのように、加瀬は昨夜のうちにレイコを甘~く慰めたのだった。さらに、レイコから、アウセルの社員にUSBによるデータ持ち出しの常習犯がいて、そこにバグが入っていて自動的に情報が流出するようになっていたことまで聞き出していた。

調査の結果、情報漏えいが濱中の策略だと判明。柿原の読みが的中したのだ。そこに、ゆず子が子供たちと一緒にハワイ土産を持ってきた。これまで通りに接していいとゆず子が許してくれたのだ。

大喜びでハッスルする柿原は、賠償金250億円のからくり解明の糸口はDOH側の人間の証言が必要と考えた。守秘義務に護られた元社長や弁護士には頼めない。そこで柿原が手を組もうとしたのは、30億でぎゃふんと言わされた浅岡(滝藤賢一)だった。

■第5話
消えた30億円と浅岡(滝藤)の関係もハッキリしない中、七草ゆず子(小雪)と加瀬春木 (成田)は彼を信用出来ない。しかし、柿原新一(伊藤淳史)は30億円と250億円は別件と割り切っているようだった。柿原は、濱中の新型バッテリー、アウセルの設計図にミスがあったことを、作った本人に証言させるしかないと言う。しかし、誰が?柿原は、それを知るために浅岡を招いたのだ。浅岡は、開発責任者は高野由鶴(奥貫薫)だと教える。
そんな中、柿原の母親・正美(山本道子)が現れる。柿原は母親に結婚したと嘘をついていたのだ。そこで、柿原はゆず子に、婚約者役をやって欲しいと懇願するが…。
一方、ゆず子は、何とか由鶴に接触を試みるが…。

フジテレビ「大貧乏」毎週日曜日夜9時から放送。出演はフジ連ドラ初主演となる小雪/伊藤淳史/成田凌/神山智洋(ジャニーズWEST)/内田理央/今井暖大/野澤しおり/滝藤賢一/奥田英二ほか。番組公式サイトにてPR動画を配信中。Twitterアカウントは「@DAIBINBO_sun9」。

フジテレビ 1月8日スタート「大貧乏」番組公式サイト

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