貫地谷しほり×岸谷五朗が初共演!3/19「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」あらすじと予告動画-テレ朝

2017年03月19日15時20分ドラマ
出典:テレビ朝日

元刑事という異色の肩書きを持つ二上剛が書き下ろした警察小説が実写ドラマ化!神木恭子(貫地谷しほり)が先輩・折原(岸谷五朗)と扱った殺人事件、簡単な事件と思われたが警察内部のパンドラの箱を開けてしまった!テレビ朝日3月19日(日)夜9時より「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

元大阪府警暴力犯罪担当刑事という異色の経歴を持つ作家・二上剛が退職後に書き上げた小説が、講談社主催「第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクト」を受賞。デビュー作にして警察内部をリアルに描いた警察小説『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』(講談社刊)が実写ドラマ化された。ちなみにこの賞の公募は若者の「新人」ではなく60歳以上の商業デビューしていない「ベテラン新人」を対象としている。

主人公・神木恭子を演じるのは演技に定評のある貫地谷しほり。恭子の役柄は全国大会で上位に入るほどの剣道の腕前の持ち主。貫地谷しほりと剣道といえば、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で福山雅治演じる主人公・坂本竜馬への一途な思いを貫き通し、生涯独身を貫いた千葉佐那役が記憶に新しい。女剣士として道場を切り盛りする姿はかっこよかった。3月19日放送の「黒薔薇」でも竹刀を握るのかどうか、楽しみである。

■あらすじ
東京臨海署強行犯係に神木恭子(貫地谷しほり)が赴任。ビル清掃会社社長殺害事件の捜査真っ只中、いきなり新人が来られては…と主任刑事・折原圭作(岸谷五朗)は文句を言う。一方、神木も「なりたくて刑事になったのではない」とテンション下がりまくり。そんな神木は捜査本部で雑用を任されることになる。

そんな中、神木が偶然知り合った安本(でんでん)という老人から、孫のリサ(松尾薫)がいなくなったと相談される。安本は、甥っ子の義男(阿部進之介)が連れ去ったと思っている。その義男とビル清掃会社社長殺害事件に繋がりがあった。義男が持ち出したノミの刃型が、被害者の傷跡と一致。神木は折原らとともに、義男の身柄確保に向かう。

神木らが義男を見つけたものの、リサのほかに山野井という男の遺体があった。義男はリサを人質に抵抗。警察と一触即発の状況になるが、折原が義男の足を撃ち抜き身柄を確保、逮捕した。

逮捕された義男は社長殺しは認めたが、山野井殺害は認めない。一方、保護されたリサは神木にあることを打ち明ける。そして神木らは、安本の家の床下から白骨死体を発見するのだが…。

テレビ朝日3月19日(日)夜9時よりドラマスペシャル「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」を放送。出演:貫地谷しほり/岸谷五朗/中村俊介/西岡徳馬/吹越満/でんでん/丘みつ子/野際陽子/津川雅彦ほか。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

テレビ朝日 3月19日放送「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」番組公式サイト

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