全国無料のBSテレビ局・Dlife（ディーライフ／チャンネル番号：BS258）は、マーベルのキャラクター原案・監修のもと、ウォルト・ディズニー・ジャパンが3年ぶりに国内製作を手がけるTVアニメ「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」を、7月22日（土）8：00～全世界初放送する！これに先駆け10日、「マーベルの魅力を未来へつなぐ」をテーマに、都内の小学校にて特別授業を実施した。番組公式サイトで予告動画が公開されている。

この特別授業には、3～4年生の児童約60人が参加。番組の第1話を試写後、スペシャル講師として、マーベル・エンターテイメント社のバイスプレジデント、C.B.セブルスキー氏が登場し、『未来のアベンジャーズを目指そう！～マーベル・ヒーローの魅力～』をテーマに、英語での特別授業を行った。

セブルスキー氏がマーベルのヒーローについて「みんなが思い浮かべるヒーローは、華やかなスーツを着て色々な技を使って闘っているでしょう。でも本当のヒーローはスーツの中にいる人たちです。大きなことをする必要はありません。お父さんやお母さんの手伝いをしたり、学校で友達に声をかけたり、小さなことを積み重ねて正義の味方でいれば、どんな国のどんな子でもヒーローになれるんです。」と語ると、児童は真剣な様子で耳を傾けていた。

続く質疑応答のコーナーでは、児童から「どうしたらマーベルみたいな大きな会社に入れますか？」という質問があり、それに対して「自分の好きな事に一生懸命になる事です。僕は特別な能力があったわけではないけれど、マンガやアニメが大好きだったし、ヒーローを創りたい、広めたいという気持ちがありました。そしてその気持ちを大切にして一生懸命勉強したから、マーベルに入ってその夢を叶えることができました。あとは、英語を勉強してくださいね。」と笑顔で答えた。



その後、セブルスキー氏の呼びかけで、教室にはなんとアイアンマンが登場！教壇に立つアイアンマンに、大きな歓声があがった。最後に全員で写真撮影を行い、特別授業は幕を閉じた。

「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」
７月２２日（土）全世界初放送！毎週土曜８：００～（再放送：毎週月曜１８：００～）
悪の組織ヒドラの遺伝子操作によって創られた少年戦士たち（マコト、アディ、クロエ）を救ったアベンジャーズ。超人的能力を持っているが未熟な少年たちを”フューチャー・アベンジャーズ“として弟子入りさせ鍛えることに。少年たちと、最強のスーパーヒーロー・チーム、アベンジャーズがタッグを組み地球存亡をかけて悪に立ち向かう！少年たちが真のヒーローとなるその日まで・・・。

◇Dlife 「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」番組公式サイト