長瀬智也「ごめん、愛してる」第5話、運命の第2章スタート!予告動画と4話ネタバレあらすじ-TBS

2017年08月12日12時30分ドラマ
@gomen_aishiteru

余命3ヶ月の宣告を受けた律(長瀬智也/TOKIO)!律の体調悪化を心配して渡米を延期した凛華(吉岡里帆)だったが、当面若菜(池脇千鶴)の家で暮らすことに!一方、日向家で働くことになった若菜の言葉から恒夫(中村梅雀)は、律の正体を知ることに…第2章となるTBS日曜劇場「ごめん、愛してる」では一気に人間模様がもつれだす!8月13日放送の第5話予告動画と見どころ、4話のネタバレあらすじを紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

※本作は韓国の大ヒットドラマにリメイク。原作についてはコチラ⇒【韓国版作品詳細】【各話あらすじ・場面写真付】

7月30日に放送した前回(4話)で律が体調の異変を感じる前の公園で自撮りする場面。「オレのモットーは一日一膳。一日一回美味い飯を食べる」と、冗談のようなセリフを言った律。もちろん正しくは“一日一善”、「一日に1度は良いことをする」だ。魚くん(大智)によれば、韓国育ちの律の日本語力は小学生並みとの事だから、仕方がない。
韓国では、年長者への礼儀は特に厳しく、言葉づかいも相手によって変えなければならない。語尾に「~ヨ」をつけるのがてっとり早い敬語の使い方で、原作の韓国版でヒロインは、主人公にしょっちゅう、「~ヨ」といい直しをさせていた。

久しぶりに長瀬の韓国語も聞けた第4話では、後3ヶ月の悲しい余命宣告もあった。1週お休みした明日13日放送の第5話では、若菜が失業して日向家でお手伝いさんとして働くことに。
原作では律(原作:ムヒョク)と若菜(原作:ソギョン)が双子の姉弟で、姉は障害のためにさんざん辛い目に遭う。何不自由なく幸せに暮らすサトル(原作:ユン)と自分たちとの境遇の違いに絶望した主人公のやりきれない思いが爆発する。
第2章となるTBS版でも、若菜に更なる不幸に見舞われる。果たして若菜の身に何があるのか?

そして、第1話からサトル役の坂口健太郎のピアノ演奏に注目が集まり、母で元天才ピアニストの麗子役の大竹しのぶも絶賛していたが、明日放送の第5話では、サトルの婚約パーティーの場で麗子がピアノの演奏をする。
大竹といえば、2007年の日曜劇場「冗談じゃない!」でもピアニストを断念した役を演じており、劇中見事なピアノ演奏を披露し視聴者を驚かせたことを思い出す。果たして明日はどんな演奏を見せてくれるのか?そして、母のピアノを聞いた律(長瀬)は…。

■前回(第4話)ネタバレあらすじ
帰国後、テレビ出演も増えたサトル(坂口健太郎)。サトルと塔子(大西礼芳)の恋を傍で見ているのが辛い凛華は渡米を決心。サトルに、本格的なマネージャーを勧めて自分はマネージャーを辞めると告げた凛華は、不安がるサトルを抱きしめ収録スタジオに送り出した。ところがその様子をフリージャーナリストの加賀美が写真に撮っていた。

一方、律(長瀬智也)は凜華が歌ってくれた子守歌と「えらい」と褒めてくれた掌のぬくもりが忘れられないでいた。そんな律の姿を見つけた塔子がいきなり律にキス。バカかお前は、と冷たく言い放つ律。収録後、サトルは凛子の渡米を何とかやめさせようと説得するが、局入りした塔子を見て話を中断し、塔子とデートの約束をとりつけた。

律の運転で帰宅する凛華は、律にもサトルの傍を離れて渡米して語学留学すると話す。その頃、サトルは改めてプロポーズするが、塔子は母・麗子(大竹しのぶ)や凛華というライバルがいるのが嫌だと話す。

車を戻しに日向家に戻った律に、麗子の態度は相変わらず冷淡。凛華の父・恒夫(中村梅雀)にも怪しまれていることにも気づいた律は、麗子の傍に居座ることを改めて誓うのだった。
そんな時、サトルと凛華を抱き合う姿が恋愛ゴシップ記事として出てしまった。ネタ元は加賀美だ。

麗子はせっかくついきた女性ファンへの影響を心配するが、サトルの心配は、塔子の誤解。電話で「僕は凛華のことを女性としてみたことはない」と弁明するが、偶然戻ってきた凛華がその言葉を聞いてしまい、凜華はアメリカに発つ日を決めた。凛華のサトルへの気持ちを知る麗子は、引き留めなかった。

一方、律の身体にはすでに異変が出始めていた。凛華が渡米する日。律は、もう一度凛華を引き留めようとしたが、凛華の気持ちは変わらない。ところが、空港に送り届けた後、律の意識が急に遠のき、気づいた凛華が若菜(池脇千鶴)の家に連れて行った。看病してそのまま添い寝という失態をした凛華を、帰宅した若菜親子は笑顔で歓迎してくれた。その日はそのままお泊り。そこで、「りゅう」と名乗った彼が「旋律の“律”」という名前だと知った。

翌日、韓国で主治医だった医師に電話した律は、余命3か月の宣告を受けた。その頃、空港に向かおうとした凛華は、男に乱暴されそうになった若菜を助け、また渡米はお預け。帰宅した律は、若菜たちと楽しく花火をする凛華に驚き、アメリカに行かないのかと尋ね、「ここにいれば若菜さんたちの役に立つかな?でも行かないと…」と自問する凛華に、「ずっとここにいろ。俺が死ぬまで。韓国で出会ったのは偶然だったが、日本で再会したのは運命だと思う」と律。驚く凛華に、「冗談だよ」とごまかしながらも、「3か月だけただにしてやる」と。ところがそんな律が…。

■第6話あらすじ
律(長瀬智也)と若菜(池脇千鶴)、魚(大智)と一緒に暮らし始めた凜華(吉岡里帆)。律は、今までになく心が落ち着いている自分を感じていた。そんなとき、若菜が仕事を失う事態に。働きたい、と訴える若菜を見て、凜華は彼女を日向家で雇い入れることを提案する。律は渋い顔だ。そして若菜から律について聞いた恒夫(中村梅雀)は、律があの時の子供だと確信する…。
一方、サトル(坂口健太郎)と塔子(大西礼芳)が婚約。その婚約パーティーで麗子(大竹しのぶ)はピアノを弾くことに。

TBS日曜劇場「ごめん。愛してる」は、毎週日曜日夜9時から放送。主演は長瀬智也(TOKIO)、共演は吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳、大智、六角精児、池脇千鶴、中村梅雀、大竹しのぶほか。Twitterアカウントは「@gomen_aishiteru」。

TBS日曜劇場「ごめん、愛してる」番組公式サイト

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