玉木宏×真山仁 10/4「巨悪は眠らせない」第二弾は正義とは、国益とは、希望とは何かを問う!予告動画

2017年10月04日10時02分ドラマ
©テレビ東京

昨年10月、玉木宏が朝ドラ「あさが来た」終了後の民放初主演作品としても注目を集めた、テレビ東京「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」の続編が、本日10月4日(水)よる9時から放送する!予告動画は番組公式サイトで公開している。

このドラマは、テレビ東京六本木3丁目移転プロジェクトとして昨年10月に放送され好評を博した。主演を務めるのは、前作と同じく玉木宏。前作で検事役に初挑戦し新たな一面を見せた玉木が、東京地検特捜部検事・冨永真一を演じる。

原作は真山仁の社会派小説『標的』。日本の抱える問題に挑む気鋭の作家・真山仁が、日本が今まさに抱えている社会の病巣“介護・高齢化問題”と向き合った作品だ。

昨年の第1弾では、冨永真一(玉木宏)と、宙開発の最前線に飛び込んだ若き研究者・八反田遙(相武紗季)の2人の視点を通して、日本の政界・産業界に巣食う深い闇をあぶり出した。⇒2016年10gつ4日ナビコン記事

第2弾となる本作のテーマは「正義と正義のぶつかりあい」。東京地検特捜部の正義と国会議員の正義。片や法律を武器に、片や国益を守ることを武器にそれぞれが信じる正義を貫く。
玉木演じる特捜検事・冨永が受託収賄容疑で追い詰める、日本初の女性総理候補・越村みやび役を名取裕子、冨永とともにみやびを追い詰める暁光新聞社クロスボーダー部記者・神林裕太役を勝地涼が演じる。

東京都の小池百合子知事が先月25日、国政新党「希望の党」結成を発表し、自ら代表に就任したことで、ネットでは「日本初の女性総理は?」や「政権選択選挙」などの話題で大いににぎわっているだけに、なんともタイムリーなテーマだ。

正義とは、国益とは希望とは何かを、玉木宏はどう見せてくれるのか?壮大なスケールで描かれる「巨悪は眠らせない」は、10月4日(水)、テレビ東京にて夜9時から10時48分まで放送。

■あらすじ
若きエース検事・冨永真一(玉木宏)ら東京地検特捜部は、ある告発により厚生労働大臣・越村みやび(名取裕子)を追うことになった。副部長・羽瀬喜一(奥田瑛二)曰く、部長・岩下希美(羽田美智子)の元に、医療コンサル会社『JWF』社長・楽田恭平(中村俊介)がみやびへ賄賂を贈ったとの訴えがあったという。しかも2人はサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を取り締まる法案を成立させようとしていた。その頃みやびは民自党総裁選の出馬を決意。酒造を営む夫・俊策(岩城滉一)は、後見人に黛総理(柴俊夫)を置くことを懸念するが…。
特捜部は告発者である弁護士・宮崎穂積(本田博太郎)と『JWF』元債務責任者を聴取。だが証拠は信用できない内容だった。一方サ高住を取材中の新聞記者・神林裕太(勝地涼)は、話を聞いた楽田にきな臭さを感じ始める。
告発は真実なのか?総裁選絡みの策略なのか…?冨永が執念で辿り着いた真実とは!

■キャスト
冨永真一…玉木宏
神林裕太…勝地涼
五十嵐鉄夫…萩原聖人
岩下希美…羽田美智子
藤山あゆみ…滝沢沙織
楽田恭平…中村俊介
東條謙介…田中哲司
大塚有紀…黒川智花
宮崎穂積…本田博太郎
冨永一雄…田村亮
黛新太…柴俊夫
越村俊策…岩城滉一
羽瀬喜一…奥田瑛二
越村みやび…名取裕子

■スタッフ
原作:真山仁『標的』(文藝春秋刊)
脚本:金子ありさ
監督:権野元

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