Softly(ソフトリー)が2017年12月で活動休止発表!MV公開中

2017年10月23日20時00分音楽

北海道在住シンガーソングライターユニットのSoftly(ソフトリー)が今年12月をもっての活動休止を公式サイトで発表した!公式サイトには「ポケットの中」などのミュージックビデオが公開されている。

今回の活動休止の理由として「お互いが自分自身とアーティストとしての芯の部分にもっと前向きに向き合うための時間として」と説明。11月には東京 TSUTAYA O-nest、12月には地元北海道 道新ホールでの2本のワンマンライブをもってライブ活動は休止となる。

また、12月20日には彼女たちが10代で綴った楽曲を、インディーズ時代も含めて網羅した全14曲収録のコレクションアルバムのリリースが決定。付属のDVDには全MVの収録を予定している。

MUTSUKIは、16歳の冬にHARUKAとの出会いを「普通の友達とも少し違って、まるで姉妹みたいにも思えて初めての感覚でした」とふり返り、「この4年間、時間を共に過ごし、同じ景色を見てきて、いつもHARUKAちゃんが隣に居てくれたから、弱い自分も強くなり、根拠のない自信すらも持てました。HARUKAちゃんとの出会いは、私の人生の経験の中で、最も素敵でかけがえのないものです」とコメント。
そして、突然の活動休止発表については、「今回の突然の発表で、皆さんそれぞれ様々な事を考え感じさせてしまっているかもしれません。私たちは、凄く前向きな気持ちで、活動休止することを決めました。それぞれが、進むストーリーの中の一つのアルバムに私たちが、輝いていますように」と語り、最後に「本当にHARUKAちゃんに出逢えて良かった。最高のパートナーです!ありがとう!」と、ファンには「最後に改めて、ソフ友の皆様、関係者の皆様、Softlyと関わって下さった全ての皆様、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

一方、HARUKAも、「私はなにか特別なことが出来るわけでもないし、どうしようもない思いを言葉に出来ず悩んでるそんな時MUTSUKIちゃんに出会いました。今まで経験したことのない"運命"みたいなものを感じて、それから毎日ただひたすらに2人の音楽だけを求める時間が大好きでした。お互いいろんな刺激を受け合って、たくさんの出逢いがあって笑ったり、泣いたり、苦しんだり、喜んだり」と結成からの4年間を振り返った。
そして活動休止については、「2人の空間で過ごす日々の中で追い求め、目指したい未来の形が私、HARUKA、MUTSUKI、個人として少しずつ変わっていきました」とその理由を話し、「音楽に正解はありません。違うものに感動しても、ただ信じたものが同じであれば、掲げている夢が同じであれば感じたことに共感し合えればそれがSoftlyにとっての正解だと思うんです」と、決意までの想いを語った。ファンに向けては、「突然の報告となってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝り、「もしも、タイムマシンに乗って出会ったあの日、2013年12月22日に戻れるとしても私はSoftlyのHARUKAになれる人生を生きたいです」と、二人が最高のパートナーだったという思いを口にした。
そして、「これは別れではなくて、はじまりです」と今後の活躍を期待させる言葉を残した。

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