ヤフーは、Android用の無料のスマートフォン安全対策アプリ「Yahoo!スマホセキュリティ」において、スマートフォンのセキュリティの大切さを啓発する「スマ用心」キャンペーンを10月26日（木）より開始し、りゅうちぇるが語る「スマ用心～本当にあったスマホの怖い話～」動画を公開した。

「スマ用心」キャンペーンでは、キャンペーンキャラクターにりゅうちぇるを起用。キャンペーンページで、りゅうちぇる自身が実際に体験したスマートフォンでの恐怖体験を怪談話のようにシリアスな表情で語る「スマ用心～本当にあったスマホの怖い話～」動画を公開するほか、セキュリティ対策の重要性や「Yahoo!スマホセキュリティ」の機能をりゅうちぇるが案内する。

スマートフォンが普及する中、悪意のあるサイトによるスマートフォンをターゲットにした乗っ取りなどの行為が横行していると言われている。スマートフォンを業務に利用するビジネスパーソンも増えており、スマートフォンのセキュリティ対策の重要性が高まっている。

また、Yahoo! JAPANが行った調査では、「スマートフォンのセキュリティに不安を感じている」と回答した人は全体の73.1%に上った。さらに「SNSアカウントの乗っ取りを経験した」と回答した人は4.9%、「自分または身近な人がSNSアカウント乗っ取り被害にあったことがある」と回答した人は20.7%に上った（2017年9月実施、n=1,548（Androidユーザー））。
そこで今回、スマートフォンのセキュリティの大切さを啓発し、対策を行うきっかけを提供するため「スマ用心」キャンペーンを展開するに至った。

動画では、シリアスな表情のりゅうちぇるが実際に体験した「スマホの怖い話」を、ロウソクを立てた薄暗い部屋で怪談話のように語る。
自身が体験したSNSアカウントが乗っ取られた「スマホの怖い話」を語り終えたりゅうちぇるは、いつもの明るい表情で、「スマホはちゃんとセキュリティしないとダメですね。スマ用心、スマ用心」と、スマホのセキュリティの重要さを訴える。

動画の撮影は都内某所のスタジオで行われた。普段見慣れない着物姿のりゅうちぇるが、いつものニコニコ・キラキラした姿で登場。スタジオの薄暗く、ロウソクが立てられているセットを見た瞬間、一瞬表情がこわばったが、いざ撮影に入ると、シリアスな表情で自身が実際に体験したスマートフォンでの恐怖体験を語った。途中機材トラブルに見舞われた際には現場に緊張感が。しかしそこは流石の「りゅうちぇる」。「お化け屋敷とかロケで同じようなことがよく起きる」といいつつも、「小さい頃、“ちっちゃいおじさん“や“天狗”を見たことがある」と、ご自身の体験談ではあるものの、笑いを交えながらその場を和ませてくれました。その後も監督からの細かい指示にも嫌な顔せず、NGを出した場面でも「りゅうちぇる」節全開でご対応いただくなど、終始和やかな撮影となった。

動画撮影の後、「着物は普段着られますか？」という質問に、りゅうちぇるは、「絶対着ないですよね、普通に。ヤバくないですかボク？私服でこれだったら？（似合っていると言われ）一応読モなんで～、やっぱ似合っちゃう系ですけど～、でもぜんぜんいつもは着ないです、こういうの」とまんざらでもない様子。

また、「今回、りゅうちぇるが乗っ取り被害に遭われて傷ついた気持ちは？」という質問には、「ホントに、ふざけないでよー。乗っ取ったって、ボクの心は乗っ取れないぞ！」とカメラ目線でコメント。

そして、いつもと違う雰囲気での撮影だったことに触れ、「やっぱり今ほんと自分の居場所であるSNS という場所が、違う何者かの存在に乗っ取られてしまって、被害がある方がホントに多いんですよね。だから、そういう部分ではみなさんに知ってもらいたいのは、対処法だったりとか、対策を。そしてこの動画を見て、ホントにそういうのを把握していただけたらなってホントに思うので、是非見ていただけたらなって思います。よろしくお願いしまーす」と語り、最後には「スマホはちゃんとセキュリティをしないといけませんね！スマ用心、スマ用心！」と、注意を促した。

◇キャンペーンページ
◇「スマ用心～本当にあったスマホの怖い話～」動画