役所広司主演「陸王」茂木(竹内涼真)陸上部退部を迫られる!第4話予告動画と3話ネタバレあらすじ

2017年11月11日09時00分ドラマ
©TBS

シルクレイの固さをコントロールすることに成功した飯山(寺尾聰)と大地(山﨑賢人)!「陸王」完成まであと一歩!そこへ強力な助っ人現る!一方茂木(竹内涼真)は会社から陸上部退部を迫られるのだが…TBS 12日(日)夜9時より「陸王」第4話放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

■エキストラ延べ4万人!
19日放送の第5話で「ニューイヤー駅伝」のシーンが登場する。この撮影のためにエキストラが延べ4万人も集められた。4万人というと規模が大きすぎてわかりづらいが、武道館満員で約1万人、東京ドーム満員で約5万人と言われている。

ちなみに第1話で登場した「豊橋国際マラソン」のシーンでエキストラは約1万人。第3話に登場した「熊谷シティマラソン」で5000人のエキストラが集められた。

まだドラマは佳境にすら入っていない。これからクライマックスにむけ、茂木選手(竹内涼真)と「陸王」がどれだけ飛躍するか、そしてそのシーンにどれだけのエキストラが集められるのか!?ますます盛りあがる「陸王」、1話たりとも見逃せなくなってきた。

■前話(第3話)ネタバレあらすじ
アトランティスからスポンサー打ち切りされてしまった茂木(竹内涼真)は、村野(市川右團次)や監督のサポートのもと、まずはケガを治すことに集中することにした。

監督から走り方をミッドフィッド着地に変えろと言われたことと、村野からもソールの薄いシューズが適していると言われたことを思い出した茂木は、宮沢から送られた「陸王」を履いて走ってみた。

するとその走りはいままでにないすばらしいものだったが走るうちにソールの不安定さが露呈してきてしまった。

一方、こはぜ屋では朝から晩まで飯山(寺尾聰)と大地(山﨑賢人)がシルクレイ改良に尽力した。固さをコントロールすることがどうしてもできない。イラだつ大地は飯山に反抗的な態度を取ってしまう。

その頃、こはぜ屋に一本の電話が入った。有村(光石研)の紹介で町村学園という学校が生徒たちに足袋を履かせたいという申し出だった。宮沢(役所広司)はいろいろサンプルを持って学校に出向く。

ところがその日のうちに学校から電話が入る。足袋ではなく「陸王」を購入したいという申し出だった。発注は1200足。売り上げとしては微々たるものだが、社員のモチベーションは上がった。

有村から、茂木が「陸王」を履いていると知らせを受けた宮沢は、ダイワ食品陸上部の練習場へ行った。しかしそこで茂木は陸王を履いていなかった。宮沢は茂木に「耐久性があり選手がケガしにくいシューズを必ず作って見せます!私たちにあなたをサポートさせてください!」と懇願。茂木は「もし本当にそんなシューズができたら履いてみたい」と言った。

そんな中、飯山が冷めたコーヒーの味が温かかった時と変わっていることに気づく。それをヒントにシルクレイの素材を加熱する温度を調節してみた。何度か試作品を作ったのち、とうとうランニングシューズのソールに相応しい固さを作り上げることに成功した。

■第4話あらすじ
ケガを治すことに集中していた茂木(竹内涼真)だったが、会社の労務課から呼び出しされ、陸上部を退部して社業に専念してはと促されてしまった。

一方こはぜ屋では、飯山(寺尾聰)と大地(山﨑賢人)がシルクレイの固さをコントロールすることに成功し「陸王」完成までいま一歩となった。しかしシューズ造りの専門家がいないこはぜ屋。そこにある人物が現れ、ランニングシューズ造りを手伝わせてほしいと申し出があった。

TBS 11月12日(日)夜9時より日曜劇場「陸王」第4話を放送。原作:池井戸潤著『陸王』(集英社刊)。出演:役所広司/山﨑賢人/竹内涼真/風間俊介/音尾琢真/馬場徹/桂雀々/志賀廣太郎/光石研/檀ふみ/キムラ緑子/寺尾聰ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@rikuou_tbs」。第4話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。最新話は放送終了後1週間、民放公式テレビポータル「TVer」にて無料み逃し配信中。

TBS日曜劇場「陸王」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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