マリコが宇佐見をハグ?「科捜研の女 17」第5話 黒川智花が不幸引き寄せ女に!予告動画と第4話ネタバレあらすじ

2017年11月15日18時00分ドラマ
©テレビ朝日 / TOEI

マリコがリケ女と対決!沢口靖子主演の木曜ミステリー「科捜研の女」第17シーズン(テレビ朝日、よる8時~)明日11月16日放送の第5話は、黒川智花が不幸引き寄せ体質の女として出演!他にもお笑いコンビ・ザブングルの加藤歩も出演!第4話ネタバレあらすじと5話みどころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。

前回は、音楽を使った殺人トリックを解くために、マリコが一心不乱に指揮棒を振るという“衝撃のワンカット”があった。オーバーアクションやどこか音楽とずれた指揮に、ネットでは「必死さがかわいい!」「ズレてる」と大反響だった。
次回のワンカットは、なぜかマリコが宇佐見に抱き付く!それを見た土門の眉がピクリを動く!果たしてマリコはなぜ…?

第5話では、なぜだか男を次々と不幸にする女の周りで起きる事件を描く。普段大学で虫の研究をしていて、なぜか不幸を引き寄せる体質の女・麻由役で黒川智花がゲスト出演する。他にもお笑いコンビ・ザブングルの加藤歩も死亡したイケメンお笑い芸人の相方役で出演する。

■前回(第4話)ネタバレあらすじ
世界的作曲家・海東柊一郎(長谷川初範)の若い妻・莉華子(佐藤乃莉)が自宅でフィットネスバイクにまたがったまま亡くなった。ラジオはつけっぱなしで、そばには食べかけのバースディケーキがあった。臨場したマリコは一酸化炭素中毒を疑うも、炭の燃え残りのようなものは見つかったことから、事故死も視野に入れた。

莉華子の派手な男性関係や、本人がいつか夫に殺されるという証言をしていたことから海東に殺人の容疑がかかった。土門(内藤)は、海東と彼のマネージャーで写譜士の野々宮(水谷研二)から話を聞くが、海東には完璧なアリバイがあった。犯行時間に大阪のコンサートで指揮をしていたことが判明。海東は犯人は浮気相手だと証言。ところが浮気相手は3人いた。それぞれから話を聞くと、全員莉華子との関係を認め、犯行当時に事件の鍵となるフィットネスバイクやケーキなどをプレゼントしていた。3人の共謀説も考えられたが犯人は、海東の音楽をこよなく愛する写譜士の野々宮だった。

かねてから妻の浮気に悩む海東は「いっそ、死んでくれれば」と愚痴っており、尊敬する海東の代わりに実行してやったのだ。
犯行の手口は、なんでもすぐにやりたくなる莉華子性格と小麦を食べた後に運動をするとアレルギー発作が出るという体質、そして海東の作曲した音楽の振動を利用したものだった。
野々宮は、事前にある時間になると音楽が流れるようにし、スピーカーの上にはローソクを置いておいた。

愛人たちからのプレゼントが届くと、莉華子はケーキを食べ、すぐにフィットネスバイクにまたがった。運動で発作が出た莉華子は意識を失くし音楽の振動にロウソクが倒れて、下に置いていた炭に落ち、一酸化酸素中毒で死亡したのだった。

しかし莉華子を失ったことで海東はもう作曲ができなくなってしまった。「死んでくれたら」というのは単なる愚痴…。海東の音楽を守ろうとした野々宮は、自身の思い込みから海東の音楽を失ってしまった。

■第5話「寄生する女」あらすじ
夜の展望台で、イケメンお笑い芸人・笹原バグ(牧田哲也)とそのファンである会社員の有村葉子(吉村泉)の遺体が発見された。通報者はバグの恋人、渚佐麻由(黒川智花)。展望台で桑原と夜景を楽しんでいると突然現れた葉子にナイフで襲われ、麻由を庇った桑原が刺されたのだと証言。葉子はその直後、桑原を刺したショックからか、展望台から投身自殺を図ったとも。

やがてこの事件をきっかけに、普段大学で虫の研究をしている麻由は、「目の前で恋人を奪われた悲劇のリケジョ」として一躍脚光を浴びることに。
 
しかしマリコ(沢口靖子)は、可憐な麻由が事件現場で一瞬見せた「微笑み」が気になって仕方がない。さらに土門刑事(内藤剛志)の調べで、彼女と親密な男性が死亡したのは、これで3度目だということも判明。
果たして麻由は、悲劇を引き寄せてしまう女なのか、それとも…。

「科捜研の女 シーズン17」は、テレビ朝日にて毎週木曜日夜8時~8時54分まで放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。テレ朝キャッチアップで最新話無料配信している。
出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。

テレビ朝日「科捜研の女スペシャル」番組公式サイト
テレ朝キャッチアップ「科捜研の女」

【2017秋ドラマ】【「科捜研の女17」関連・各話あらすじ】