ハン議員の前に現れ真犯人の居所を聞き出したチョルは後を追うが…その頃真犯人の銃がヨンジュを狙った！BSジャパンで放送中「W-君と僕の世界-」（全16話）、明日11月17日（金）放送の第14話あらすじと見どころを紹介！本作はDVDも大好評発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。
見逃した方は楽天ショウタイムでも全話配信中。今回紹介するのは第20回後半～21回。

※あらすじはネタバレしています。気になる方は見どころだけをご覧になり、視聴後の確認用にあらすじをご覧ください。
【「W-君と僕の世界-」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじやインタビュー映像、メイキング映像などもまとめているので視聴の参考にどうぞ。

■キャスト⇒人物相関図BSジャパン
＜現実の世界＞
オ・ヨンジュ役：ハン・ヒョジュ
オ・ソンム役：キム・ウィソン
パク・スボン役：イ・シオン
パク・ミンス役：ホ・ジョンド
カン・ソクボム役:カン・ギヨン
＜『Ｗ』の世界＞
カン・チョル役：イ・ジョンソク
ソ・ドユン役：イ・テファン
ユン・ソヒ役：チョン・ユジン
ハン・チョルホ役：パク・ウォンサン

■第14話「運命を導くタブレット」
それぞれ車に乗るチョルと真犯人は真正面から車をぶつけ、互いに銃で撃ちあった。真犯人が死亡したのを確認したチョルはヨンジュを探しに行くが、銃創を負ったはずのヨンジュがどこにもいない。その後、ハン議員がやってきて車中の真犯人の死を確認し…。

現実世界。真犯人に撃たれ、病院に緊急搬送されたヨンジュ。自分の作業場で意識を取り戻したソンムは、断片的に真犯人に体を乗っ取られた時の記憶がよみがえり顔を歪める。ヨンジュが搬送された病院へ駆けつけるが、ひと足先に病院に来ていたチョルは、助かる見込みは薄いと医師に宣告され、ここで死んでしまえばどうにもならないと、意識不明のヨンジュを漫画の世界に連れて行ったと報告。そして、ヨンジュはチョルの部屋で一度だけ目を開けてそのまま息を引き取ってしまったとも。

ヨンジュの死を知ったソンムは自暴自棄になり自殺を図るが、チョルは漫画を描けばヨンジュを生き返らせることができると彼を説得する。だが肝心のタブレットは顔を失くしたソンム自身が壊したはず。チョルは複製されたソンムのタブレットが漫画の中にあると確信し、ハン議員の事務室に忍び込むが…。

意識の戻ったチョルは体を縛られ、目の前にはハン議員が。ハン議員はタブレットを使いこなしていた。だが、その正体が分からない。タブレットやチョルの正体などを聞き出そうと、激しい暴行を加える。

現実世界では、スボンがこの顛末を『Ｗ』の漫画で知る。漫画のチョルからスボンに「もうすぐ荷物が届く」とメッセージが届く。

漫画の世界。ヨンジュは死んだが、タブレットで生き返らせることができるというチョルの話が信じられないハン議員は、部下をペントハウスに送りヨンジュの死を確認させる。そしてタブレットを抱えて病院へ。一方、ハン議員が病院につくころを見計らってチョルはある方法でタブレットを現実世界に送る。ソンムが漫画を描いてヨンジュを生き返らせた。

現実世界。ヨンジュからの電話にスボンは戸惑いながらも狂喜乱舞。そのころチョルは…。

■見どころ
漫画の世界。ハン議員は真犯人の車から何を奪ったのか？ハン議員の行動をチェック！
警官にヨンジュとの関係を聞かれ、チョルはなんと答えるのか？そしてやっと自分の体を取り戻したソンムは何も思い出して顔をゆがめたのか？

屋上でチョルがヨンジュを諦めることができない理由をソンムに話す。「ヨンジュは俺のたった一人の家族。作られた虚構でなく実態のある家族。捏造ではない、本物の思い出がある。設定されていない、俺が選んだ運命。初めて自分の意志で選んだ」。ソンムの犯した失敗に対する答えでもある
ヨンジュはチョルが人間であることを証明してくれる唯一無二の存在なのだ。

ハン議員がタブレットをどのように使いこなしていくのか？縛り上げたチョルの前で「ホンギルドンのように」という台詞を言う。おそらく日本語字幕では「自在に表れては消えて」「神出鬼没」などと訳されるだろうが、これは韓国でよく使われる慣用句。詳しくはコチラで解説⇒「快刀ホン・ギルドン」（主演：カン・ジファン）のタイトルに隠された意味」

チョルはどんな方法でタブレットをスボンに送るのか？ここではスボンとソンムが連携プレイで大活躍するのでお見逃しなく。

◇BSジャパン「W」番組公式サイト
　2017.08.18スタート　毎・金10：01-10：57
◇「W」公式サイト
◇楽天ショウタイム「W-君と僕の世界-」

【作品詳細】【「W-君と僕の世界-」を2倍楽しむ】

■amazonで「W-君と僕の世界-」をチェック■