鳴海校長を巡る恋の嵐が吹き荒れる!?幸せな結婚ってなんですか?「先に生まれただけの僕」第7話 予告動画-日本テレビ

2017年11月23日23時20分ドラマ
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土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」第7話、鳴海(櫻井翔)を巡る恋の嵐が吹き荒れる!?学校一の優等生・ほのか(山田佳奈実)が12歳年上の男性と結婚すると言い出す!そんな中、聡子(多部未華子)は真柴(蒼井優)と遭遇して…?加賀谷(高橋政伸)の魔の手も迫りくる!土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」第7話は11月25日(土)夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

見事、学校説明会を成功させた鳴海。さすがのプレゼン力で聞くものを魅了させ、また教職員たちのやる気、気力も盛り上げた。ますます団結力が上がる京明館高校だが、第7話、恋の嵐が吹き荒れる予感だ。
学園ドラマ、しかし物語の中心はあくまで職員室。ゆえにその恋愛事情は複雑で、大人だ。
校長として、学校を次々と改革していく鳴海を尊敬するうち、それが恋心へと変わっていってしまった真柴。
対して、同じ会社の同僚として鳴海をずっと支え続け、待ち続けてきた聡子。

どちらも芯の通ってしっかりしたところは似ているが、何ともこの2人の女性の対比が象徴的だ。
いつもパンツスタイルにスニーカー、化粧っけはなくて、メガネに髪の毛をバシッと一つにまとめている真柴。同僚の教員ともんじゃ焼きを食べに行くだけで生徒に冷やかされ、教室中響き渡る声で否定する。
対して聡子は雑誌から抜け出してきたような完璧なOLルック。化粧もオフィスとデートで少し変えている。髪型だっていつもフワフワで綺麗。小汚いお店で中年のおじさんとあんみつを食べるときだってハンカチを膝にひいて、可愛らしい音量で笑う。

鳴海にとってどちらも頼りになる存在なのは間違いないが、どうしても現在の学校という社会の中でより頼りになるのは真柴になってしまうのだろう。
きっと聡子は今まで自分が鳴海の仕事をわかっていたのに、それも分からず、支えられることが出来ないことに歯がゆさを感じているのだろうが、一途に鳴海を思う姿を見ていると応援したくなってしまう。
一方で、真柴の不器用な態度も可愛らしくて、こちらもこちらで応援したくなる。
何とも、罪な主人公と愛すべきヒロインたちである。
誰に対しても平等。態度を変えない鳴海なので、いったい彼の気持ちはどこにあるのか、正直、明確なところはわからない。しかし、いつも白黒はっきりつけてくれる鳴海のことだから、二人の女性のことも、最終的にはズバッと、すっきりいくような解決をしてくれることだろう。

一体どんな結末を見せるのか残り僅かな放送、一度たりとも見逃せない。

■第7話 あらすじ
学校説明会を成功させ、来年度の入学志願者増加に手応えを感じ、どんどん学校運営にのめりこんでいく鳴海(櫻井翔)。聡子(多部未華子)と会っていても学校の話ばかり。次第に二人の間には少しずつ距離が出来ていた。
一方、真柴(蒼井優)は2年3組の三田ほのか(山田佳奈実)の母親・真咲美(神野三鈴)から、ほのかから卒業後大学進学をせず結婚したいと告げられ困っていると相談を受ける。しかも、相手はほのかより12歳年上の男性であった。
真柴は、鳴海と柏木(風間杜夫)に報告。鳴海と真柴はほのかから話を聞くも、ほのかの決意は固く、相手の男性も結婚を真剣に考えているようだったが、鳴海は二人の結婚は間違っていると感じていた。
その頃、加賀谷(高嶋政伸)は、鳴海と聡子の仲を引き裂こうと策略を巡らせていた。
加賀谷の企みを察した聡子は鳴海にそのことを伝えようとするが、そんな折、聡子は街で偶然、真柴を目撃し…。

土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」第7話は11月25日(土)夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

出演は、櫻井翔(嵐)、多部未華子、蒼井優、瀬戸康史、木南晴夏、森川葵、平山浩行、池田鉄洋、 木下ほうか、井川遥、荒川良々、高嶋政伸、風間杜夫ほか。主題歌は11月8日発売の嵐の通算53枚目のシングル「Doors 〜勇気の軌跡〜」。予約受付中(Amazon)。公式Twitterは「@sakibokuntv」、Instagramは「sakibokuntv2017」

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