【SPドラマ】テレ朝26日 岡田惠和×市村正親「最後の同窓会」オトナの泣き笑いロードムービー!あらすじと予告動画

2017年11月25日09時00分ドラマ

大ヒットNHK朝ドラ「ひよっこ」の脚本家・岡田惠和が60歳の同窓会を描く!定年を迎えた高槻功(市村正親)は小学校の幼なじみと死んだ仲間の遺体を乗せて彼の孫娘のピアノの発表会へ向かうのだが…異色の泣き笑いロードムービー!テレビ朝日26日(日)午前10時よりSPドラマ「最後の同窓会」を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■オトナの青春ロードムービー
大ヒットしたNHK朝ドラ「ひよっこ」(2017)、「おひさま」(2011)、「ちゅらさん」(2001)、12月16日より公開、佐藤健×土屋太鳳W主演『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の脚本を手がけた岡田惠和が、あらたなるすてきなドラマを作り上げた。

第二の人生をスタートさせる60歳のオトナたちが同窓会と称して集まった。一見幸せそうに見えるけれど、さまざまな事情を抱えて生きている。集まった仲間の一人が突然死を遂げymたことで、この物語は始まる。死ぬ前に彼が「死んでも行く!」と行ってた彼の孫娘のピアノの発表会へ遺体を届けてあげようというのだ。

主人公の市村正親を筆頭に、個性豊かなベテラン勢が顔を揃えた。片岡鶴太郎、角野卓造、でんでん、松坂慶子。このメンツで何をしでかすのか、気になる方はぜひドラマをご覧いただきたい。

■あらすじ
商社を定年退職した高槻功(市村正親)。退職したものの、妻は友人と旅行に行ってしまいひとりぼっち。「つなんねぇ人生だな」と思わず呟いたとき、小学校の同級生・坂田典夫(角野卓造)から同窓会の誘いを受けた。

同窓会当日、会場の小さなスナックに行くと功のほかに集まったのはたったの4人。同窓会ではなく幹事の典夫がかつて仲が良かった5人を集めただけだった。お調子者の田村実(でんでん)、存在感が薄い米倉正一(片岡鶴太郎)、みんなのマドンナだった花岡真知子(松坂慶子)。

みんなちょっとだけ見栄を張って幸せを装ってみたものの、典夫が余命宣告を受けたことを告白したのを機に、みんなの実情が明らかになっていく。一晩中飲んで騒いでスナックで一夜を明かしたのだが、翌朝実が死んでいた。

「死んでも孫のピアノの発表会へ行く」と言っていた実のために、功たちは実の遺体をピアノの発表会へつれて行ってあげようということになり、奇妙なドライブが始まったのだが…。

テレビ朝日11月26日(日)朝10時よりスペシャルドラマ「最後の同窓会」を放送。脚本:岡田惠和。出演:市村正親/片岡鶴太郎/角野卓造/でんでん/松坂慶子ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日スペシャルドラマ「最後の同窓会」番組公式サイト