韓国ドラマ「花郎<ファラン>」第9-10話あらすじと見どころ:初共同作業は仙門脱出にキュートなダンス!予告動画

2017年11月26日17時26分ドラマ
Licensed by KBS Media Ltd.
ⓒ2016 HWARANG SPC. All rights reserved

共同生活の中、花郎たちは喧嘩しながらも距離を縮めるが、アロはソヌが兄でないと知ってしまう!BS-TBSにて好評放送中の韓国ロマンチック時代劇「花郎<ファラン>」(全24話版)28日(火)放送の第9話~10話のあらすじと見どころ、豆知識をご紹介!今回は、パク・ソジュン×ZE:A出身パク・ヒョンシク×ミンホ(SHINee)×V(BTS/防弾少年団)ら最旬イケメン俳優たちのシャワーシーンやキュートなダンスシーンなどたっぷりに見られるのでお楽しみに!予告動画が番組公式サイトで公開している。

※全20話版のネタバレあり/なしのあらすじと見どころ、豆知識、時代背景や実在の人物紹介、豆知識、メイキング動画などはまとめて【「花郎」を2倍楽しむ】で紹介している。

■キャスト相関図(BS-TBS)
ムミョン/ソヌ役:パク・ソジュン
彡麦宗=サメクチョン(真興王)/ジディ役:パク・ヒョンシク
スホ役:ミンホ(SHINee)
ハンソン役:V/キム・テヒョン(BTS/防弾少年団)
パンリュ役:ト・ジハン
ヨウル役:チョ・ユヌ

■第9話
今日がアロの母の命日だと聞き、ソヌ(ムミョン)は眠れぬ夜を過ごしていた。ヨウルの秘策によって仙(ソン)門(ムン)の警備が手薄になったことを知ったソヌはアロの家に向かうことを決意。同室の仲間たちも街へ繰り出す。

ジディ(彡麦宗)は王宮へ向かい、只召太后の許可なく玉座に座る。太后は花郎から出て静かに待てというが、ジディは、ソヌの言葉を思い出しながら、「今は力がないが、自分で歩かなけれは王になれない。花郎の中で力をつける」と答える。

パンリュは帰宅する養父パク・ヨンシルと実父パク・ホを見かけるも、ヨンシルが実父の背中を踏み台にして馬から降りる姿を目撃し、やりきれない思いで1人街を歩く。ヨウルと街に繰り出したスホは只召(チソ)太后の美しい姿を思い出す。スホの妹スヨンがいつもやり込められている兄にひと泡ふかさせようとするが、大勘違いでパンリュを痴漢扱いし、ビンタまでくらわしてしまう。スホが駆けつけ、大騒動に…。

一方、寂しく母の命日を迎えたアロは、なぜ兄は瀕死の状態で戻ってきたのかと、その理由をアンジに聞き、アンジは答えに窮する。そこにソヌが現れ、アロはソヌの帰宅を喜ぶが、ソヌが生前の母について何一つ覚えていないことに驚く。

約束の時刻、ジディが待ち合わせ場所に戻るが、誰も戻ってこない。遅れてソヌやヨウルたちが戻るが、なぜか気絶したスホをパンリュが負ぶっていた。塀を乗り越え何とか全員戻ったが、見つかってしまいまたもや罰を受けることに。シャワーの後、ジディは脱衣場でソヌが落とした腕飾りを偶然拾い、売ってほしいと頼むが、ソヌは決して手放さない。

仙門や巷ではパンリュがスホの妹スヨンの胸を触ったという噂が広まり、スヨンは「無鉄砲すぎる兄スホの誤解を解く術がないために、ただただパンリュの無事を祈る」という、お詫びともつかない文を送る。

アロは、母のことを何一つ覚えていないソヌを訝しがりながらも、彼が本当の兄でなければいいと密かに期待するのだった。

只召太后はアンジを往診に来させる。アンジは太后の脈をとり、中毒症が悪化しているのを確認し、太后をゆっくり時間をかけて殺すつもりだといったヨンシルの言葉を思い出す。しかし病状を聞く太后には、気の乱れに過ぎないと答える。

徹底的にソヌを敵対するパンリュに対して、初の筆記試験でソヌの回答が一番好きだというヨウル。ハンソンも大賛成。ヨウルのお陰で夜間外出が叶った花郎達。果たして“とどめ酒作戦”とは?それぞれ事情を抱えた花郎達はどこへ向かうのか?

ソヌが何も知らないアロの母はどんな人物だったのか?ソヌが兄ではないかもと疑いながらも、それが真実ならいいと願うアロの心はもはや恋心?
一方、ひと足早くアロへの恋をスタートさせたジディ。今回後半、アロの関心を得るために金にものを言わせて(笑)何をするのか?

パンリュがスホを負ぶった理由は?抜け出した罰のお陰でまたもやシャワーシーンが拝める。シャワーの後のソヌとジディの会話をお聴き逃しなく。後半では、ジディの華麗な剣捌きが見られる。


■第10話
ソヌは、パク・ヨンシルからマンムンが王の顔を見たために殺されたと聞かされ、王に借りを返すと心に誓う。一方、ウィファは只召太后と大臣たちに中秋の祝宴“風流 楽”で民たちのために花郎の公演を見せると宣言し、群舞と楽の師匠としてソヌ(ムミョン)とマンムンの養父ウルクを仙門に呼ぶ。そしてこの公演が2つ目の課題だと発表する。

本格的に舞の練習が始まる中、花郎達は次第に距離を近づけていく。そんなある日、パンリュの元にスヨンから2度目の文が届く。「パンリュの舞を期待する」という文言で締めた文に思わず笑みがこぼれるパンリュ。だが、その笑みはもう一通の文によって困惑の表情に変わる。その文は、父名義のヨンシルからのものだった。今回の公演が成功し、花郎の人気が高まるのを警戒するヨンシルは、民の前で花郎の面目が潰れるよう奸計を巡らそうとする。

アロはウルクに本当の兄について尋ね、正体を問いただされたソヌはアロに真実を告白。マンムンの死を知ったアロは兄だけが死んだことでソヌを恨むが、一方でソヌが兄でないことにほっとしている自分に気づいて自己嫌悪に陥る。ジディは涙を流すアロを見かけて後を追い、振り向いてくれないアロへの愛を深める。

王宮。只召太后は、今回の公演が民のためだという風月主ウィファを、花郎を唯一統制できる人物だが信用できないと考え、彡麦宗の妹・叔明(スンミョン)王女を使って、ウィファを監視させることに。
さっそく、療養から戻ったスンミョン王女を、花郎たちの舞の指導に当たらせることに。ウィファは断ろうとするが、ジディを無条件に花郎を迎えたことを理由に、太后に押し切られる。

その頃アロは、「これからもお前の兄として生きるから、アロにも妹として生きろ」というソヌの言葉を思い出していた。ソヌもまた、アロを思い胸を痛めていた。そしてジディもまたソヌのことしか眼中にないアロに切ない想いをする。

川辺で一人佇むスンミョン王女の窮地をソヌが助ける。一方、ソヌへの気持ちを認めたくないアロは…。

冒頭、ソヌの養父ウルクの見事なばちさばきに見惚れる。「ハベクの新婦」「キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~」「シグナル」「ミセン~未生~」、アロ役のアロがヒロインを務めた「応答せよ1994」などの人気作品に出演しているキム・ウォネ。小柄ながら鋭い眼光が印象的で、コメディから刑事モノ、時代劇まで守備範囲は広い。今回は、他にもカヤグムや鉦(カネ)の腕前も披露してくれる。

ウルクによる体を使った音楽の講義が面白い。器用な花郎、不器用な花郎、それぞれの腕前を披露。特にソヌたちの組の木刀を使った群舞で、どうしても1拍遅れるソヌ、護衛武士パオの前で自主練に励むジディがかわいい。

さあ、今回からV(キム・テヒョン)扮するハンソンの弟キャラ全開。枕を抱いてソヌのベッドに可愛く潜りこむ姿に胸キュン必至。ハンソンをくわえたソヌ達6人の剣の舞は、今どきのK-POPライブでも通用しそうなポップなダンス。シャワーでの足さばき、やる気なさ気を装いながらも誰よりも熱心なパンリュに注目。

泣きじゃくるアロをどう慰めていいのかわからないジディは、彼女の大好きな銀貨を差し出す。その後、どんな言葉が続くのか、愛が爆発寸前のジディの言葉は胸キュン必至!ジディの積極アプローチはこの後も続く。洗濯場、太陽を手で遮る胸キュンテクなどをお見逃しなく。


BS-TBS「花郎」番組公式サイト
 2017.11.16スタート 月~金17:00-17:54 無料BS初放送

kandoratop【作品詳細】【「花郎」を2倍楽しむ】