婚約者が略奪危機!?高校ではプロ棋士誕生?高校中退は正しいのか?「先に生まれただけの僕」第8話 予告動画

2017年11月30日21時00分ドラマ

「先に生まれただけの僕」第8話、モンスターペアレント登場!?プロ棋士になるから高校を辞めるという生徒に鳴海(櫻井翔)は?さらに、婚約者・聡子(多部未華子)は後藤田(平山浩行)から衝撃の告白を受け…?日本テレビ土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」第8話は12月2日(土)夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

学校改革に、恋に大忙しの鳴海校長。今回は将棋の道に生きる学生が登場。高校を辞めてプロ棋士になる道を選ぼうとする生徒に、果たして鳴海は何を話すのか。
夢に迷ったことのある人なら、誰もがグッとくる回になりそうだ。

さて、そんなドラマ、前回は“先生、教師とは”ということを考えさせられる放送回であった。
モンスターペアレントにクレームを入れられ、どのように問題を解決していたとしても特に評価はされないのに問題が起きたときは袋叩きにあう。部活のために休日も休み無く出勤していても、生徒にむやみに嫌われたりもする。

それでも未だ、人気の職業ランキングに名を連ねる“教師”。いったいなぜなのか。
そこには、教師が、教師だから感じることのできる“やりがい”があるからだろう。
教師を目指す多くの人の志望動機は“自分を教えてくれた教師のようになりたいから”というものだという。
確かに、先生は子どもの頃に初めて触れる“職業”で、教師は初めて親以外に触れる“大人”。そして、親以外で自分の未来を本気で考えてくれる人。
子どもたちにとって特別で、憧れになるのも納得だ。

一番多感な子どもたちに触れ、その変化、成長を目の当たりに出来る。そして、その成長の先に目指しているのが“自分”だったとき。きっと、他のどんな職業でも経験できないほどのやりがいを感じることが出来るのだろう。

第7話で真柴が真っすぐに“三田さんは私の生徒です。自分の生徒が幸せになってほしいと思うのは当然です。”と言い切ったあの瞬間、三田にとって真柴は“特別な大人”になっただろう。
この先、三田が、果たしてどんな経験を積んで、どんな大人になるのか。こちらもしっかり見届けたくなる。本当に、素敵なドラマだ。

■第8話 あらすじ
少しずつではあるが学校改革に手応えを感じ始め、一層気合いが入る鳴海(櫻井翔)。しかしそんな中、真柴(蒼井優)から特進クラス・2年3組の生徒・大和田達也(伊能佑之介)の成績が急降下し、達也の父・和宏(升毅)が激怒している事を知らされる。

確かに、元々クラスでも上位の成績だったのだが、今や成績は最下位。
3年生進級時には進学クラスから普通クラスに移らなければならない程の事態に陥っていた。学校を訪れた和宏は、息子の成績が落ちたのは学校の責任だと決めつけ、聞く耳を持たない。

しかし日を改め、再び学校を訪れた和宏の態度は、前回の高圧的なものから一変、困惑したものに変わっていた。
…なんと達也は、塾に行くと嘘をつき、放課後、『将棋教室』に通っていた事が判明したのだ。家でも部屋にこもり、勉強しているフリをして、パソコンで棋譜の勉強に励んでいたという。

達也はすでにアマチュア五段の腕前で、「プロ棋士になる為に全ての時間を将棋に使いたい」「学校を辞めたっていい」と言い始める。
将棋の世界を知らない鳴海やちひろは、後日、改めて話し合いの場を設ける事に…。
一方、ロンドン出張中の聡子(多部未華子)は、後藤田(平山浩行)から衝撃の告白を受けて…。

土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」第8話は12月2日(土)夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

出演は、櫻井翔(嵐)、多部未華子、蒼井優、瀬戸康史、木南晴夏、森川葵、平山浩行、池田鉄洋、 木下ほうか、井川遥、荒川良々、高嶋政伸、風間杜夫ほか。主題歌は11月8日発売の嵐の通算53枚目のシングル「Doors 〜勇気の軌跡〜」。予約受付中(Amazon)。公式Twitterは「@sakibokuntv」、Instagramは「sakibokuntv2017」

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