【最終回】「ユニバーサル広告社」さくら商店街がロケ地に!?第7話予告動画と6話ネタバレあらすじ

2017年11月30日16時02分ドラマ
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沢村一樹主演、脚本岡田惠和で送るヒューマン・コメディー「ユニバーサル広告社」(テレビ東京、金曜夜8時~)が明日12月1日(金)ついに最終回を迎える!第7話で港町の寂れた商店街とさえない面々の未来を懸けた最後の闘いが始まる!そして杉山(沢村)とさくら(和久井)の関係は?最終回あらすじと予告動画、前回第6話のネタバレあらすじを紹介。

商店街マップで町が変われると手ごたえを感じたさくら商店街の面々。前回は手始めとして商店街のホームページ作り。商店街にはすでに一の瀬が作成したHPがあるにはあったが、それは一の瀬が恋人にフラれた黒歴史でもあり、まったく更新されていなかった。何かにつけてやる気のない一の瀬は、杉山たちが目を輝かせて商店街の活性化を目指して仕事をする姿に感動し、やる気を出した。

一方、何かと広告社に入りびたりだったさくら(和久井映見)は、杉山を信じてひたすら待ちの姿勢。さくらの健気な姿に、父・藤沢宏(でんでん)もさくらの恋心に気づいた様子。それを否定しない正直さもさくらの魅力。出来上がったHPのラストが自分の顔のアップだったことで、期待を持ったさくらだったが、これは単に名前のため。ラストにさくらの写真を選んだのは村崎(要潤)。これにはがっかりのさくらだったが、見守る杉山もまんざらでもない様子。

いよいよ最終回、商店街の活性化も気になるが、杉山とさくらの関係、そして村崎と猪熊(片瀬那奈)の関係も気になる。

■前回(第6話)ネタバレあらすじ
石井社長(三宅裕司)がさくら商店街活性化のコンサルタント契約を結んでしまったために、杉山(沢村一樹)たちは勝算なしの仕事に取り組む羽目に。手始めに杉山らは一の瀬(入江甚儀)が作った商店街のホームページを作り直すことに。杉山、猪熊(片瀬那奈)、村崎(要潤)の3人はHP作りに没頭。特にいつもは定時で帰ってしまう猪熊は、どうやらこの町が好きになってしまったようで、引っ越しまでしていた。そんな3人の姿に、一の瀬も触発され、いつになくやる気に。

「みんなを咲かせる、木でありたい」杉山の考えたキャッチフレーズを猪熊や村崎、ついでに石井社長も気に入り、町の自然や商店街のありのままの姿にちょっぴり上乗せしたHPが完成。さっそく喫茶ジュルビアンで商店街のみんなにお披露目。HPには、マップに載せた写真や町の歴史が動画になっていた。HPのラストを飾ったのは、さくらのアップ。歓声を上げて笑っていたみんなが、やがて涙ぐみ、最後には拍手が沸き上がった。

■第7話
杉山(沢村一樹)らユニバーサル広告社はコンサルタント契約の第一弾として、商店街のホームページを完成させた。だが、その先のアイデアは中々浮かばなかった。さすがの杉山も大ピンチ。そうとも知らず完成に沸き立ち万歳する商店街の人々を見て、杉山たちは責任の重さを感じる。しかし、勝算があるわけではなかった。困り果てる中、石井社長(三宅裕司)が、あることを言い出した。

開設したての商店街のホームページを見て、「映画のロケ地候補にしたい」という打診があった。しかも相手は将来有望な若手監督の佐伯(長田成哉)だと言う。話はあっという間に町に広がってしまい、さくら(和久井映見)や町の人々は舞い上がる。監督が商店街を視察する当日に思わぬ展開に。町中で出迎える中、監督が「イメージが違う」と言い出した。雲行きは暗転。商店街の起死回生をかけたロケ誘致は成功するのか!?

杉山の熱い思いで監督の気持ちを変えることが出来るのか!?そして、杉山とさくらの関係は!?港町の寂れた商店街とさえない面々の未来を懸けた最後の闘いが始まる。ここから後はない!その先に待っているのは、希望か絶望か!感動の結末が待っている!

「ユニバーサル広告会社 あなたの人生、売り込みます!」は、テレビ東京にて毎週金曜夜8時より放送。原作:荻原浩作『ユニバーサル広告会社』シリーズ(集英社文庫)。脚本:岡田惠和。出演:沢村一樹、和久井映見、片瀬那奈、要潤、やついいちろう、入江甚儀、でんでん、三宅裕司ほか。
主題歌委はGLAYの「あなたといきてゆく」(ポニーキャニオン/LSG)

テレビ東京「ユニバーサル広告会社」番組公式サイト

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