【最終回ネタバレあらすじ】綾瀬はるか主演「奥様は、取り扱い注意」衝撃の結末に視聴者唖然!見逃し配信

2017年12月07日15時00分ドラマ
©日本テレビ

菜美(綾瀬はるか)、勇輝(西島秀俊)ともに互いの正体を打ち明けた2人。勇輝はこのまま2人夫婦として暮らしたいというが菜美はその前に大事な親友の仇を討つことを決意!それは2人の幸せな生活に終止符を打つことを意味する…日本テレビ「奥様は、取り扱い注意」最終回(第10話)は6日(水)放送された。Huluにて見逃し配信。



■最終回、高視聴率で有終の美を飾る
綾瀬はるかの華麗なるアクションシーンが話題となった「奥様は、取り扱い注意」。初回視聴率が11.4%、2話11.3%、3話12.4%、4話11.2%、5話14.5%、6話12.9%、7話12.7%、8話12.4%、9話13.6%、最終回14.1%(全てビデオリサーチ調べ、関東地区)。1話たりとも視聴率が1桁に下がることなく最終回まで高い数字をキープした。

■旦那様の正体は!?
ドラマ後半で少しずつ、夫・勇輝(西島秀俊)がただ者ではないことがうかがい知れたが、最終回で身分を明かした。なんと勇輝は公安の人間だったのだ。「謎の特殊工作員」として業界では知らぬ者がいないほど菜美は有名人だった。公安はそんな菜美を監視。その任務を課せられたのが勇輝だった。

西島秀俊が金城一紀の脚本でまた公安…これでピンと来た方も少なくないと思われる。今夏4月クールで放送された「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(フジテレビ)でも、西島秀俊は公安の人間だった。もしかして、「CRISIS」で西島秀俊が演じた田丸三郎が「奥様」で菜美(綾瀬はるか)の夫・伊佐山勇輝だったりする!?なんてつい、妄想してしまう。

■衝撃のラストにSNSは騒然!
最終回、衝撃的なラストシーンだった。近年、これほど視聴者に「!?」と思わせ、モヤモヤさせたドラマはなかったのではないだろうか。放送終了後、SNSでは「ラストはどうなったの?」「死んだの?」「殺されたの?」と戸惑いを覚えた視聴者の声であふれかえっていた。

一時、「年末にSP総集編放送」「2018年7月に映画化」という情報が某ニュースサイトから流れたが、公式サイトには一切そのような告知はなされていない。あんなモヤモヤした終わり方は、映画に続くのか!?と期待させたが、どうやらガセネタだったようだ。だとしたら、ますますあのラストは意味深である。

■DVD、Blu-rayプレゼント/発売情報
2018年4月18日(水)「奥様は、取り扱い注意」DVD BOX、Blu-ray BOXの発売が決定。特典映像、メイキング、PRスポット集にブックレットが同梱。
・DVD BOX 19,000円(税抜き)
・Blu-ray BOX 24,000円(税抜き)

番組では合計20名にDVD BOX、Blu-ray BOXをプレゼント。応募は番組公式サイト、プレゼント応募フォームより。締め切りは2017年12月13日(水)23時まで。

■最終回ネタバレあらすじ
小雪(西尾まり)から夫・勇輝(西島秀俊)の正体を聞いた菜美(綾瀬はるか)は、その日の晩もいつもどおり夫の帰りを待ち受けた。帰宅した勇輝に全てを知ったことを告げる菜美。そこから伊佐山夫婦初の夫婦ゲンカが始まった。

お互い、すご腕の武術を持ち互角に戦う菜美と勇輝。ひとしきり戦った後、2人は今までのこと、そして今後のことを話し合った。

勇輝は公安の人間で、菜美は監視対象者だった。「謎の特殊工作員」として業界で有名だった菜美。公安は菜美が戸籍を新しく手に入れ、一般企業の受付嬢で働いていることから、新たな任務に就いているのではと勘ぐった。そこで勇輝が監視の任を課せられた。

ところが調べれば調べるほど菜美は「普通の生活」をしているだけだった。そして監視していたはずの勇輝は菜美に一目惚れ。上には「身近なところで監視する」といって結婚にこぎ着けた。勇輝は菜美との結婚生活を維持するために、これまで菜美が仕出かしたさまざまなことを上にバレないよう隠ぺいしてきた。

ところが盗聴騒ぎで大物議員を辞職に追い込んだのが菜美だったと公安上層部にバレ、勇輝はこれ以上菜美をかばえなくなった。このままでは菜美の身柄が拘束されてしまう。そこで勇輝は無理矢理上司に菜美を連れてのドイツ行きを提案したのだ。

勇輝はこれからも2人で夫婦として生きて行きたい。そのためにはドイツに行って新しい人生を歩もうと菜美に言う。しかし、それではいつまでも公安の監視下のもとで生きて行くことになる。菜美は2人でどこかへ逃げて新しい人生を歩もうと提案するが、勇輝は公安からは逃げられないと首を振った。

そんな中、優里が大怪我をして入院した。横溝(玉山鉄二)から売春を強要されていた優里は、横溝にきっぱり断りを入れた。横溝は「あんたの勇気を称えてやる」と言いながら「オレに逆らったらどうなるか、他の主婦への見せつけ」と言い、部下に優里に暴行を震わせたのだ。

優里から一部始終を聞いた菜美は、横溝と徹底的に戦うことを決意。しかし横溝も菜美の動きを察知し、京子(本田翼)を拉致して菜美を自分のアジトへ呼び出した。勇輝は、これから2人で穏やかな生活をするためにも、これ以上騒ぎを大きくしてはならないと菜美に忠告。しかし菜美はそれを聞きいれなかった。

いよいよ菜美と横溝との直接対決。横溝の部下たちを片っ端から叩きのめした菜美。無事京子を救出した。横溝は「面白いものを見せてもらった。それに免じて今回は見逃してやる」と言う。菜美は「私があんたを見逃してやる。私の友人にこれ以上手を出すな。この街から出て行け」と命じ、横溝は了承した。

帰宅した菜美を待っていたのは、笑顔の勇輝だった…が、突如、銃口を菜美に向けた勇輝。その後、伊佐山家から一発の銃声が鳴り響いた。

日本テレビ 新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」最終回(第10話)は12月6日放送された。脚本・原案:金城一紀。主演:綾瀬はるか/広末涼子/本田翼/中尾明慶/銀粉蝶/石黒賢/玉山鉄二/西島秀俊ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@okusama_ntv」、番組公式Instagramアカウント「okusama_ntv」。最新話は放送終了後、民放公式テレビポータル「TVer」にて1週間見逃し配信中。Huluにて全話見逃し配信中。

日本テレビ新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト
Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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