韓国ドラマ「魔女宝鑑」第13-14話あらすじと見どころ:昭格署の復活~四柱の三合!BS11、予告動画

2017年12月08日22時17分ドラマ
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自分のせいでまた人が死んだことで苦しむソリ/ヨニ…ジュンは、自分のせいで母や友人が死んだと打ち明け、そのことで自暴自棄になったが、精いっぱい生きれば誰かの役に立ち、生まれて来た理由が分かるかも知れないと、希望を持たせようとする!ユン・シユン、キム・セロン、クァク・シヤンのファンタジーロマンス、韓国時代劇BS11でBS初放送「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」12月2日(土)第13話~第14話のあらすじとみどころをご紹介、予告動画は公式サイトで公開している。
※BS11では全27話で放送。全20話版で視聴しているために以下の紹介が前後することもあります。ご理解ください。今回紹介するのは20話版の9話後半~10話。

※ヨニと呼ぶことの方が多いので、今回から“ソリ”を“ヨニ”に改めます。

【「魔女宝鑑」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在の人物、豆知識と共に、各話の詳しいあらすじと見どころなどを紹介していくので参考にどうぞ。

【作品詳細】【「魔女宝鑑」を2倍楽しむ】

■キャスト
ホ・ジュン役:ユン・シユン
ヨニ(ソリ)役:キム・セロン
プンヨン役:クァク・シヤン
チェ・ヒョンソ役:イ・ソンジェ
ホンジュ役:ヨム・ジョンア 他

majyo■第13話「昭格署の復活」
摂政を始めた大妃シム氏は亡き世子のため、宣祖を治すようホンジュに念を押す。しかしホンジュの力を信用できない大妃は、昭格署の再建を宣言し、内定者を退けてヒョンソを長官に任命する。

復権したヒョンソは、ホンジュの狙いが王室の嫡流を絶ち、朝鮮を滅亡させることだと大妃に教え、ホンジュ自身が黒呪術の呪いにかかっているために、彼女に呪いを解くことはできない。呪いを解くことができるのは亡き世子の双子の王女(ヨニ)のみだと明かす。そして先王・明宗の密命を受けて王女の命を救ったとも。明宗が呪われた懐妊を知っていたと聞かされ、すべてが自分のせいだと悲しむ大妃。ヒョンソは王女が必ず呪いを解く、と声をかける。

その頃、ホンジュは王女を災いの元として排除するよう宣祖をそそのかし、王女を救ったヒョンソは国を危機にさらしていると吹き込む。

ヨニは願い札の者たちを殺した赤い道袍を捕まえると決め、ジュンと共に百年木を訪れるが、赤い道袍をおびき出そうと百年木に来ていたプンヨンに刀を突きつけられる。思わぬ再会を果たした2人。ヨニはまた悪霊が兄に取り付くかと後ずさりして逃げ出すが、ジュンに説得されてプンヨンの元に戻る。

星宿庁に武装兵がいると知った大妃は、武装巫女たちをすべて捕え、護衛兵に見張らせる。

一方、信用できる者がいない宣祖はプンヨンを呼び出し、彼の父ヒョンソが生きていることを伝え、王女のせいで病に冒されている。親子の縁を切ってでもヒョンソが何をしようとしているのかを調べ、王女が生きていれば連れてこい、との王命を下す。

チョンビン寺への帰路、ジュンたちは両班冒とく罪で樹に縛り付けられるスンドゥクを目撃。これは、ジュンをおびき出すためのオクの策略。ヨグァンが止めるのも聞かず、ジュンがスンドゥクを助ける。そして、母が焼死した小屋にオクを連れ込み、悪縁を絶つために刀を振り下ろすが…。
その時、寺のロウソクの1本に火が灯り、星宿庁のホンジュは黒い血を吐く。

プンヨンは父ヒョンソと再会を果たしたが、また何も教えてくれない。ヨニに会ったかと聞く父に、ヨニへの想いはが淡い恋ではなく、命を賭けられる愛だと父に誓う。

夫である先王が呪われた懐妊のことをすべて知っていたことで、大妃はやっと自身の過ちに気づいたのか?
ところでホンジュが、ヒョンソを助けたのは本当に王女のためだけなのか?時折見せるホンジュ女性らしい視線をお見逃しなく。もう一人、プンヨンを見るソルゲにも注目。

果たしてジュンはオクを殺害したのか?ジュンの首元に注目!母の幻との再会。ユン・シユン(ジュン役)の涙の演技に涙腺決壊必至。

ヒョンソはなぜプンヨンに、ヨニに対する気持ちを確かめるのか?


majyo■第14話「四柱の三合」
ある晩、『魔医禁書』の最後のページを見つめ、悩むヒョンソ。その時、大妃の枕元に世子が立つ。しかしそれは、ホンジュの仕業だった。ホンジュは目の前で世子を苦しめるも、ヒョンソが駆けつけ世子の幻影を斬り捨てる。悪霊はホンジュが持つ壺に戻る。壺を差し出したホンジュは、世子の霊が成仏できなくてもいいのかと大妃を脅す。ホンジュの脅しに屈した大妃は、兵を下がらせる。

一方、チョンビン寺では1本のロウソクの火が願い札なしでともっているのを見て、薬を飲んだジュンのおかげだと気づき、喜ぶ。ジュンが人間結界としてだけでなく、ヨニを救うヒントまで与えてくれたことでヨグァンとヨニは大喜び。ジュンもヨニの笑顔を見て幸せな気持ちになる。

majyo悪夢にうなされて目覚めたヨニは、『魔医禁書』にある“誠実な魂”が何なのか調べに行こうとするヨグァンを引き留め、プンヨンを寺に連れてくると話す。プンヨンに会いに行こうとするが、人間結界のジュンが何かと理由をつけて動こうととしない。

そのころ、ヒョンソは宣祖と世子の四柱を調べ、魂と体の気が一致する日を算出することでホンジュが、宣祖の体を乗っ取ろうとする計画に気づく。 大妃にこれを教え、ホンジュが世子を操って王女を殺そうとするはずと教える。王女を殺すことができるのは双子の世子だけなのだ。そうなれば、王女の呪いが始まってしまう。それを阻むことができるのは王女に命を捧げられる者のみ。

着々と準備を進めるホンジュは、宣祖に悪気を払うために、身を任せてほしい。眠っている間に奇病を治すから、と約束する。

伝令を受け取ったヨグァンは昭格署のヒョンソの元へ。ヒョンソは人間結界(ジュン)のことを知っており、ヨグァンにあることを頼む。
その頃、ヨニに連れ出されたジュンは、ふてくされて同行するが、何者かに狙われヨニから離れてしまう。その時、プンヨンが現れる。結界が破られ呪われた姿になったヨニを見たプンヨンは…。

今回冒頭は、ヒョンソの父の愛、大妃の母の愛が描かれる。
『禁書』の最後のページをみてヒョンソは何を悩んでいるのか?そもそもそれをなぜ破ったのか?悲しい父の愛が今話ラストでわかるので、お見逃しなく。一方、幻影とはいえ、我が子が悶絶する姿を母として見るのは辛い。大妃は持ちこたえられるのか?

ヨニへの贈りものを買うプンヨン。それにソルゲを付き合わせるとは、女心を知らないプンヨンだ。そんなプンヨンがソルゲの女心に火をつける。ヨニのため服を試着するソルゲの体中の傷が痛々しい。

さあ、ヒョンジュはヨグァンに何を頼んだのか?それは何のために?そしてヨニとジュンを狙ったのは誰か?
そして、呪われたヨニを姿を再び目撃したプンヨンはどんな態度を取るのか?


BS11「魔女宝鑑」番組公式サイト
 2017.10.28スタート 土・日10:00-10:55 BS初放送
作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「魔女宝鑑」を2倍楽しむ】


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