大河ドラマ「おんな城主　直虎」第49話で本能寺の変！信長（市川海老蔵）による家康（阿部サダヲ）の暗殺計画を知った万千代（菅田将暉）は直虎（柴咲コウ）に助けを求める…！そんな中、明智光秀（光石研）による謀反がいよいよ動き出し…？大河ドラマ「おんな城主　直虎」第49話は12月10日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

いよいよ残すところ2話。大河ドラマとしては異例なことに、1か月かけて幼いころをゆっくりと描き、大河ドラマでありながらラブコメ要素が強い。従来の大河ドラマとは一線を画した物語で、前作「真田丸」と同様、これまで大河ドラマを見ていなかった層にも支持される大河ドラマとなった。
そんな「直虎」49話で描かれるのは誰もが知る“本能寺の変”である。
当時の天下人・織田信長に、家臣の明智光秀が奇襲をかけて殺害。しかし、明智光秀は天下人となることは出来ず、すぐに豊臣秀吉によって打ち取られてしまう。
尊敬と嫉妬、信頼と裏切りが渦巻くこの事件は誰を主軸に見ても劇的でドラマチック。現代でも語り継がれる大事件だ。
そんな展開を、少し離れた“井伊”の視点から見たとき、どう描かれるのか。「直虎」ファンのみならず、大河ドラマファン、そして歴史ファンにも注目の第49話となりそうだ。

視聴者と別れの時がいよいよ目前まで迫る。どうか、直虎に…、否、おとわにとって幸せな最期を迎えてほしい。

■第48話　詳しいあらすじ
武田家の滅亡により念願の駿河を手に入れた家康（阿部サダヲ）。喜びにくれるのも束の間、信長（市川海老蔵）は甲斐からの戻りがてら富士山など駿河・遠江の名所を観光したいと家康に申しつける。
なんとしてでも、落ち度のないもてなしをしなければならない。その報せを聞いた万千代（菅田将暉）をはじめとする徳川一行は信長をもてなすため奔走することに。

一方井伊谷では、龍潭寺の井戸端で謎の捨て子が見つかる。きちんとした身なり。恐らく家柄の良い武家の育ちであろうと思われる。
直虎（柴咲コウ）はその子を保護し、身元を調べはじめるのだった。

物見遊山を楽しみ、最大級の称賛を述べた信長は、そのもてなしのお礼として、家康を上方へ招待し安土や京、堺へ案内したいという。家康はその誘いを罠かもしれないと疑う。

一方、直虎は氏真（尾上松也）から捨て子は明智光秀（光石研）の子どもであることを知らされる。さらに氏真は信長の饗応が罠であること、それを逆手にとって信長暗殺を企てていることを明智から聞いたと話す。
直虎は、迷う家康と会って明智の企てを伝え、織田に代わって家康に天下を取って、戦いのない世を作ってほしいと話す。家康は直虎の言葉に深く考え込むのだった…。

■第49話　あらすじ
信長（市川海老蔵）による家康暗殺計画を知った万千代（菅田将暉）は直虎（柴咲コウ）に会い、明智光秀（光石研）の謀反が成功した折には家康（阿部サダヲ）を三河へ逃がす手助けをして欲しいと願い出る。
この求めに応じた直虎は逃亡ルートとして堺からの海路を選択するが、その地で龍雲丸（柳楽優弥）や与太夫（本田博太郎）と久々の再会を果たす。
その頃、家康は安土城で信長の歓待を受けていた。

大河ドラマ「おんな城主　直虎」第49話は12月10日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

◇大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
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