10月期最終回「科捜研の女 17」第8話 マリコ松葉杖で前代未聞の大鑑定!?予告動画と第7話ネタバレあらすじ

2017年12月13日12時31分ドラマ
©テレビ朝日

被疑者は記憶喪失!?マリコ(沢口)は松葉杖をついて登山をしながら鑑定!沢口靖子主演の木曜ミステリー「科捜研の女」第17シーズン(テレビ朝日、よる8時~)明日12月14日放送の第8話「嘘つきな容疑者」を放送!前回第7話ネタバレあらすじと8話みどころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。

前回はせっかくマリコの講義で学んだ知識を、自らの昇進のために悪用したことで、マリコが元教え子の頬をビンタし、マリコとしては珍しく激しい怒りをみせた回だった。

先週は1週休み、次回8話は10月期としては最終回!マリコの衝撃的ワンカットは「登山しながら鑑定」。デニム姿のマリコが颯爽と歩くが、その後なぜか松葉杖で登山。果たして、マリコは無事鑑定し下山できるのか?
ゲストは夙川アトム、山下容莉枝、井俣太良、篠原理沙。

■前回(第7話「自転車泥棒」)ネタバレあらすじ
佐藤という男性の変死体が発見されマリコ(沢口靖子)たちが臨場。現場で出迎えた所轄署警官、堀口裕子(西原亜希)は、以前マリコが講師を勤めた「現場保存講習」の受講者だった。正しい死因がわからなくなってしまうので、絶対に検視が終わるまでは死体を動かしてはいけない、と語ったマリコの講義を彼女は熱心に聴いていた。

土門刑事(内藤剛志)が遺体の下のくぼ地に注目し、解剖の結果、佐藤の死因が窒息だと判明。捜査は偽装殺人事件に切り替わり、法医学の知識を持つ犯人が被害者に馬乗りになって絞殺した後、犯行の痕跡を隠して事故死に見せかけるために、死斑が出にくいようにくぼ地にうつぶせしたと推理。

その後、佐藤が自転車の窃盗で裕子に逮捕されていた過去があったことが判明し、ここから、事件はとんでもない展開をみせた。

実は、警官の裕子は結婚しない女性でも色眼鏡で見られることが少ない刑事を志望し、「署長推薦」を狙っていた。ところが、勤務態度は良いものの取り締まり実績が少なく、これまで見送られていた。今回は、自転車窃盗の一件と、殺人事件の的確な現場保存で推薦が叶うのも間違いない。土門はこれに疑惑を抱いた。
土門の勘は的中!裕子は実績を上げたいために、自転車窃盗の捏造をした。さらに、佐藤が殺害された現場にいち早く駆けつけた裕子は、被害者が佐藤だと気づき驚いた。捜査が進めば自分の捏造がばれてしまうと、事故にみせるために遺体に手を加えたのだった。しかし、彼女は殺人は犯していなかった。

犯人は、自転車の前の所有者である米屋の主人だった。主人は、他界した妻の自転車を形見として大事にしていたが、佐藤に盗まれた。しかしその自転車は元々別の場所で盗難され5年前にオークションに出されたものだった。それを知らない主人は、その後、偶然自転車に乗る佐藤を見かけ、懲らしめてやろうと佐藤を問い詰めたが、感情に任せて命を奪ったのだった。

■第8話「嘘つきな容疑者」あらすじ
「宝良岳」の山中で、死後2日以上たった男の水死体が発見された。マリコ(沢口靖子)は、男の唯一の所持品である一枚の紙切れに目を留める。「ヒ、ラ、タ・・・?」そこにはかろうじて読める字で、そう書き残されていた。これがいったい何を意味するのか?

やがて土門刑事(内藤剛志)のもとに、「宝良岳」の売店で、「ヒラタ」と名乗る万引き犯が捕まったとの一報が入る。早速、自称ヒラタ(夙川アトム)という男が逮捕されるが、取り調べではデタラメの証言ばかり。しかし、うそ発見器を行ってもその証言に嘘がないとの結果。そこでマリコは、「自称ヒラタ」の脳内を、最新技術「遠隔脳指紋検査」を用いて鑑定することを思いつく。
こうして、科捜研から30km離れた山中を歩く人間の記憶をあぶり出す、前代未聞の大鑑定が始まる。

「科捜研の女 シーズン17」は、テレビ朝日にて毎週木曜日夜8時~8時54分まで放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。テレ朝キャッチアップおよびTverにて最新話無料配信している。
出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。

テレビ朝日「科捜研の女スペシャル」番組公式サイト
テレ朝キャッチアップ「科捜研の女」

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