「テバク~運命の瞬間(とき)~」第13-15話あらすじと見どころ:仮面の理由~麻浦を牛耳る骨蛇!予告動画-BS日テレ

2019年08月21日20時00分ドラマ
(C)SBS

BS日テレにて再放送中のチャン・グンソク主演、韓国ドラマ「テバク~運命の瞬間(とき)~」(29話版)8月21日第13話~15話のあらすじと見どころ、場面写真をご紹介!公式サイトで予告動画が公開されている。

本作は史実をベースにフィクションを絡ませた本格時代劇。【「テバク」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や実在の人物、各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。
今回紹介するのは全24話版の第11話終盤~13話冒頭まで。



■第13話「仮面の理由」
イ・インジャと対峙したテギルは、父マングムの復讐心をあらわにしながらインジャの仮面を踏みつける。インジャはそんなテギルと奈落を味わった少年期の自分の姿を重ね合わせていた。同じ頃、ヨニン君は漢陽の乱廛を取り仕切っていた老人に会い、商人の悪事が記録された帳簿を譲ってほしいと頼む。さらにテギルが漢陽に来たと聞いたヨニン君はテギルを呼び出し、志を共にする同志としてインジャを倒そうと話すが…。
しばらくテギルとヨニン君のツーショットが多い。闘牋房(賭博場)に入る場面では、ディズニーの再入場のスタンプのように腕にハンコを押してもらう時に、自分の価値がテギルの3分の1にも足りないと文句たらたらのヨニン君。すっかり可愛い弟キャラだ。詳しくは11話詳細あらすじ「見どころ」で詳しく解説。
また、当時の朝鮮の商行為に関しては、10話詳細あらすじ「■豆知識」で解説。


テバク■第14話「それぞれの闘い」
ヨニン君と共に闘牋房を訪れ六鬼神と勝負を始めたテギルだが、人を人として見ずぞんざいに扱う六鬼神の態度を見て怒りに震える。そんな時、かつて塩田で出会ったソリムが現れテギルと再会を果たすが、昔のソリムはもういなかった。イ・インジャの側に付く犬斫刀の女になったと告げられたテギルは動揺を隠せない。一方、ヨニン君は闘牋房の裏手にある隠し部屋に向かうが…。
六鬼神(ユクキシン)との双六勝負。テギルはどんな方法でサイコロを代えるのか?回想シーンに注目。ユクキシンとの勝負ではカッコいいテギルを演じたチャン・グンソクだが、ソリムやヨニン君が活躍するシーンでは、テギルも完全に見物人の1人としてしまっている演出が残念。

テバク■第15話「麻浦を牛耳る骨蛇」
テギルは麻浦の実力者である骨蛇を倒すためヨニン君に協力を求め、ソリムから骨蛇の子がインジャの人質だと聞き、接触を試みる。ヨニン君も禁乱廛権を廃止し、インジャの資金源を断つために必要な帳簿を手に入れようと躍起になるが、官職を剥奪されたヨニン君は何もできず、キム・チャンジプに協力を求める。チャンジプは帳簿を手に入れた後は自分に委ねることを条件に漢城府を動かすと言うが…。
ラストに登場する骨師の娘役を演じるのはホン・アルム。「武神」「伝説の魔女」「シンデレラの涙」「鳴かない鳥」などに出演している女優だ。詳しくは12話詳細あらすじで。



■キャスト相関図(公式サイト)
ペク・デギル役:チャン・グンソク
延礽君(ヨニングン)/21代王・英祖(ヨンジョ)役:ヨ・ジング
李麟佐(イ・インジャ)役:チョン・グァンリョル
19代王・粛宗(スクチョン)役:チェ・ミンス
タムソ役:イム・ジヨン
ポクスン(ボクスン)/淑嬪崔氏(スクピンチェシ)役:ユン・ジンソ
ホンメ役:ユン・ジヘ
ペク・マングム役:イ・ムンシク
ナムおばけ(ナム トッケビ)役:イム・ヒョンシク
キム・チェゴン役:アン・ギルガン
20代王・景宗(キョンジョン)役:ヒョヌ

BS日テレ「テバク」番組公式サイト
 2019.08.05スタート 月~金13:00-14:00 再放送
 2019.06.21- 月~金13:00-14:00 再放送
 2018.09.26-11.07 月~金12:00-13:00/10月以降13:00-14:00
「テバク」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「テバク」を2倍楽しむ】