韓国ドラマ「魔女宝鑑」第21-22話あらすじと見どころ:浄化の炎~黒短剣の魔力!BS11、予告動画

2018年01月05日21時59分ドラマ
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傍系ゆえに周りから卑下されていると疑心暗鬼の宣祖の心に、ホンジュがつけこんで奇病に冒されたが、本当は民を守る聖君になりたかったと本音を吐露したことで悪霊から解き放たれた!一方、信頼していたゾルゲが赤い道袍だったと知ったプンヨンは、仲間として最後の情けだと彼女の獄舎の鍵を開け…韓国時代劇BS11でBS初放送中「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」1月6日(土)からの第21話~第22話のあらすじとみどころをご紹介、予告動画は公式サイトで公開している。
※BS11では全27話で放送。全20話版で視聴しているために以下の紹介が前後することもあります。ご理解ください。今回紹介するのは20話版の15話終盤~17話前半。

【「魔女宝鑑」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在の人物、豆知識と共に、各話の詳しいあらすじと見どころなどを紹介していくので参考にどうぞ。

【作品詳細】【「魔女宝鑑」を2倍楽しむ】

■キャスト
ホ・ジュン役:ユン・シユン
ヨニ(ソリ)役:キム・セロン
プンヨン役:クァク・シヤン
チェ・ヒョンソ役:イ・ソンジェ
ホンジュ役:ヨム・ジョンア 他

魔女宝鑑■第21話「浄化の炎」
宣祖の皮膚病が完治し、ジュンとの間に信頼関係が芽生える。釈放されたヨニとの歓びの再会もつかの間、ホンジュはプンヨンの助けを得て脱獄してしまう。

その頃、プンヨンは「三昧真火でヨニが浄化されるのか」とホンジュに確認し、ホンジュンは大業を成すために情けは無用と念押しする。

ある日、大妃シム氏はヨニを呼び、今後は王女として警護をつけると言い、ジュンとは距離を置くようにと忠告する。ヨニはジュンへの深い想いを大妃に打ち明ける。
その夜、ジュンと別れたヨニはプンヨンにさらわれ、小屋に監禁される。王女を浄化して元のヨニを取り戻せと迫るホンジュ。プンヨンは両手をかざし、小屋は炎に包まれる。すると突然、ホンジュの身に異変が起こる。さらに燃え落ちた小屋の中にヨニはおらず、ホンジュはすぐにヨニを探すように告げ、立ち去る。

ジュンが別の小屋に閉じ込められているヨニを救出。プンヨンが現れ、ホンジュの真の目的を知るためさらったと謝罪し、父ヒョンソから三昧真火の力を受け継いだことをヨニに知らせる。
隠れ家では衰弱したヒョンソをホンジュが黒呪術で回復させ、ヨニを焼き殺すためにプンヨンを操るようにと告げる。

そんな中、あと数本のろうそくで呪いが解けるのだが、ヨニは目に見えて弱っていき、北神の消える日が近づくのを恐れるヨグァン。一方、ホンジュの隠れ家で黄金の模様のある黒い木箱をプンヨンが発見するが、ホンジュに声を掛けられ、伸ばした手を引っ込める。そして、ヒョンソがヨニを狙っていると知り、王宮へ急ぐ。

宮殿に戻ったヒョンソは昭格署にヨニを招く。ヒョンソに正気に戻ってほしいと頼むヨニを、黒呪術に操られたヒョンソが襲う。その頃、ヨニの元へ急ぐジュンの体に異変が起きたことで、ヨニの危機を察し、昭格署へ駆けつける。ひと足先に駆けつけたプンヨンと共にジュンたちがヒョンソを縛る。

ホンジュの祈祷で意識の戻ったヒョンソは、ホンジュの言葉を代弁。ジュンはヒョンソを通してホンジュを対話し、彼女もまたヒョンソを失いたくないのだと気づく。

冒頭、皮膚病が完治した宣祖は、まるで毒気が抜けたように柔らかい表情をしている。ジュンを見つめる戸惑いながらも優しい宣祖の目に注目。目をパチクリするジュンのおねだりシーン。これまでの重苦しい展開から、BGMも含めて2人のやり取りが明るく楽しい。

大妃に会った後、ヨニとジュンの夜道を歩く姿が、2人の身分の差を感じさせて悲しい。ヨニを浚ったプンヨンがジュンに何を投げつけたのか?


魔女宝鑑■第22話「黒短剣の魔力」
隠れ家に駆けつけたプンヨンはホンジュの腕を焼いて負傷させるが、ホンジュの剣で斬られて倒れてしまう。しかし、ホンジュに操られていたヒョンソは、一瞬正気を取り戻す。そのわずかな間に「三昧真火でホンジュの黒短剣を燃やせ」とジュンに伝授する。

再びジュンが宮殿に現れ、ヒョンソを救うためにジュンから離れようとしないヨニ。王女として醜聞の立つことを案じた大妃は宣祖の元へ向かい、昭格署の長であるヒョンソの罷免と後任としてプンヨンを推す。

黒短剣を三昧真火で燃やせば呪いは解ける。ヨニは直接ホンジュと対峙する決意を固め、自分がおとりになるから黒短剣を奪ってほしいとジュンに頼み込む。
ジュンは隠れ家で黒短剣を見つけるが、黒呪術は弱い心、醜い心に入り込むため、黒短剣を手にしたジュンは幻惑され、次第に理性を失っていく。

その頃、昭格署ではヒョンソが縄を切って逃走。一方、ヨニと会ったホンジュは、ヨニたちの作戦を見破り、隠れ家へ戻る。そこには、黒短剣を抱いてうずくまるジュンがいた。ジュンも黒呪術に侵食されたと、ホンジュがほくそ笑んだその時、プンヨンが姿を見せて三昧真火で火を燃やし、ジュンが黒短剣を投げ込む。

宣祖はホンジュを民たちの前で火あぶりの刑に処すと宣言するが、捕縛されたホンジュンは悪びれることなく、不敵な笑みを浮かべる。
ホンジュが処刑されると知ったヨグァンは、急いでヨニの元へ。処刑を喜ぶジュンに、「ヨニが解いた呪いがホンジュに跳ね返り、呪いと共にホンジュが死んでこそ浄化でき、そこでやっとヨニが解放されるのだ」と教える。

ジュンは許可なく宣祖の寝所に出向き、ホンジュの処刑を伸ばしてほしいと懇願する。その頃、眠るヨニの夢の中に実母ヘラン現れ、「王妃の子が危ない」と告げ、うなされて起きる。様子を見に来た大妃に、北神が消えるまでに呪いが解けなければ自分は生きていられないと告白し、残り10日をジュンと一緒にロウソクを灯して呪いを解きたいと願う。

ジュンは大妃に呼び出され宮殿へ。ジュンがヨニの傍にいるのが気に入らないと言う大妃は、解呪の後はヨニと縁を切ってほしいと頼む。一方、ホンジュがこのまま引き下がるわけがないと考えるプンヨンは、王室を守るために昭格署の長になることを受け入れ、宣祖は二度と裏切るなとくぎを刺す。
宣祖はすっかり健康を取り戻し、王妃パク氏は懐妊する。王妃の懐妊を聞いたヨニは、夢の中に現れたヘランの言葉を思い出し、不安になる。

大妃とヨニの会話を偶然聞いたジュンは、身分の違いを痛感させられる。黒短剣を探しに行こうとするジュンに、一瞬正気に戻ったヒョンソがどんな忠告をするのか?

黒短剣を手に次第に理性を失っていくジュン。演じたユン・シユンの熱演に注目。さあ、ジュンは黒呪術に打ち勝つことができるのか?

ヨニとホンジュとの息詰まる対峙の後、ジュンとプンヨンの見事な連係プレイをお楽しみに。

チョンビン寺で久々にジュンとヨグァンのブロマンス(?)が見られる。


BS11「魔女宝鑑」番組公式サイト
 2017.10.28スタート 土・日10:00-10:55 BS初放送
作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「魔女宝鑑」を2倍楽しむ】


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