【2018冬ドラマ】月9「海月姫」芳根京子×瀬戸康史×工藤阿須加で人気コミック実写化!第1話予告動画

2018年01月13日12時30分ドラマ
©フジテレビ

能年玲奈(現のん)×菅田将暉×長谷川博己で大ヒットした映画が芳根京子×瀬戸康史×工藤阿須加で東村アキコの人気コミック実写ドラマ化!クラゲオタクと女装男子とイケメン童貞、月9史上いちばんややこしい三角関係!?フジテレビ15日(月)夜9時より、月9ドラマ「海月姫」第1話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

『主に泣いてます』、『タラレバ娘』(ともに講談社)が実写ドラマ化され大ヒットとなった東村アキコ。どの作品も超個性的な登場人物がわんさか登場、熱狂的なファンが多い人気漫画家の東村アキコ。

2008年から2017年までコミック誌『Kiss』(講談社)で連載されていた『海月姫』は「このマンガがすごい!2011」オンナ編で第3位を獲得。2010年からフジテレビ「ノイタミナ」枠でアニメ化され、2014年には、能年玲奈(現のん)、菅田将暉、長谷川博己という豪華キャストで実写映画化され話題となった。

主人公・倉下月海はクラゲオタクのイラストレーター。男子禁制、風呂・トイレ共同、超レトロなアパート「天水館(あまみずかん)」でオタク仲間と暮らしている。天水館に暮らすのは趣味が市松人形収集の管理人代行・千絵子。三国志おたくのまやや。鉄道マニアのばんば。枯れ専(枯れた中年男性を好む嗜好)のジジ。売れっ子BL漫画家の目白樹音、といった個性的な住人たち。

月海とひょんなことで親しくなったのが自他とも認める美少年で女装男子の鯉渕蔵之介。男子禁制の天水館に女装した蔵之介が出入りするようになる。そしてもう1人、主要キャラなのが蔵之介の異母兄・修。父親(政治家)の秘書を務めているのだが30歳にしていまだ童貞というつわもの。

この3人の奇妙な三角関係が物語のベースとなっている。映画版では月海役がのん、蔵之介役が菅田将暉、修役が長谷川博己。そして2018年1月クールの月9では、月海役に芳根京子、蔵之介役に瀬戸康史、そして修役に工藤阿須加が起用された。

その他、ジジ役に木南晴夏、ばんば役に松井玲奈、まやや役に内田理央、千絵子役に富山えり子、そして蔵之介と修の父親・鯉渕慶一郎役に北大路欣也が出演する。お父さん犬でお馴染みの北大路欣也が月9に出演するのは今回が初。これだけの豪華キャストにフジテレビの本気度がうかがえる。

■第1話あらすじ
ある朝目覚めると、となりに見知らぬ男が上半身裸で寝ていた。その部屋の主・倉下月海(芳根京子)は昨晩のことを思い出す。

クラゲオタクの月海が近所の熱帯魚店へ行く。お気に入りでクララとまで名づけたクラゲを見に行ったのだ。ところがその水槽に、クララ(タコククラゲ)とは一緒に飼ってはいけないミズクラゲが入っていることに気づいた月海は、店員にそのことを伝えようとする。

ところがその店員は月海のことを挙動不審と気味悪がって店から追い出してしまう。そこへちょうど通りがかったスタイル抜群の女性が月海を助けてくれた。その女性に事情を話した月海。すると女性は「クララを買っちゃおう」と言ってその場で買ってくれた。

その女性はクララとともに月海のアパートへ行くと言いだし、そのまま月海の部屋に泊まることになってしまった。そして翌朝、月海が起きるとそこにいたのは女性ではなく女装した男子・蔵之介(瀬戸康史)だった。

フジテレビ1月15日(月)夜9時より「海月姫」第1話(15分拡大)を放送。原作:東村アキコ『海月姫』(全17巻、講談社)。出演:芳根京子/瀬戸康史/工藤阿須加/木南晴夏/松井玲奈/内田理央/富山えり子/泉里香/安井順平/要潤/床嶋佳子/北大路欣也ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@princess_kurage」。番組公式Instagramアカウントは「princess_kurage」。第1話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ 月9ドラマ「海月姫」番組公式サイト

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