Viena（ビーナ）」が、クォン・サンウの「青春漫画～僕らの恋愛シナリオ～」 、チャ・テヒョンの「君に捧げる初恋」 、ぺ・ドゥナの「頑張れ！グムスン」 、イ・ヨウォン主演「サプライズ」、キム・スンウ主演「天軍」の韓国映画5作品を配信している。

今回追加配信したのはどれも「シネマートチャンネル」の韓国映画で、2003年から2006年の韓流ブーム全盛期の作品たちだ。一過性のブームも落ち着き、「韓流」としてひとつのジャンルを確立した今、この5作品を制作年順に並べて鑑賞するのも面白いかもしれない。

◆2002年 「頑張れ！グムスン」
「頑張れ！グムスン」元バレーボール選手で、現在はただの主婦グムスン役をキュートに、そして逞しく熱演しているのは、韓国トップ女優ぺ・ドゥナ。華奢なグムスンが次第に肝っ玉母さんへと変貌してゆく様は必見の価値あり！また、グムスンのオッパ、ジュンテ役を演じるのは、『初恋』『JSA』でお馴染みの人気男優、キム・テウだ。
フランスで開催された第9回アジアフィルム・カルチャー・フェスティバルでは、観客と記者が選ぶ最優秀映画賞をW受賞し、話題をさらった。
主演：ぺ・ドゥナ

◆2003年「君に捧げる初恋」
「君に捧げる初恋」初恋貫徹の為に孤軍奮闘する主人公に扮したのは「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョン。絶対的な愛を受け止めるヒロイン役には「四月の雪」のソン・イェジン。監督は、本作が初の長編作となるオ・ジョンノク。テレビドラマの演出家として数々のヒット作を生み出してきた彼が、エネルギッシュかつ個性的な純愛ストーリーを作り出す。
主演：チャ・テヒョン＆ソン・イェジン

◆2005年「天軍」
「天軍」奇抜なアイデアから生まれた、韓国版「戦国自衛隊」ともいわれ、その面白さをも軽く凌駕する緊迫感とユーモア、壮大なアクションが融合したＳＦ娯楽大作だ。タイムスリップそのものも大事件だが、それだけでは終わらないアクシデントの続出に、事態は更に深刻になっていく。最初は対立しつつも、徐々に友情と信頼を築きはじめた南北軍人たちは、現代に戻る時間が刻一刻と迫る中、「核弾頭」「李舜臣」「蛮族との決戦」といった幾つもの問題が…。果たして、彼らが取った選択とは？
主演：キム・スンウ、パク・チュンフン、ファン・ジョンミン、コン・ヒョジン

◆2006年「サプライズ」
「サプライズ」 もしも、親友のフィアンセを夜のサプライズ・パーティまでの12時間、どうしても捕まえておかなければならないとしたら？そして、その彼に知らぬ間に魅かれてしまったら！？アメリカからソウルにやってきた親友のフィアンセのジョンウと、捕まえておいてという親友からの“ミッション”を守るべく孤軍奮闘するヒロインのハヨンを、イ・ヨウォンが魅力たっぷりに熱演している。理由もわからないまま、ハヨンに引き止められるジョンウを、若手実力派シン・ハギュンがナチュラルに好演している。
主演：イ・ヨウォン＆シン・ハギュン

◆2006年「青春漫画～僕らの恋愛シナリオ～」
「青春漫画～僕らの恋愛シナリオ～」主人公のジファンを演じるのは、韓国を代表する韓流スターのクォン・サンウ。彼が恋焦がれる女優志望の幼なじみダルレには韓国一のキュート笑顔をもつ女優キム・ハヌルが演じる。『同い年の家庭教師』に続き、3年ぶりに共演。コメディ、アクション、シリアスな演技まで幅広くこなし、韓国映画界では「サンウのターニングポントとなった作品」と大きな話題を呼んだ。イ・ハン監督による繊細な映像、笑うとき思いっきり笑わせながらも、甘く悲しいラブ・ストーリーが感動のラストに涙を誘う。
主演：クォン・サンウ＆キム・ハヌル主演

※　全作品 1作350 円（税込 368 円）／ 7日間、
　　＜ドラマ韓Ｆａｎ優待特別価格＞1作品 250 円（税込 263 円）／ 7日間

◆ Ｖｉｅｎａ