「華政(ファジョン)」第61-最終回あらすじ:貞明公主が選んだ道は…予告動画|BSフジ

2018年02月28日09時05分ドラマ
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貞明公主(イ・ヨニ)たちはジャジョム(チョ・ミンギ)とジュソンを裏切り合い、共倒れさせようとする!そんな中、ついに仁祖(キム・ジェウォン)の臨終が近づき、仁祖は最後の選択をする!BSフジにて再放送中「華政(ファジョン)」明日3月1日(木)から放送の第61話~65話(最終回)のあらすじを紹介、予告動画は作品公式サイトで視聴できる。

※3月8日(木)からのこの時間は、オム・ジョンファが、年下男子を次世代注目俳優パク・ソジュンが熱演する恋愛恐怖症、克服ラブコメディ「魔女の恋愛」を再放送。

【「華政」を2倍楽しむ】で紹介している。ここでは他にもドラマの時代背景や豆知識、各話の詳しいあらすじと見どころ、インタビューなどまとめて紹介している。

■キャスト⇒⇒相関図(BSフジ)
光海君役:チャ・スンウォン
ファイ=貞明公主役:イ・ヨニ
 (子役:オ・ジョンウン→チョン・チャンビ)
綾陽君役:キム・ジェウォン
ホン・ジュウォン役:ソ・ガンジュン
 (子役:チェ・グォンス→ユン・チャニョン)
カン・イヌ役:ハン・ジュワン
 (子役:イ・テウ→アン・ドギュ) ほか

■第61話
お互いに裏切り合い、共倒れしたジュソンとジャジョム。仁祖に無実を訴えたヨジョンも義禁府に捕らわれる。やがて取り調べが始まるが、ジャジョムは口を割らず、ジュソンは「時が味方する」という意味深長な言葉を残す。貞明公主は、ジュソンが清を利用して世子の地位を脅かす恐れがあると鳳林大君に伝える。一方、仁祖は自分の余命が長くないことを悟り、王として最後の選択をする…シベクに命令書を託し、指示した日に布告するよう命じる。またキム・リュを顧命大臣に任命し後継者の再論を命じる。
貞明を陥れるつもりが身を滅ぼしてしまったジュソンとジャジョム。鳳林世子たちが仕掛けた罠は、「二匹の猛獣“竜と虎”にたった“一本の矢”で戦う」“竜虎相討つ”という作戦。詳しくは61-62話詳細あらすじで。

■第62話
明公主は、仁祖による王としての最後の選択に不安を覚えるが、ジャジョムと尚膳から仁祖の本心を聞かされて驚く。片やキム・リュは、顧命大臣の権限を利用してジュソンの指示どおり崇善君を王位に就けることにする。その後便殿会議の場で命令書が開封されるが、そこには何も書かれていなかった。動揺する重臣たちの前に、伏せっているはずの仁祖が現れるのだった…仁祖の命令によりキム・リュやヨジョンが捕まるなか、王宮を抜け出したジュソンは、清の助けを得て権力を奪還しようとしていた。王として、父としての願いを鳳林大君に伝えながら倒れた仁祖は、死の間際に貞明公主を呼び、自分の思いを包み隠さず語るのだった。
今回キーマンになるのは光海君時代から仕えていた尚膳!詳しくは61-62話詳細あらすじで。

■第63話
鳳林大君が17代王として即位するやいなや、朝鮮は再び危機に直面する…ジュソンから、新たに王座についた孝宗が北伐を計画しているとの報告を受けた清の皇帝の弟ドルゴンは、兵を率いて朝鮮の国境まで迫る。ドルゴンの要求は孝宗が王座から退くことで、期限までに要求をのまないと国境を越えるというものだった。貞明公主らは、清との衝突を避けるため何としてもジュソンを捜そうと躍起になっていた。そんな中、貞明公主を義禁府に呼び出したジャジョムは「協力する」と言い出す。一方、自分を追う刺客がジュソンの妻ユン氏の手配だと気づいたイヌは、刺客を生け捕りにし、ジュソンの居場所を聞き出そうと試みるが…。
内官が王宮殿の屋根に上って王の服を振るシーンがあるが、これは“上位復”(サンウィボク)という王の逝去を知らせるための儀式。2話見どころで詳しく解説。

■第64話
清の問責団が朝鮮へやってくるが、孝宗の北伐計画が事実か調査するためであった。また問責団には、皇帝の忠僕オボイが同行していた。貞明公主は、問責団との交渉役をジャジョムに任せ、時を稼ごうとする。交渉の座に着いたジャジョムは、皇帝の弟ドルゴンが逆心を抱いていて皇帝の座を狙っていると告げる。ジャジョムの言葉に動かされたオボイは、国境へ戻る計画を中止する。策略が暴かれ窮地に追い込まれたジュソンは、孝宗の首を討ち取るため、私兵を率いてオボイとの話し合いの場を襲撃する。しかし、すぐに駆けつけた官軍によって逃げ道を断たれ、目の前にいるジュウォンに銃口を向けるが…。
清の問責団とジャジョムとのハラハラドキドキの交渉。切れ者ジャジョムはこの難局をどう切り抜けるのか?
今回は考宗の“北伐計画”がジュソンによる捏造と清に信じこませることが目的だが、史実に残る考宗は、即位するや北伐論を打ち立て国力強化に専念。これについては【「華政」を2倍楽しむ】(2)時代背景・実在の人物紹介の「▼16代王」と「▼17代王」で詳しく紹介している。


■第65話(最終話)
刑の執行前日、牢を訪ねた貞明公主に、ジャジョムは「我々が死んでもまた同じような人間が現れる」と忠告するが、貞明公主は志を共にする者と、希望を捨てず戦い続けると答える。長い戦いに決着がつき、孝宗はホン・ヨンとジュウォンを栄転させ、貞明公主にもそばで忠言してくれるよう頼む。しかし、貞明公主は「権力は民のためにあるものではない。王は今日の誓いを忘れ、暴政を敷くようになるかもしれない。自分はいつでもそんな王と戦える敵でいたい」と言って辞退の意を示し、「華政」と書かれた書を残して、執務室を去るのだった。
あまりにも憐れなイヌ。父と親友、そして想い人との間で悩み苦しんだイヌ。彼の視線の先にはいつも貞明がいた。そして貞明の傍にはとジュウォンが…。二人に看取られたイヌの最期の言葉は?懐かしい回想シーンと共に俳優ハン・ジュワン渾身の演技をお見逃しなく。貞明が最後に残した“華政”の書。華麗なる政治…実際の貞明公主もこの書を残している。これについて詳しくはコチラで解説。⇒「華政(ファジョン)」貞明公主ってどんな人?実在のヒロインの結婚は?女優イ・ヨニ紹介!
最終回のその後については、コチラで紹介。


BSフジ「華政(ファジョン)」番組公式サイト
 2017.12.21-03.07 月~金09:54-10:59 再放送
 2016.05.26-09.13 月~金14:59-15:59 無料BS初放送
「華政」DVD公式サイト

kandoratop【作品紹介】【「華政」を2倍楽しむ】