テレビ大阪「トンイ」第51-55話あらすじと見どころ:宣戦布告~新たな対立!予告動画

01月25日09時50分ドラマ
(c) 2010 MBC

世子(セジャ)の病気を伏せることでオクチョン(禧嬪)と和解しようとしたトンイ!一時はトンイの提案を受け入れようとしたオクチョンだったが…テレビ大で再阪放送中のイ・ビョンフン監督×ハン・ヒョジュで贈る実在した女性のフィクション韓国時代劇「トンイ」明日1月26日(金)からの第51話~55話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画を公開している。

【「トンイ-同伊-」を2倍楽しむ】では、詳しい各話のあらすじやドラマの見どころ、舞台背景、豆知識、取材レポートなどが場面写真と一緒にまとめているので、視聴された方もこのコーナーを参考に、ぜひ違う視点で再視聴されたい。

■キャスト相関図(テレビ大阪)
トンイ役:ハン・ヒョジュ(子役:キム・ユジョン)
粛宗役:チ・ジニ
チャン尚宮役:イ・ソヨン
チャ・チョンス役:ペ・スビン
仁顕王妃役:パク・ハソン
ソ・ヨンギ役:チョン・ジニョン

■第51話:宣戦布告
チャン禧嬪(ヒビン)はトンイとの和解を拒み、チャン・ヒジェはクムの書物の中に帝王学の書を隠し入れ、クムが世子(セジャ)の座を狙っているかのような騒ぎを起こす。
粛宗(スクチョン)がトンイをチャン禧嬪と同格の淑嬪(スクピン)に任命したため、宮廷はさらに騒がしくなる。
世子はクムと共に宮殿を抜け出し秋夕(チュソク)でにぎわう町を楽しむ。そこでスリに間違われた世子は捕盗庁に連れて行かれるが、クムに宮廷に知らせないように頼んだ。宮廷では世子がいないことわかり大がかりな捜索が始まった。

今回トンイは側室の最高位に就く。果たしてそのいきさつは?身分については朝鮮王朝豆知識の「◆宮女の身分」で詳しく紹介しているので参考に。この回の詳しいあらすじと見どころは51話詳細あらすじで。

■第52話:無垢な心
世子は、家に案内するふりをして捕盗庁(ポドチョン)を出て、役人のすきを見て逃げ出したところを、捜索していたチャン・チョンスに救われトンイの元へ連れて行かれた。
世子はまわりに迷惑をかけないよう一人で宮殿に帰るが、迎えたチャン禧嬪は騒ぎをクムのせいだと言って世子を困らせ、世子は倒れてしまった。
チャン禧嬪はクムが敵だと世子に言い聞かせようとするが、大病を患う自分が世子の座に居座るためにクムを傷つけるわけにはいかないと考えた世子は、粛宗に病のことを話す決意をする。

親は敵対しているが、子供たちの世子とクムはいたって仲良し。だがそんな二人が大変なことに…。腹違いの弟・クムを助けるために世子は何をするのか?この回の詳しいあらすじと見どころは52話詳細あらすじで。

■第53話:憎しみの炎
世子(セジャ)が自分の病を粛宗(スクチョン)に打ち明け、チャン・ムヨルもイム・サンヒョンたちに話し世子の病が宮廷の噂となる。
ユン氏がトンイを狙ったこともオ・テプンから捕盗庁(ポドチョン)に伝わり、ユン氏は捕らえられてしまう。
追いつめられたチャン禧嬪(ヒビン)は、東宮殿で火事をおこし召集された民に紛れて刺客を宮殿に入れて、トンイとクムの殺害を計画した。その時、クムをかばったトンイは刺客に斬られてしまった。

世子の行動が母オクチョンをピンチに追い込む。オクチョンの最期に繋がるエピソードをお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは53話詳細あらすじで。

■第54話:欲望の果て
トンイを斬った刺客はチヤ・チョンスによって捕らわれ、チャン・ヒジェも捕らえられた。チャン・ヒジェとユン氏は拷問を受けてもチャン禧嬪の関与を否定するが、そんな二人を見てチャン禧嬪は自ら罪を認め、粛宗もその姿を目の当たりにする。母の罪に責任を感じた世子は、王宮殿の前でチャン禧嬪を許すよう三日間食事もとらずに訴え続け倒れてしまう。粛宗は、王妃の呪詛の件も知り衝撃を受けたが、世子の願いもありチャン禧嬪に自ら死を選ぶように告げるが、粛宗の手によって死にたいとの願いを受け入れることにした。

なぜもっと早くにオクチョン(チャン禧嬪)たちを裁いておかなかったか?多くのドラマファンが思うだろう、このことに関しては朝鮮王朝大10代目の燕山君が大きくかかわっていた。詳しくは54話詳細あらすじで紹介している。

■第55話:新たな対立
チャン禧嬪(ヒビン)は毒薬が与えられる刑が決まり、トンイに世子(セジャ)のことを頼み毒を飲んだ。母が処刑されたことで世子は荒れ、訪ねてきたクムを政敵だと言って追い返した。悲しむクムを慰めるトンイは、世子とクムを守るため二人とも王にする道を考える。王室の悲劇を終わらせるためと粛宗(スクチョン)は、側室を王妃にしない法令を定め、新しく仁元(イヌオン)王妃を迎える。仁元王妃はトンイとクムの存在を警戒し、クムを婚礼により宮殿から追い出そうとする。

オクチョンの最期についてはイ・ビョンフン監督がこだわった肝いりのシーンのひとつだ。同じ時代を描いた作品に「張禧嬪」がある。オクチョンを演じたキム・ヘスは何ともしぶとい死に際を見せたが、「トンイ」でイ・ソヨンが演じたオクチョンの最期はとても美しい。イ監督が描きたかった、悪女ではない、愛のためにすべてをかけた美しくも哀れな女性の最期をお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは55話詳細あらすじで。

テレビ大阪「ドラマ紹介ページ」
 2023年11月10日スタート 8:30-9:30再放送
 2021年2月25日-5月19日 月~金11:59-12:55 再放送
 2017年12月14日2018年3月16日 月~金08:55-9:55 再放送
Youtube予告動画

【作品詳細】【「トンイ」を2倍楽しむ】
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