海洋生物マニア必見!「科捜研の女17」凶器はなんと猛毒生物?第16話予告動画と15話ネタバレあらすじ

2018年03月07日18時38分ドラマ
©テレビ朝日/@TOEI

被害者の手に動物の噛み痕?血中からは猛毒「テトロドトキシン」が検出‼明日8日放送の木曜ミステリー「科捜研の女」(テレビ朝日、午後8時~)は、マリコ(沢口靖子)たちが猛毒を持つ「凶器」の正体を探す!第16話「パパのタコ」予告動画は番組公式サイトで公開している。次回見どころと、前回第15話のネタバレあらすじをご紹介。

1日に放送した前回は、マリコ(沢口靖子)の顔を覗き込む見当たりの鬼刑事を、近すぎると突き放す土門刑事(内藤剛志)の焼きもちがラストを飾った。ますます近づくマリコと土門の今後が気になる。次回は土門も胸キュン必至のマリコの可愛いフグ顔(?)が見られるのでお楽しみに。

番組では、3月15日の「放送200回スペシャル」を記念して「名作エピソード・ベスト10」投票を受け付けていたが、ついに結果発表!1位は、2017年3月2日に放送したシーズン16第16話「マリコvsバスジャック犯‼100均グッズで決死の鑑定」に決定した。(16話ネタバレあらすじ
これを含むベスト10作は、3月9日からテレビ朝日(関東ローカル)にて再放送される。詳細はコチラで。

明日16話は、橋本じゅん、吉田まどか、山口馬木也、舟木 幸、杉山裕之(我が家)、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)をゲストに迎え、物騒な導入から視聴者をめく海洋生物の世界へいざなう。

■前回(15話「見当たり捜査の鬼」)ネタバレあらすじ
マリコ(沢口靖子)たち科捜研では「指名手配犯自動検知システム」を試験導入した。しかし、システムを設置した中京駅前の雑踏に、常時500人以上の指名手配犯の顔を記憶し、人混みの中から見つけ出す「見当たり捜査の鬼」桃井刑事(石丸謙二郎)が立っていた。桃井刑事が、システムが検知するよりも早く指名手配犯を見つけてしまうので、システム試験導入の意味がない。

だがあるとき、システムが中京駅前で検知した2年前の強盗殺人犯・中川智哉(波岡一喜)を、桃井が取り逃がしてしまうという異例の失態。桃井は雑踏の中で中川の顔を見つけていたものの、ある「違和感」が先立ち、捕まえることができなかったのだ。そんな中、桃井刑事の元に「まだ見つけられないのか」という挑発電話が非通知でかかってきた。

その後、遺留品から中川は簡単に見つかった。本人の自供もあって事件は解決したかに思えたが、マリコらは2年前の証拠の再鑑定の結果、中川犯人説に疑問を抱いた。

実は、中川には18歳の時に元恋人を妊娠させ、認知していない息子・アキラがいた。2年前の元恋人からアキラが殺人を犯してしまったと聞き、贖罪の気持ちから身代わりになろうと考え、当時同居していた女性に「人を殺した」と告げて、逃亡生活を始めた。そうすることで息子に嫌疑がかかることがないと考えたのだった。
母子家庭で生活に困窮し、母が倒れてどうにもならなくなったアキラは、裕福な家庭から当座の金を盗おうとしたが、家主に見つかり殺害してしまったのだった。

非通知でかかってきた電話は、桃井刑事の息子・テルオだった。桃井刑事は仕事にのめり込み過ぎるあまりに、妻が幼い息子を連れて出て行った過去があった。テルオは、成長した自分を見つけてほしくて父が見当たり捜査をしている駅に立ち寄っていたのだった。
事件解決後、中京駅前に向かった桃井は雑踏の中から我が子を見つけた。

■第16話「パパのタコ」あらすじ
人気アパレルブランド「マコトタケダ」の店内でデザイナーの武田(山口馬木也)の遺体が発見された。マリコ(沢口靖子)は、遺体の手のひらについた何かの動物に噛みつかれたような痕が気になる。さらに被害者の血液からは、フグなどに含まれる猛毒「テトロドトキシン」が発見される。現場には少量の「人工海水」がこぼれていた。
マリコは、「海洋生物マニア」山口健一(橋本じゅん)の営む熱帯魚ショップを訪れる。

はたしてマリコたちは、テトロドトキシンを持つ「凶器」を見つけることができるのだろうか?

「科捜研の女 シーズン17」は、テレビ朝日にて毎週木曜日夜8時~8時54分まで放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。テレ朝キャッチアップおよびTverにて最新話無料配信している。
出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。

テレビ朝日「科捜研の女スペシャル」番組公式サイト
テレ朝キャッチアップ「科捜研の女」

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