世界一長い!? 全長25mの1コマ漫画誕生!人気漫画家・凸ノ高秀が「不思議の国のアリス」を描くと…

2018年04月19日11時00分アニメ

パピレスは、4月19日(木)より、漫画家・凸ノ高秀先生描き下ろしの全長25mの1コマ タテコミ漫画「1コマの国のアリス」を、漫画・電子書籍のレンタルサイトRenta!内で公開した。

「1コマの国のアリス」は、「不思議の国のアリス」をモチーフにして、凸ノ高秀が、女子高校生を主人公にして、描き下ろした作品。ストーリーは「不思議の国のアリス」に準じた設定だが、少女マンガ、スポーツマンガ、サスペンスなど、様々なジャンルのマンガの世界に主人公が登場し、その世界のお悩みを解決していくという現代風のストーリー展開となっている。

オリジナルの「不思議の国のアリス」にも登場する白うさぎや、様々な世界に迷い込み、場面が変わる様子を、全長25m のタテコミならではの特長を活かして描いている。また、原作同様に主人公の身体の大きさが変化する場面もあり、スマホの画面に対する主人公のサイズ感なども楽しみめる。ストーリーの面白さに加え、単行本約1冊分が1コマのタテコミ漫画となっており、まるでアニメを観ているような臨場感を味わうことができる。

manga ■あらすじ
物語は、主人公・ありすのスマホをうさぎが持ち去るところから始まる。うさぎを追ううちにありすは、穴に落ちて不思議なヒトコマの世界へ。主人公がスマホを持ったうさぎを追う中で、様々なマンガへと場面は切り替わり、それぞれのマンガの世界に迷い込む。最初は先生と生徒の恋愛を描いたものから始まり、スポ根マンガやミステリーマンガなど様々なマンガの世界へ迷い込んだ主人公が、マンガ好きとして、王道ストーリーに鋭いツッコミを入れつつ、的確な助言によって、各世界の悩みや混乱を収めていく。ありすは、スマホを取り戻し元の世界に帰ることができるのか・・・。

※「タテコミ漫画」とは、 電子書籍サイト「Renta!」にて、デジタルデバイスで読みやすいよう縦スクロールに対応した、フルカラーコミック。スマホの小さい画面で書籍と同じレイアウトのまま読むことを読みにくいと考える方のために、タテコミ漫画が開発された。また、プロの作家による作品を数多く配信しており、タテコミならではの読みやすさや臨場感を楽しみつつ、スマホで本格的なマンガを読むことが可能。

漫画「ヒトコマの国のアリス」
Renta!タテコミ HP