【再現レポート】パク・シフ主演「黄金色の私の人生」放送記念イベントにユ秘書サプライズ登場!(前半)

2018年04月22日10時31分ドラマ
写真:(C)MENTOR/KBS JAPAN

韓国で視聴率47.5%を記録した大ヒットドラマ「黄金色の私の人生」がKBS WORLDで放送されたのを記念して、【パク・シフ主演「黄金色の私の人生」放送記念イベント】が4月20日東京新宿文化センターで開催された!昼公演を取材したのでいつものように再現レポートでご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。

※昼公演の前にはマスコミ対象の記者会見が行われた。こちらも取材したので再現レポートでご報告。

「黄金色の私の人生」は、パク・シフ5年振りの地上波ドラマ復帰作にして、全世代が共感出来るロマンスあり、家族愛ありの最新ヒューマンドラマ。
パク・シフは、アメリカでMBAを学び、韓国へ戻ってきた財閥3世のチェ・ドギョン役を演じている。

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以下、【 】はコーナー、< >は映像、下線は日本語、赤字は記者の感想やその場の雰囲気など。

【パク・シフ主演「黄金色の私の人生」放送記念イベント】
昼公演~ドギョンとの出逢い

・日時:2018年4月20日
・東京・新宿文化センターホール

【オープニング】
ステージ中央にポツンと重役椅子!会場が明るくなってくるりと回ると、ヘソングループの戦略企画チーム チーム長チェ・ドギョン、いや俳優パク・シフ。(予想外の登場に客勢大盛り上がり)

P写真:(C)MENTOR/KBS JAPAN

パク・シフ:皆さんこんにちは。(MCの会いたかったですよね。のコメントに大歓声&拍手)
ドラマのプロモーションでお会いするのも久しぶりのこと。以前、「王女の男」で来ましたが、こんなにたくさんの方に来ていただいてありがとうございます。(こちらに【2017年「王女の男」ドラマフェス再現レポート】があります)
今日は楽しい思い出を作って帰れるように一生懸命頑張りたいと思います。皆さん、ありがとうございます。

MC:ドラマの秘書は素敵なブロマンスを魅せてくれたユ秘書ですが、本日私はヘソングループのドギョンさんの秘書を務めさせていただくキム秘書です。(ここからソファーに着席してトーク)
(客席に)(ヒロインの)ジアンさんがたくさんいますよね。
パク・シフ:ええ…たくさんのいろいろなジアンと会えて楽しみです。(笑)
(客席に向かってパク・シフが「ジアナ~」とやったもんだからファン興奮。でも、改めてMCから「もっとやってもいいですよ」といわれると…)そういわれるとできないですね。(笑)

【視聴者が選ぶドギョンが描くBESTシーン】
ファンクラブで事前に募集したベストシーンを見ながらトーク。トークの後にはパク・シフがお気に入りシーンを描く。
MC:絵に自信は?
パク・シフ:長く絵を描いていないですが、一生懸命書きます。(「絵」というワードが出るたびあちらこちらで出てくる笑い。その笑いのワケはこの後パク・シフが描く絵でわかる)

<映像:胸キュンシーン>
■BEST3:エプロン姿で料理(34話)
「手がキレイですね」というMCに、「キレイに見えるようにローションをつけました」とパク・シフ。
■BEST2:ジアンの髪に触れる(18話)
■BEST1:ジャケットをかけてやる(17話)

MC:シフさんがお気に入りのシーンは?
パク・シフ:(18話)初めてのキスシーン。(拍手。エピソードを聞かれると、しばしの沈黙)
監督や女優さんとどうしようかと悩みました。やはりキスシーンは姿勢が大切だと思いますが、決まっていなかったんです。そこでみんなの意見を聞いて結局前で跪いてしようとなりました。(出来上がった映像が)キレイだったのでとても満足しています。
MC:ではスケッチブックにそのシーンを描いてください。
客席:シフシフファイティン!
MC:どうやら山のような絵を描いています。(実はスケッチブック中央に大きく描いた唇のよう。爆笑)
パク・シフ:やはりキスといえば重要なのは唇だと思ったんですが、失敗しました。(2枚目も結局…唇。失礼ながらちょっとグロい?爆笑)
MC:この唇は誰の?
パク・シフ:ジアンのだというとちょっと申し訳ないですね。

<映像:うるうる感動シーン>
■BEST3:「(車から)降りろ!」と叫ぶシーン
■BEST2:お誕生日のプレゼントを渡すシーン
■BEST1:跪いてキスするシーン(パク・シフお気に入りのシーン)

MC:お誕生日のプレゼントをするためにいろいろなアルバイトをしましたが、何が一番大変でしたか?
パク・シフ:いろいろアルバイトをしました。ジムも宅配も。やはりドギョンとしては全部が大変なアルバイトでしたが、僕自身はジムでアルバイトをしていたので若い頃にやったことを思い出して楽しい気持ちで撮影することができました。
MC:シフさんの思う一番の感動シーンは?
パク・シフ:一生懸命アルバイトをして手をすりむきながらもジアンに誕生日のプレゼントをしたところが感動的だったと思います。(ここで誕生日のプレゼントを「指輪」といって、「ネックレス」と訂正されて)すみません。(笑)
MC:では感動的なシーンを描いていただきましょう。先ほどは口だけ。今度は手だけのような気がするのは私だけでしょうか?(爆笑)
パク・シフ:本当に何を書いたらいいのかわかりませんね。(今度も1枚目は失敗。2枚目も同じようなモノを書いているが…)ネックレスを描こうと思ったんですが…。(大爆笑と拍手)
MC:久しぶりに絵を描いてどうでしたか?
パク・シフ:恥ずかしかったです。本当に久しく描いていないんですね。以前は、漫画が好きだったのでよく書いたんですが、30年前の事です。(爆笑)それ以来描いていないので、今は演技する方がいいですね。

<映像:ベストファッション>
BEST3:スポーツウェア、その他
BEST2:カジュアル
BEST1:スーツ

MC:何を着ても似あうんですよね。シフさんもそう思いますか?
パク・シフ:今ご覧いただいたジムの衣装は、すぐに替えを持って来てくれといったぐらい。替えはないといわれてしまいました。(笑)
MC:このドラマではシフさんの色んな姿が見られてうれしかったですよね。(大拍手)衣装に関するエピソードがあれば教えてください。
パク・シフ:スタイリストさんが準備してくれたので、特に着たくないという衣装はなかったんですが、でも、衣装のチョイスがちょっと違うのではないかと思ったのがあります。しかし、その服が次の回、週またぎで着る服だったので替えられず。ドラマの場合は、衣装を着て鏡の前でチェックする機会がないんです。監督からは「君はおばあちゃんの服を着ているのか?」と言われて、モニターを見たんですが、そこまで悪くはないなと思いました。(さあ、この服が一体どんな服で、何話で見られるのかドラマでチェックしよう)

p写真:(C)MENTOR/KBS JAPAN

【ドギョンしか目に入らないマニアック映像集】
ここからは3つのテーマに沿ったドギョンの魅力を映像で見ていく。

<映像:喜怒哀楽>
MC:このドラマはシフさんのいろいろな笑顔が見ることができますが、本当に撮影を楽しんでいる姿が見られますね。(メイキング映像などもあり)現場の楽しさが伝わってきますね。
シフさん意外にドギョンの役を演じる方が思い浮かばないほど、自分の役にしてくれていますね。全話見るとその顔つきまで変わってきているようですが、意識していますか?
パク・シフ:台本に忠実にと思って演じたら、自然にそうなりました。その時その時のリアクション、相手から感じられるモノを即興で演じています。

<映像:モグモグ>
軽快な音楽と共にドギョンが食べる。シフシフが食べる。食べて食べて食べまくる美味しそうな映像の最後は、もちろん、「そだね!」(平昌オリンピックのカーリング競技ですっかりおなじみ)
MC:一番おいしかったのは?
パク・シフ:美味しかったのは南大門で食べた太刀魚の煮つけですね。本当に美味しかったので皆さんも韓国にいらしたときは南大門の食堂で食べてみてください。

★緊急事態!
次のキーワード発表をしようとしたとき、なんと電話のコール音。キム秘書(MC)が受けた電話の相手は…なんと韓国にいるはずのユ秘書が「シモシモ~」と言いながら、客席後方から登場。(これには客席のファンもビックリ!)あなたは誰ですか?」とユ秘書になり切るイ・ギュボグ。大拍手でステージへ案内)

MC:客席の大勢のジアンさんにご挨拶をお願いします。
イ・ギュボグ(ユ秘書):こんにちは。「黄金色の私の人生」でユ秘書役をしているイ・ギュボグです。今日はこのような素晴らしく意義のあるイベントで皆さんとご一緒できてとても光栄です。いつも日本には遊びに来ていたんですが、このようにプライベートで参加することができてとてもわくわくしています。嬉しいです。(大拍手)
(ドギョンとユ秘書が揃ってまさに「黄金色のステージ」)

P写真:(C)MENTOR/KBS JAPAN

MC:客席の後ろから登場したことに対していかがでしたか?
パク・シフ:カッコいい登場でしたね。
イ・ギュボグ緊張もしましたが、今日のハイライトは僕だったんだと思いました。(笑)

今回のユ秘書の参加は、撮影現場見学会ファンミ-ティングがあった時に、イ・ギュボグが羨ましがったので、パク・シフが今回のイベントに誘ったとのこと。
相棒が揃ったところで2人に相応しいキーワードと、それにちなんだ映像が流れる。

 後半へ続く》

【韓流イベントレポ】【記者会見】【昼公演(前半)(後半)】