【再現レポート】パク・シフ、ファンを助けるために回し蹴り?「黄金色の私の人生」放送記念イベント(後半)

2018年04月22日10時31分ドラマ
写真:(C)MENTOR/KBS JAPAN

4月20日に東京新宿で開催された【パク・シフ主演「黄金色の私の人生」放送記念イベント】昼公演、再現レポート(後半)、ドラマ予告動画は番組公式サイトで公開している。

※昼公演の前にはマスコミ対象の記者会見が行われた。こちらも取材したので再現レポートでご報告。

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以下、【 】はコーナー、< >は映像、下線は日本語、赤字は記者の感想やその場の雰囲気など。

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<映像:相棒>
全てドギョンとユ秘書との名場面。ジアンに会う口実をビジネスで作るドギョンにユ秘書があきれるシーンや、ある事情で家からも会社からも出てしまったドギョンをユ秘書が心配するシーン、2人で氷のバイトをするシーンなど。映像の中でユ秘書の口癖「不吉な予感しかしない」や氷を壊したシーンに客席大ウケ!
イ・ギュボグはこのユ秘書役がいたく気に入り、名前をユ・ギュボグに変えたいくらいだと、インタビューで答えていたそうだ。MC談)

MC:改めて見るといかがですか?
パク・シフ:撮影のことを思い出しました。ユ秘書との撮影は楽しいシーンが多かったので本当に楽しく、息もぴったりあっていたと思います。ギュボグさんが僕を本当に受け止めてくれたと思います。今見てもいいシーンだなと思います。
MC:お気に入りのシーンは?
イ・ギュボグ:ドギョンが家を出て僕=ユ秘書の家に来るんですが、僕の家から出ていくときにお金を置いていくんです。そのお金をドギョンに返して、携帯電話を買いましょうかというシーンが、ジーンとくるシーンでした。

P写真:(C)MENTOR/KBS JAPAN

MC:もし、会社に入るならドギョンのような上司と、ユ秘書のような部下とどちらと一緒に仕事をしたいですか?
パク・シフ:(悩んだ末)やはりユ秘書のように気楽になれる人がいいですね。
イ・ギュボグ(本音でいいというMCの言葉に…)どう考えても…ユ秘書です。いつもドギョンは僕に用事ばかりいうので、僕の登場シーンが少なかったんです。だからユ秘書です。(爆笑)

MC:ではせっかくですからお二人で再現してくださいますか?

ということで、ユ秘書がドギョンに自分名義で携帯電話を買いましょうか、という場面を再現することに。緊張するパク・シフが水を飲むと、イ・ギュボグが「自分の分は?」とおねだりするひと幕も。用意された台本を黙読する2人。するとパク・シフが台本を床に置いてカンニング作戦。「撮影の時にも台詞が長い時などは、こんな風にカンニングすることもある」と、パク・シフ自ら暴露。これには会場大爆笑。さあ、情感こめて「ヨーイ、アクション!」。ところが、カンニングの台本が遠すぎて見えない!(大爆笑!)Take2で何とかOK!

MC:ファンのみなさんの前でいかがでしたか?
パク・シフ:現場もいつもこのような感じ。例えば台詞が長かったりすると、こうしてカンニングしたり。
イ・ギュボグ:同じです!(僕は)むしろ撮影現場より緊張せずに楽しく演じることができました。
パク・シフ:お前は台詞が短いじゃないか。
イ・ギュボグ:普段のシフさんと同じで本当にNGもこうやって出しました。
パク・シフ:僕より彼の方がNG多いんですよ!(大人げない言い合い。笑)
イ・ギュボグ:でもここにはシフさんの深い想いが含まれているんです。シフさんはわざとNGを出したりするんです。それは、僕がまだ新人で認知度が低くて緊張しますから、現場の雰囲気を和気あいあいとしたものにするためにわざとNGを出す、心の深い方なんです。(なすり合いから一転、とっても「深イイ話」。これには会場割れんばかりの拍手)
パク・シフ:時々NGが出てこそ雰囲気も良くなるものなんです。でもわざとではないんですよ。NGを出すと雰囲気が明るくなったりして、アドリブも出したりして。もう一度言いますが、わざとNGを出している訳ではありません。(笑)

★緊急事態!
再びここで電話のコール音。ユ秘書の電話。
イ・ギュボグシモシモ!(大爆笑)この後僕、他のファンミーティングがあって…。(そんなバカな!)
パク・シフ:副社長が帰ると言っていないのに帰ると言っています。せっかく日本まで来たんだから歌を一曲。(賛成の拍手)。韓国で「大学歌謡祭」というのがあって、彼はその出身なんです。
MC:一節願いします。退場しながらでも…。
イ・ギュボグ:台本通りでなくて少し混乱しています。(と言いながらも、みごとな歌声を聞かせてくれ、名残り惜しそうに退場)

【ジアンはどこ?!ドギョンが今会いに行きます】
ドギョンことパク・シフが客席に下りてジアンを探す。手拍子がはじまると、ステージで華麗なステップをひとしきり披露。客席に下りるとファンから一斉に「(ジアンは)ヨギヨ=ここよ!」となんとも図々しい悲鳴!ハイタッチしたり握手したり。間近にドギョンを見て客席のジアンたちはもはや興奮のるつぼ!
結局見つからずに、○×クイズ勝ち残り戦で1名のジアンを決めることに。

p写真:(C)MENTOR/KBS JAPAN

①シフさんと○○を合わせた重さは80㎏ある?⇒ ×
②10話でジアンがネックレスを盗まれ泥棒を捕まえる時の回し蹴りは右足?⇒ ○
③ドギョンの年齢は34歳?⇒ ×(33歳)
④1話で乗っていたドギョンの車はベントレ・コンチネンタル?⇒ ○
⑤5話の回想シーン、高校時代のジアンは制服の下にジャージを履いていた⇒ ○
⑥大事なネックレスを盗んでナイフを振り回す男をゴミ箱でガンガン殴った⇒ ×(たらい)
⑦ジアンがドギョンを「オッパ」と呼んだのは11話⇒ ×(10話)
⑧ジアンが車を故障させることができたのはガソリンスタンドでアルバイトしていたから⇒ ×(自動車学校)
⑨40周年イベントのハンドプリンティングのTシャツでジアンが描いた絵はガラスの靴?⇒ ×(アヒル)
⑩ドギョンは洗濯機の使い方が分からなくてジアンが教えてくれた⇒ ○
⑪花市場でドギョンがジアンに赤いヒヤシンスをプレゼント⇒ ×(ピンク)

ここまで来てもまだ大勢が残っている。さすがファンはドギョンのすべてを熟知している。
そこで、パク・シフの提案でジャンケンで決めることに。最後まで、パク・シフとアイコだったファン1人がステージに上がって、名シーンを再演することに。

<お手本映像:ドキドキジアンとドギョンのロマンス劇場>
「皿洗い、傷の手当て、回し蹴り」の3つのロマンスシーンの中から半ば強制(笑)で見栄えのいい「回し蹴り」のシーンに決定。
パク・シフの演技指導も受けて日本のジアンとドギョンで再演。ドラマのドギョンより若干足の位置は低いものの見事に決めて、チェキで危ない撮影、写真をプレゼント。

【プレゼント抽選会】
KBS WORLDが用意してくれたサイン入りクリアファイル、ポスター台本を計8名にプレゼント。

写真:©navicon写真:©navicon【フォトタイム】
客席のみんなが自由に写真撮影。もちろん記者もパチリ!

【エンディング】
MC:視聴者の皆さまと一緒に過ごしていかがでしたか?
パク・シフ:久しぶりのことで、またトーク中心ということで皆さん退屈してしまうのではないかと心配していましたが、ファンの皆さんが熱い声援を送ってくださったので楽しいイベントになりました。
MC:では、最後に歌のプレゼントを。

ドギョンから客席全員のジアンへドラマOST「♪The Wind Is Blowing (바람이 불어와)」の歌をプレゼント。

P写真:(C)MENTOR/KBS JAPAN

パク・シフ:また会いましょう!(退場)
(客席からはアンコールの拍手が続いたが、残念ながら夜の部(~シフ’s ROOMへようこそ~)があるのでここまで。

最後は、パク・シフからのお見送り会へ。

【韓流イベントレポ】【記者会見】【昼公演(前半)(後半)】

■「黄金色の私の人生」放送時間
2017年12月16日(土)より放送!
本放送【土・日】夜09:45-11:00
再放送【土・日】午後07:40-09:00
再々放送【月・火】午後12:20-01:35(2018年1月1日(月)~)
※4月より、放送時間が変更。
再々放送【月・火】午後12:10-01:25

【一挙放送】
2018年5月16日(水)スタート!
【月~木】深夜03:10~05:30(2話連続放送)

KBS World「黄金色の私の人生」番組公式サイト

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