GYAO!韓国ドラマ「シグナル」第5話無料配信開始!過去が変われば現在も変わる!

2018年04月24日00時10分ドラマ
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1989年、女性連続殺人事件の被害者となったしまったイ・ジェハン刑事の片想いの相手、ウォンギョンの母を訪ねたヘヨンは、ジェハンがその後も刑事を続けるといっていたと聞く!しかし、翌年、ジェハンは失踪していた…現在の刑事と過去の刑事が無線機で交信しながら迷宮入りした事件を解決していくヒューマンドラマ「シグナル」(全16話)第5話が4月24日(火)GYAO!で無料配信開始した。

【「シグナル」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやキャストの魅力、コメント動画や日本版との比較、豆知識などまとめて紹介している。ドラマ視聴前にあらすじを読んでも楽しめるように配慮していますが、気になる方は見どころを先に読んであらすじは視聴後の確認用にどうぞ。

■キャスト
パク・ヘヨン役:イ・ジェフン『パパロッティ』「秘密の扉」
チャ・スヒョン役:キム・ヘス『10人の泥棒たち』
イ・ジェハン役:「アントラージュ(原題)」「根の深い木-世宗大王の誓い-」
アン・チス役:チョン・ヘギュン『王の運命 -歴史を変えた八日間-』
キム・ボムジュ役:チャン・ヒョンソン「ファントム」「サイン」

■第5話「大盗事件」
刑事として新配属されてきたスヒョンがかわいい。甲高い「忠誠(チュンソン)」の声が何とも場違い。ジェハンとの出会いのシーンに注目。中盤では甥っ子たちに遊ばれる気のいい伯母さんぶりが見られるので、こちらもお楽しみに。
一方、局長ボムジュと係長チスが何やら怪しい。彼らはジェハンの失踪と関係があるのか?
今回は少年ヘヨンが優しい兄に負んぶしてもらうシーンがある。兄パク・ソヌ役を演じているのはK-POPダンスボーイズグループ「SF9」のイケメン、チャニ。本作で改めてその美男子ぶりに注目が集まった。こちらに出演シーンの映像がある。⇒シグナル」SF9チャニ出演シーン集 特別動画公開
また、ギョンテの娘ウンジ役は、「六龍が飛ぶ」でチョン・ユミの、「七日の王妃」ではパク・ミニョンの少女時代を演じたパク・シウン。このウンジをジェハンも日ごろから可愛がっており、音楽の入ったカセットテープをもらっている。ラスト、そこに録音されている楽曲が聞ける。ジェハンの涙のワケは?


【2015年】
ヘヨンはジェハンのことを調べ始め、彼が2001年に懲戒免職になっていたことを知る。そんなヘヨンを見て当時ジェハンと強行班で一緒だった局長ボムジュと係長チスは警戒する。なぜヘヨンがジェハンを知っているのか気になったチスは、防犯カメラの映像からジェハンの遺留品の無線機をヘヨンが廃棄処理用トラックから持ち去ったことに気づく。

当時、ジェハンは賄賂事件を起こし失踪したことになっているが、捏造だと思うヘヨンは内部の仕業だと考え、何者かに殺害されたと推理する。

そんな中、長期未解決事件捜査班が京畿南部連続殺人事件を解決したことで特別表彰される。しかし、これは過去の警察の無能ぶりを証明したことにも通じ、同僚からの視線は冷たい。スヒョンはすべてヘヨンの功績だと言いながらも、なぜ突然白骨遺体を発見できたのかその理由を尋ね、ヘヨンは適当にごまかす。

スヒョンからの質問をごまかしたが、ヘヨン自身もなぜ、過去の人間と交信できるのか不思議で、一から整理してみる。
「無線が入るのはいつも11時23分、最初は2000年、2度目は1989年、交信時間も場所にも一貫性はない。通信相手はジェハン刑事のみ。いったい無線の目的は何なのか?なぜ自分とつながるのか?」
そして、無線で1人の命を救ったが、代わりに2人が命を落とした。過去が変われば現在が変わってしまうこともあり、危険だとも悟った。

【1995年】 
ジェハンは「大盗事件」と呼ばれる窃盗事件を捜査していた。かつてジェハンが逮捕し今では親しくしているオ・ギョンテも疑われる。ジェハンはギョンテを訪ね事情を聞くが本人も娘ウンジも否定。
6年ぶりに無線機がつながった。しかし向こうのヘヨンは1週間ぶりだという。お互い納得できないまま、ジェハンに「大盗事件」の犯人を聞くが、事件は未解決とのこと。しかも、連続して起こしてきた大盗事件の犯人は、この後ぱったりと窃盗をやめているとも。
なんとしても事件を解決すると息巻くジェハンは、ヘヨンからヒントをもらい、結局ギョンテを逮捕。しかしその時、彼の娘ウンジが…。

【2015年】
うたた寝から目覚めたヘヨンは、自分がジェハンに情報を教えたことでまた、過去が変わったことをネットで知る。ヘヨンは解決済となった「大盗事件」は動かぬ証拠があったが、犯人が無罪主張したために重い量刑となり犯人が脱獄。しかし捕まってさらに刑期が伸びた。冤罪かもしれないと考えたヘヨンは、スヒョンと一緒に窃盗のプロに逮捕されたギョンテについて聞く。
ギョンテは伝説的な窃盗犯で、犯行は緻密で指紋一つ残さないとのこと。そんな彼が証拠を残したとは考えられない。

そんな中、誘拐事件発生。誘拐されたのは大学教授のヨジンで親は財界の大物。容疑者はなんと3日前に出所したばかりのギョンテ。防犯カメラや指紋を残していた。捜査会議でキム局長は単なる金目当ての再犯だという。ヘヨンはきっと別の意図があるはずだと発言するが、黙殺されたうえ、チス係長に生意気だと殴られる。スヒョンからも警察批判ばかりするヘヨンの態度をきつく嗜められ、そんなヘヨンの態度が被害者を危険にさらすかもしれないといわれる。

ヘヨンはギョンテが収容されていた刑務所に出向き、刑務官からギョンテについて聞く。彼は何度か脱獄に失敗してからおとなしくなり、電気技術を熱心に学んでいた。しかし、時折食堂の炎をみて発作を起こしていたらしい。さらに、逮捕された当時、娘がバス事故で亡くなったことを聞く。

一方、スヒョンは被害者宅で誘拐された娘がかつて事故に遭遇しことが原因で心的外傷後ストレス障がいを患っていることを知る。

その夜、無線がつながった。無線機の向こうのジェハンは泣いていた…。


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