新作公開記念!芦田愛菜ハリウッドデビュー作『パシフィック・リム』を5/11放送!予告動画

2018年05月10日09時00分映画

日本文化から多大な影響を受けた今年のアカデミー賞受賞監督が描く超大作!最新作『パシフィック・リム: アップライジング』が好評公開中を記念して、第1弾映画『パシフィック・リム』が明日5月11日「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ、よる9時~)にて放送!予告動画は番組公式サイトで公開している。

『パシフィック・リム』は、2013年に公開された鬼才ギレルモ・デル・トロ監督によるSFアクション大作。特撮オタクで有名なギレモル・デル・トロ監督が手がけたオタクによるオタクのためのSF怪獣ロボ映画。
突如、深海から現れた巨大な“KAIJU”に、人型巨大兵器を操縦して立ち向かう人類の姿が圧倒的なスケール、迫力で描かれている。日本から女優の菊池凜子、ハリウッド初出演となる子役の芦田愛菜が出演したことでも話題になった。

本作の見どころは…言わずもがなだがロボット、怪獣好きな人なら必見!ハリウッド最新鋭の映像技術を駆使して作られた映像、トップクリエーターたちがつくりあげた「イェーガー」と「KAIJU」たちのデザインが素晴らしい。まさに特撮オタクが特撮オタクのために作った映画といっても過言ではない。

怪獣、ロボットだけではない。人型ロボット「イェーガー」を操縦して「KAIJU」と戦う女戦士・森マコ役には、ハリウッドで活躍している菊地凛子が熱演。さらに、幼少期の森マコ役には芦田愛菜が起用された。昨年4月名門中学に合格した愛菜ちゃんはすでに、ハリウッドデビューを果たしているのだ。

興行的にも大成功(世界的に3億1000万ドル)を収めた本作の監督は、『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー賞監督賞を受賞した奇才・ギレルモ・デル・トロ。公開中の続編『パシフィック・リム: アップライジング』では、ギレルモ・デル・トロはプロデューサーとなり、続編の監督はテレビドラマシリーズ「デアデビル」のショーランナー(番組責任者)を勤めたスティーヴ・S・デナイトがメガホンを取る。デナイトにとって『パシフィック・リム』続編が初の長編監督作となる。

■あらすじ
深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU"。
それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー"と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト"というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく。
いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって一度はパイロットをやめた男(チャーリー・ハナム)と、実戦経験のない新人(菊地凛子)という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう。

■キャスト
チャーリー・ハナム
イドリス・エルバ
菊池凜子
チャーリー・デイ
ロブ・カジンスキー
マックス・マーティーニ
芦田愛菜

■スタッフ
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:トラヴィス・ビーチャム

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト