吉高由里子主演「正義のセ」第7話 保育園で事故発生!それは事件かも!?予告動画と 6話ネタバレ

2018年05月22日10時00分ドラマ
©日本テレビ

保育園で遊具から落ちて園児が大けが!父親(近藤公園)は保育園を相手に被害届けを出し凛々子(吉高由里子)が担当することに…どちらの言い分も「理」があり、悩める凛々子は園児から直接話しを聞くのだが…日本テレビ23日(水)夜10時より「正義のセ」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

■「正義のセ」原作者の意外な功績!?
ドラマ「正義のセ」の原作小説(同名)を執筆したのは、テレビでもお馴染みの作家・エッセイストの阿川佐和子。昨年10月クールで放送された大ヒットドラマ「陸王」(TBS)では女優として活躍。1989年から放送されている「TVタックル」(テレビ朝日)のMCなどマルチタレントとして各方面で活躍している逸材である。

その阿川佐和子、実は新幹線「のぞみ」の名づけ親だったことをご存じだろうか。1992年3月から運行開始した東海道新幹線「のぞみ号」。その名称決定委員に任命されたのが阿川佐和子。一般公募からさまざまなネーミングが集まり、最有力候補の中に「希望」という単語があった。

阿川は父で作家の阿川弘之から「日本国鉄の列車名はすべて大和言葉で付けられていた」とアドバイスをもらっており、「希望」を大和言葉にすると「のぞみ」となることからそれを提案し、最終的に「のぞみ」が採用された。

テレビで拝見すると「ほんわか系」な女性だが、こうやって経歴を振り返ってみるとさまざまなシーンで活躍している才女なのだ。女優としてもその才能を開花させたのだからドラマ「正義のセ」最終回にぜひゲスト出演していただきたい。

■前回(第6話)ネタバレあらすじ
凛々子(吉高由里子)は同期・ユキの結婚披露パーティーに出席。そこで大学時代、互いに励まし合って勉強し司法試験を受けた親友・美咲(倉科カナ)と再会。互いの近況報告で盛り上がる。

そんな中、凛々子はオレオレ詐欺事件を担当することになる。被疑者は大学生の浅田謙人(岡山天音)。「軽いバイト感覚でやってしまった」と供述した。そして、浅田の弁護士として現れたのは美咲。

美咲は浅田もあるいみオレオレ詐欺事件の被害者だと言って釈放を要求。しかし凛々子は釈放を認めなかった。2人の間に険悪なムードが。

凛々子と相原(安田顕)は早速、浅田が通っていた大学へ向かう。すると拘留中で出席できるはずのない講義に浅田が出席していたことが判明。調べると、友人の男子生徒が1学期分2万円で浅田に成り代わって出席していた。

また、浅田の自宅を調べるとマニアが喜びそうなお宝電車グッズや貴重な切手など山のように見つかる。かなり羽振りがよさそうな浅田。一体どこから金を手に入れたのか!?

SNSでは浅田がオレオレ詐欺事件で逮捕されたらしいと情報が出回ってしまった。その中に「小林もあやしい」と書かれたツイートも。凛々子と相原は小林という生徒を探しに再び大学へ。

一方、美咲は浅田から「小林拓也(上杉柊平)から話を聞いてほしい」と頼まれる。小林が自分の無実を証明してくれると言うのだが。

学生課で小林のことを訪ねると、いまさっき、弁護士さんも小林のことを訪ねに来たと職員から言われる。美咲もこの大学に!?凛々子はすぐ美咲に電話をする。すると美咲は電話に出たものの、取り込み中だからと切ってしまう。

小林から話を聞いた美咲。浅田の供述通り、浅田は何も知らずにオレオレ詐欺の受け子にされてしまったと話す小林。しかし、そんな小林に不審を感じた美咲は、別れた後小林を尾行。

工事のため立入り禁止になっている校舎に入っていく小林。そして小林はほかの仲間たちと合流し、浅田が逮捕されたことで自分たちもヤバい。詐欺に関わっていないと口裏を合わせる話し合いを始めた。その様子をこっそりスマホで録画する美咲。しかし物音を立て、美咲は小林に見つかりスマホを取り上げられてしまった。

美咲との電話のあと、凛々子は学内で美咲を探す。相原が「何か電話の向こうで手がかりになる音が聞こえませんでしたか?」と訪ねる。そういえば、太鼓の音が…するとキャンパス内で応援団の練習しているところを発見。そこでは大太鼓を叩いていた。

そのすぐそばに立入り禁止になっている校舎を発見した凛々子。すぐさま相原とともに校舎の中へ。そして美咲を発見。小林にスマホを取り上げられ絶体絶命のピンチ!すると相原がプロレス技で小林を一撃!見事身柄を取り押さえた。

やはりオレオレ詐欺事件首謀者は浅田だった。きっかけは大学OBに声を掛けられ受け子を始めたが、意外に儲かることで味を占め、大学の友人に声をかけ自分たちもオレオレ詐欺を始めた。

取り調べで全てを白状した浅田。「もうオレの人生はおしまいだ」と嘆く浅田に、凛々子と相原が克を入れた。

■第7話あらすじ
ある保育園で園児が園庭の遊具から落下し大けがをした。保育園側は事故は認めたものの過失は認めず。園児の父・小峰雄一(近藤公園)は園側の説明に納得できず被害届けを出す。

その件を担当することになったのが凛々子(吉高由里子)。バツイチ子持ちの相原(安田顕)も前のめりになって熱くなる。

凛々子の事情聴取で小峰は「普段から小さいケガが多かった」と証言。場合によっては園側の虐待の疑いも!?一方、園長・瀬川(朝加真由美)から話を聞く凛々子。「不慮の事故だった」と謝罪しつつも過失を否定。瀬川の言い分にも理があると考える凛々子。

凛々子はケガをした園児・宏尚(佐藤令旺)から話を聞く。すると意外な事実が明らかになるのだが…。

日本テレビ5月23日(水)夜10時より「正義のセ」第7話を放送。主演:吉高由里子/安田顕/三浦翔平/広瀬アリス/平埜生成/夙川アトム/塚地武雅/宮崎美子/寺脇康文/生瀬勝久ほか。第7話ゲスト:朝加真由美/近藤公園/佐藤令旺。

番組公式Twitterアカウントは「@seigi_no_se_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「seigi_no_se_ntv」。第7話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

日本テレビ「正義のセ」番組公式サイト

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