日曜劇場「ブラックペアン」第7話 オペ室の悪魔が帝華大へ降臨!予告動画と6話ネタバレ

2018年06月02日11時00分ドラマ
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日曜劇場「ブラックペアン」第7話で渡海(二宮和也)の裏切り…!?東城大から情報が大量流出!そして、明かされる木下(加藤綾子)の悲しき過去とは…?日曜劇場「ブラックペアン」第7話は6月3日(日)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

いよいよ物語は佳境へ。渡海は帝華大へ。そして明かされる木下の過去。さらにさらに、第一子出産後初ドラマ出演の相武紗季…と、今回も見逃せないポイントが数多くあるが、そんなドラマをより盛り上げているのが、劇中に登場する音楽たち。
手掛けるのは劇中音楽の名手・木村秀彬だ。

これまで「コウノドリ」や「小さな巨人」、「S -最後の警官-」等の人気ドラマでも劇中音楽を手掛けてきた木村秀彬。
この男、ものすごい経歴の持ち主で、早稲田大学に入学後に独学で作曲を開始。経済学部を卒業後、音楽について学ぶために、なんと名門・バークリー音楽大学へ留学。その後、劇中音楽の世界に新たな嵐を巻き起こすのだ。

特に印象的なのが木村の描くメインテーマ。どれも、それを聞けば、ドラマの内容を思い出すほど、ピッタリで独創的。
もちろん、今回のブラックペアンも、ダイナミックでどこか冷たくどこか温かい。それでいて救いを感じるような一曲。まさに渡海のことを思い出せるハマり曲に仕上がっている。

そんなメインテーマの含まれたドラマのオリジナルサウンドトラックが6月6日(水)に発売予定。このサントラさえあれば、渡海のように、大きな敵にも真向に立ち向かっていける…かも?
TBS系 日曜劇場「ブラックペアン」オリジナル・サウンドトラック(Amazon)

■前回(第6話)詳しいあらすじ
ある日、東城大に渡海(二宮和也)の母・春江(倍賞美津子)が搬送される。黒崎(橋本さとし)の緊急手術で腫瘍は取り除かれ危機を脱するが、術後の検査で一部見落としがあり腫瘍がまだ残っていたことが発覚するのだった…。

一方、スナイプから最先端の手術支援ロボット・ダーウィンに戦いの場を移した日本外科学会理事長選。アメリカで開発されたダーウィンは、アームを操作することで超精密な作業が可能なうえ、小さな穴を開けるだけで手術が行えるため患者の負担も少ない。そして、厚生労働省主導のもと日本で開発した手術支援ロボットがカエサル、“国産ダーウィン”だ。このカエサルを治験扱いで東城大に導入することが決定、佐伯教授の命で高階(小泉孝太郎)が責任者となる。

治験第一号となる患者を探しあぐねていた高階は、春江に目を付け、実際に春江からも了承をもらい手術をすることに。渡海は、治験を受けることに猛反対するが、高階の誠実な姿勢に感銘を受け、春江は了承した様子。

そんな中、東城大近くで大きな事故が発生、一気に多くの患者が運び込まれる。と、時を同じくして、春江の容体が急変。
事故のためにストックの輸血がかなり使われている状態。しかし、カエサルを使えば出血は少なく済むはずだという高階に押し切られる形で春江の手術を敢行する。
カエサルにより、問題なく行われているかと思われた手術。しかし、小さなミスが発生。結局は、渡海による手術により、春江は何とか一命をとりとめたのだった…。

■第7話 あらすじ
帝華大に引き抜かれ、東城大を去った渡海(二宮和也)。問題人物・渡海を引き抜く西崎教授(市川猿之助)の狙いはなんなのか。

一方、国産ダーウィン=カエサルを推進する厚労省の富沢(福澤朗)は、東城大に一人の患者の治験を持ちかける。山本祥子(相武紗季)という患者だ。
まさに、カエサルの治験にピッタリの症例。
患者の情報をどうして富沢が知ったのか?
まさか、東城大の患者のリストを誰かが持ち出したのか?
佐伯教授(内野聖陽)は、この怪しい動き、富沢の後ろに西崎教授の影を感じるのだった。

そんな中、東城大は祥子を治験者にするため、担当医を黒崎(橋本さとし)にし、木下香織(加藤綾子)から祥子に治験についての説明をするのだが…。

日曜劇場「ブラックペアン」第7話は6月3日(日)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中、Twitter公式アカウントは「@blackpean_tbs ‏」。主演は二宮和也(嵐)、共演は竹内涼真、葵わかな、志垣太郎、加藤浩次、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽。

TBS日曜劇場 ブラックペアン│公式サイト

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