BSテレ東「開封府~北宋を包む青い天~」第16-20話あらすじ:譲れぬ想い~朝廷再燃!予告動画

2020年09月13日11時40分ドラマ
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主人公は、北宋時代末期に活躍し、その清廉潔白で公正無私な姿から、中国史上で最も愛された名裁判官・包拯(ほうじょう)!BSテレ東で再放送の中国ドラマ「開封府~北宋を包む青い天~」明日9月14日(月)第16話~20話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



■キャスト
ビクター・ホァン「三国志Three Kingdoms」「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」
チャン・モン「古剣奇譚~久遠の愛」「宮廷の泪・山河の恋」
ジャン・チャオ「落跑甜心」『青春荷尔蒙』

■第16話「譲れぬ想い」
雨柔と想いが通じ合った包拯は、義姉に紹介すべく、雨柔を連れて1年ぶりに廬州へ帰る。ところが義姉は包拯に端午を娶らせるつもりで、婚礼の準備を進めていた。包拯は妹も同然の端午を娶れないと訴えるが、義姉は頑として譲らず、自分と同じように気の強い雨柔の説得も聞き入れようとしなかった。包拯の想いを知った端午は、良家出身で教養のある雨柔のほうが包拯の妻にふさわしいと考え、手作りの花嫁衣装を雨柔に贈り、自分から身を引くが…。

■第17話「生母、現る」
数年後、仁宗はすでに成長していたが、朝廷は皇太后と宰相の王延齢、枢密使の張徳林が三つ巴となりながらも、微妙な均衡を保っていた。しかし昨今、成長した仁宗に政を返すべきだという声が徐々に高まる中、皇太后は仁宗の皇后候補として王延齢の孫娘と張徳林の娘を挙げ、2人を入内させる。一
方、端県の知県として日々務めを果たしていた包拯のもとに1人の婦人が現れる。婦人は皇帝の前掛けを見せ、自分が仁宗の生母だと訴えるのだったが…。

■第18話「必然の再会」
一座の演目で、琴を弾いていたのは幼い頃、一緒に育った周児だった。仁宗は皇太后に頼み込み、周児を皇宮に連れて帰る。だがこの出会いを偶然すぎると怪しんだ張子栄は、皇太后が仁宗の力を強めたくないための策略であると忠告するが、周児への想いが更に強まった仁宋は、王延齢の孫娘でも張徳林の娘でもなく、周児を娶りたいと皇太后へ直訴してしまう。その頃、端県の包拯は、仁宗の生母だと訴える李太妃を屋敷にかくまっていたが…。

■第19話「初恋の行方」
我が子である仁宗との再会を望む李太妃。協力への見返りとして出世を約束すると公言し、包拯の怒りを買う。朝廷では、仁宗が成長した今、政を皇帝に返すべきだという声が上がっていた。摂政として権力を握る皇太后にとっては耳障りでしかない。さらに、張子栄が仁宗を“真の皇帝”とすべく動き出す。周児は仁宗の想いに応えず、皇宮を去ろうとする。仕掛けた罠が失敗に終わり、いらだちを隠せない皇太后は、周児を子栄に嫁がせると言い出して…。

■第20話「朝廷再燃」
皇太后が摂政を続けるか、それとも仁宗の親政かで朝廷は揺れ動いていた。思い人である周児から結婚を拒まれた仁宗は、王延齢の孫娘と張徳林の娘のどちらかを皇后に選ぶという決断を迫られていた。張徳林の長男・張子雍は、張家の権勢を守ろうと、姉が嫁いだ後宮へ独断で乗り込む。その頃、仁宗の生母・李太妃をかくまっていた包拯は、都へ戻るようにとの急報を受け取り、再び故郷をあとに。李太妃を伴い、都へ向かう途中で出会ったのは…。

BSテレ東「開封府~北宋を包む青い天~」番組公式サイト
 2020.08.24スタート 月~金8:56-9:51 再放送
 2018.06.1909.06 月~金10:55-12:00
Youtube「開封府-北宋を包む青い天-」予告動画

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